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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2023年11月29日水曜日

残り時間

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。 
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。 
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。 
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。 
誰一人として、無駄に生きることは出来ないのです。
あなたは、人生の目的を果たすために生きなければなりません。
なぜなら、人生の目的を果たすために生きなければ、人生に満足や幸福や豊かさを実現することが出来ないからです。
残念ながら、自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪(むさぼ)り、地位や名声や財産を手に入れることを喜んだとしても、人生に満足や幸福や豊かさを実現することは出来ません。
人生の目的を無視して、自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪り、地位や名声や財産を手に入れることを喜んだとしても、実現するのは不満や不幸や空しさなのです。
人生の目的を果たすために生きなければ、人生に満足や幸福や豊かさを実現することは出来ないのです。
あなたは、そのことを理解しなければなりません。
何にも束縛(そくばく)されることなく自由に、自分勝手に生きることは魅力的に思えるかも知れませんが、そのような生き方を続けたとしても、生きることに理由や意味や価値を見出すことは出来ないのです。
自分のために生きることは飽(あ)きるのです。
それは、自分のために生きるために生まれた訳ではないからです。
すべての人は、自分以外の人や何かのために生まれたのです。
自分勝手な生き方によって得られる満足や幸福や豊かさには、簡単に飽きてしまうのです。
それは、仕方のないことなのです。
人生の目的を果たすことによって得られる満足や幸福や豊かさでなければ、あなたは満たされないのです。
あなたは、そのことを理解しなければなりません。
大切なのは、真(まこと)の満足や幸福や豊かさを得ることです。
満たされないのであれば、それを得る意味や価値はないのです。
あなたは、満たされるためにそれを得なければならないのです。
自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪り、地位や名声や財産を手に入れることでは、あなたが満たされることはありません。
他の誰よりも地位や名声や財産を手に入れたとしても、満たされることはないのです。
例えば、苦労して他の誰よりも地位や名声や財産を手に入れたとしても、死を前にして"人生とは何だったのか?"という問いが生じた時に、"地位や名声や財産を手に入れるための競争に勝つことだ"という答えに納得することが出来るでしょうか?
それが答えなら、誰よりも地位や名声や財産を手に入れた時点で満たされているはずなのです。
満たされているのであれば、人生に対する問いは生じないはずなのです。
問いが生じるのは、満たされていないからなのです。
あなたは、"人生とは何か?"という問いに自信を以て答えることが出来るでしょうか?
揺るぎない答えを持って生きている人には、不満や不幸や空しさは導かれないでしょう、
しかしながら、自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪り、誰よりも地位や名声や財産を手に入れることに成功した人にも、不満や不幸や空しさは導かれるのです。
それは、人生の本質を生きてはいないからです。
人生の本質を生きている人は、人生の目的を果たすために生きています。
人生の目的を果たすために生きている人には、不満や不幸や空しさは導かれないのです。
人生の目的を果たすために生きている人は、現状がどのようなものであれ、そこに満足や幸福や豊かさを得るはずなのです。
残念ながら、自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪り、地位や名声や財産を手に入れることを喜んだとしても、現状が思い通りにならなければ、そのような人は不満や不幸や空しさを得なければならないのです。
誰よりも地位や名声や財産を手に入れたとしても、そのような人は、不治の病が導かれただけで不満や不幸や空しさを得てしまうのです。
人生の残り時間が少ないと知っても、あなたは今までの生き方を続けることが出来ますか?
あと少しで人生が終わるのに、自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪り、地位や名声や財産を手に入れることを喜ぶことが出来ますか?
人生がいつまでも続き、人生の目的を果たすことがいつでも出来ると思えば、人生の目的を果たすために生きることはないでしょう。
残り時間が多くあると思い込んでいる人は、それが重要な仕事であったとしても取り組むことはないのです。
あなたは、人生の目的を果たすために生きなければなりません。
人生がいつ終わっても良いように生きなければなりません。
人生の目的を果たすために生きることに早過ぎるということはありません。
あなたは、出来るだけ早く、人生の目的を果たすために生きましょう。
人生の残り時間は、あなたが思っているものとは異なるのです。
いつでも出来ると思ってはなりません。
今しか出来ないと思って生きましょう。
人生の目的を果たすことを諦(あきら)めてはなりません。
今すぐに、人生の目的を果たす仕事に取り掛かりましょう。

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