このブログについて

「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2011年12月31日土曜日

志しを果たす

人生を豊かな場所にするためには、自らの志しを果たさなければなりません。
それがどのような志しであり、どのような道であれ、あなたが志したことを達成しなければ人生は豊かさを得ることは出来ないのです。

それは、人生は状況の積み重ねだからです。

あなたが存在している状況の積み重ねが人生です。

人生を形成している状況の状態が、人生をどのような場所にするのかを決めるのです。
あなたが豊かな人生のためにしなければならないことは、自らが志した道を出来る限り達成し、自らが存在している状況をより満たしていくことなのです。

状況が満たされることがなければ、人生が満たされることはありません。

何かの拍子に人生が偶然に豊かさを得るということはないのです。
人生に豊かさを得るためには、その状況を満たした結果として生まれる達成感というものが心に必要なのです。
達成感から得られる充実感こそが、あなたに豊かさを認識させるのです。

あなたは自らが志した道を達成しなければなりません。

どのような道も諦めてはなりません。

諦めてしまえば、その道を達成することは出来ません。

達成することがなければ達成感は得られないのです。

そこには充実感もありません。

もちろん、豊かさも認識することは出来ないのです。

人生においては、志しを達成することはとても大切です。
しかしながら、自らが一度心に決めた志しを達成することの大切さや重要性を知らずにいる者は多いのです。

達成がもたらす恵みを知らないために、少しの困難に道を諦めてしまうのです。
道を塞ぐ問題や壁に立ち向かうこともなく挫折してしまうのです。

豊かな人生を手に入れるには、それを自らの力によって勝ち取らなければなりません。

あなたが自らの力によって道を達成し、自らの状況を満たしていくことをしなければ、人生は豊かには成り得ないのです。

あなたが自ら築き、自ら引き寄せなければならないのです。

あなたは道の達成のために出来ることを努めなければなりません。

道の達成に対して出来る限り合理的な方法を選択しなければなりません。
道の達成のためには、時として自らの信条を捨てなければならない場合もあります。

それが志しを果たすために有効であると判断することが出来るのであれば、迷わずにそれを選択しなければならないでしょう。
どのような状況においても志しを諦める必要はありませんが、状況によっては自らの方法を諦めることは必要です。
状況に対して有効的でない方法はすぐさま切り捨てなければならないのです。
達成しようと力んでしまうと、自然と視野が狭まり一つの方法に捕らわれがちです。

状況を発展させ、問題を解決するためには、それらに合わせた方法を用いなければなりません。

合わない方法に執着したところで、何も解決することはないのです。
結果としては、状況は悪化することでしょう。
大切なのは変化を恐れないことです。

志した道を達成するために有効的であり、それに則した方法を探すことに努めなければなりません。
どのような状況や問題に対しても、柔軟に対応するように心掛けましょう。



2011年12月30日金曜日

変動する可能性

あなたは自らの人生にどのような理想を持っているでしょうか?

あなたはどのような人物に成りたいのでしょう?

あなたには理想があるはずです。

「理想の人生」と「理想の自分」。

それがどのような形姿であれ、あなたは自らの理想とするものがあるはずです。

そして、それに辿り着きたいと思っているはずです。

人生におけるすべての時間は、あなたが自らの理想の形姿を実現させるために使うことが出来ます。

既に使っていると言っても過言ではないでしょう。

人はこの世界に生まれ出た瞬間から、自らの理想を実現させるために時間を使っているのです。

あなたが求めているのは、理想の実現です。

あなたは自らの思い描く理想を実現させるために努力しなければなりません。

それがどのような理想であっても、それを実現させることが出来る可能性は常に存在しています。

どのような理想も、決して不可能ではないのです。

スタート地点に立っている時点において、可能性は存在しているのです。

後はあなたがその理想に辿り着くことが出来るかどうかということなのです。

どのような理想も、あなたがそれを実現させられる可能性はゼロではありません。

理想を志した時点(スタート地点)においてそれを実現させられる可能性が1%でも存在しているのであれば、理想を実現させることは不可能ではないのです。

あなたがその道を進む過程において、可能性というものは変動するものなのです。

あなたが一歩を進めれば、既に可能性は変動しているのです。

あなたが自らの思い描く理想を実現させたいと思うのならば、自らが持つ可能性を信じなければなりません。

それが小さな可能性であっても、それを信じて努力する気持ちを所有していなければ、可能性は存在しないのです。

あなたが何を志すにしても、始めから実現が確定している理想は存在しません。

そこにあるのは自らの中でその理想が実現する可能性が高いか低いかという憶測だけであって、スタート地点においては何も決まってはいないのです。

自らの中の確率を追うだけでは、理想には辿り着くことは出来ません。
想像というものには根拠が存在しないからです。
想像と実際との間には常に大きな隔たりが存在していることを知らなければならないでしょう。

達成する確率の高いものを選択し、確実に前進することは大切なことです。

しかしながら、実際にはあなたは自分が出来ないことも達成しなければなりません。

志した道には必ず問題や壁が立ちはだかります。

問題や壁は自らの未熟さが招く障害です。

問題や壁を解決するためには、成長しなければなりません。

成長するためには、出来ないことを達成しようと努めなければならないのです。

それは、確率の低いことであっても、必要だと感じることであるのならばそれを選択するということです。
自らにとって厳しいことや難しいことや嫌なことなども必要に応じて選択するということなのです。
簡単なことや安全なことばかりを選択していると、そこには人生の停滞が生じてしまいます。
それは先へ進むためには向上しなければならないからです。

あなたの努力次第で確率は変動します。

あなた次第で可能性は広がります。

道を進む程にあなたは理想へと近付きます。

理想へと近付く程に実現への可能性は高まるのです。

始めから分かっていることなど存在しません。

決まっていることなどないのです。

すべては常に変動しているのです。
理想とするすべての場所に辿り着くことは出来ないかも知れませんが、あなたが歩んだ道はその次の理想へと確実に繋がります。
決して無駄にはならないのです。

あなたは自らの可能性を信じなければなりません。

日々向上に努めなければなりません。
あなたはきっと理想へと辿り着くことが出来ます。
諦めてはなりません。

2011年12月29日木曜日

夢に到達する

夢を抱くことはとても簡単なことです。


理想を掲げ、目標を持ち、目的を見出すことはその気になれば誰にでも出来ることです。

夢や理想や目標や目的を持つことは誰にだって許された権利であり、すべての人間の責任でもあるのです。


すべての存在が、世界に成長や向上を求めています。


成長や向上を目的として世界に存在していると言えるのです。

すべての存在は必ず成長や向上へと向かいます。


すべての事象が高みへと向かうように導いているのです。

すべての人間の存在理由もそれに等しく、人生には成長や向上といった目的を所有しているのです。

そのため、すべての人間が夢や理想や目標や目的を持つのです。


そして、それは世界に生きる者の責任として存在することになるのです。


あなたは夢や理想や目標や目的を持つ権利を所有しています。


それと同時にその責任も所有しているのです。


あなたは自らの人生を所有しています。


あなたはそれをより良いものにしなければなりません。


自らはより高みを目指し、日々成長し、日々向上しなければなりません。


しかしながら、自らの責任だけに捕らわれてしまい、全体とひとつに協力する中で世界を築いていることを見失ってしまえば、あなたは自らの持つ責任を果たすことは出来ないということを覚えておかなければなりません。


自分本位であり、身勝手な考えでは世界に対する責任を果たすことは出来ないのです。


それは、あなたの中に弱い心が存在しているからです。

人は誰しも弱い心を所有しています。


弱い心は自らに甘く、怠慢です。

熱意に欠けて非協力的でもあるのです。

弱い心が悪いという訳ではありません。


人間にとっては弱い心も必要です。


しかしながら、弱い心に方針を委ねているようでは、夢や理想や目標や目的を実現させることは難しいのです。


弱い心を野放しにしているのであれば、人は目の前の困難に対して挫折してしまいます。


志しを果たし、自らに課せられた責任を果たすためには、どのような困難にも打ち勝つ強い心が必要なのです。


どこへ向かって進んでも、そこには必ず問題が存在しています。


夢や理想や目標や目的を達成するためには、その行く先に立ちはだかる問題を解決しなければならないのです。


問題を解決することや困難を乗り越えることなくして、そこには辿り着くことは出来ないのです。


人の心というものはとても弱く、その意思はとてももろいものです。


誰もが夢を抱き、理想を掲げ、目標を抱き、目的を目指します。


しかしながら、そこに辿り着くことが出来る意思はとても少ないのが現状です。


果たして、今までにあなたが志した夢や理想や目標や目的にどれ程辿り着くことが出来たでしょうか?


あなたの意思はどこまで届いたのでしょう?


夢や理想や目標や目的を所有するのは簡単です。


誰にだって可能です。


しかしながら、志しを所有するだけではあなたは責任を果たすことは出来ません。


責任を果たすことなくして、豊かさを受け取ることは出来ません。


あなたが人生に豊かさを求めているのであれば、志しを果たすという責任を果たさなければならないのです。


本当に難しいのは、志しに辿り着くことです。


目の前に立ちはだかる困難に打ち勝ち、志しを継続し、持続させることです。


人生に豊かさを受け取ることが出来るのは、責任を果たした者だけです。


あなたは、たくさんの存在、命、人たちと協力する世界に人生を築いています。

あなたが志しを果たすことは、自らにとってだけではなく、全体にとっても重要なことなのです。


困難に向き合う時、あなたは自分だけのために闘っている訳ではないことを覚えておかなければなりません。


あなたが志した道なら、簡単に逃げてはなりません。

簡単に投げ出してはなりません。


簡単に諦めてはなりません。


意思を持続させることや、志しに辿り着くことは簡単なことではありませんが、あなたが諦めずにいるのならば、きっと良い方法が見付かります。


その道が今もまだ志しの中に存在しているのであれば、あなたは責任を果たすために歩まなければなりません。


出来ることはたくさんあるはずです。

それが小さなことであっても、一つひとつを怠ってはなりません。






2011年12月28日水曜日

決断し実行することの必要性

あなたの人生は、あなたが自ら歩むことによって築かれる一本の道です。



あなたは自らの力によって歩まなければなりません。



自ら歩むことなく人生を築くことは出来ません。


あなたが自ら歩まなければ、人生は何も変わりはしないのです。



あなたが自ら歩むことが大切です。



人生を豊かな場所にするためには、その状況に変化を与えてそれを展開させ、更には発展させなければなりません。


その状況が変化し、発展することなくその場に停滞しているのであれば、そこには豊かさが導かれることはないのです。


人生が豊かさを得るためには、成長や向上といった建設的な変化が必要なのです。



状況が建設的に変化することなく、そこに豊かさを得ることは出来ないのです。



あなたが豊かさを得るためには、状況に対して常に建設的な変化を与える必要があるのです。



変化というものは、基本的に建設的な性質を持っています。



それがどのような変化であれ、変化しているのであれば建設的なのです。



変化に対する破滅は停滞なのです。



停滞することなく変化し続けているのであれば、やがては成長や向上へと辿り着くことも出来るのです。



しかしながら、変化することがなければ成長や向上へと辿り着くことは不可能なのです。



動きが命を保ちます。



動きを失った者は命を保つことは出来ないのです。



あなたが自らの人生に命を与え、豊かさを得たいと思うのであれば、変化することを怠ってはなりません。



停滞してはならないのです。


とにかく動く必要があるのです。


人生に変化を与えるためには、あなたが変化を求める必要があります。


あなたが変化することが人生を動かすのです。


あなたは立ち止まることなく歩まなければならないのです。

人生を歩むということは、「決断し実行する」ということです。


どのような考えもそれを決断し実行することがなければ、人生には何の変化も起きることはありません。


あなたが決断し実行することがなければ、あなたは何も変わりはしないのです。


人生に変化を与え、そこに豊かさを得るためには決断力と実行力が必要です。

あなたはいかなる状況においても決断しなければなりません。


そして、その決断を実行しなければならないのです。


そうでなければ変化を得ることは出来ないのです。

あれこれと頭の中で考え、その結果として良い方法(アイディア)を所有していたとしても、決断力と実行力に欠けているのであれば、その素晴らしいアイディアは何の役にも立たないのです。

アイディアは表現されてこそ価値があるのです。

人生を動かす(変える)ことが出来るのはあなただけです。


あなたは自らの進む道を信じなければなりません。


その道は間違いであるかも知れません。

しかしながら、進まない限りはその道が間違いであるとは分からないのです。


間違いであると分かれば、その場所から違う道を探せば良いのです。

間違いだと気付かずにいることが最大の間違いなのです。


失敗は問題ではありません。


自らの進む道を信じることが出来ず、その一歩を踏み出すことが出来ずにいることが問題なのです。

失敗の積み重ねが成功を呼び込みます。


あなたはとにかく進まなければなりません。


間違っていたなら修正すれば良いのです。


人生には変化が必要です。

あなたはいかなる状況においても自らの信念を決断し実行することを心掛けましょう。