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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2022年2月20日日曜日

宝物

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。
目的の存在しない人生など存在しないのです。
それがどのような人生であろうとも、目的を果たすために始まり、目的を果たすために展開しているのです。
人生が無意味に始まり、無駄に展開することはありません。
あなたは、人生が目的を果たすために展開しているということを理解しなければなりません。
そのことを知らなければ、人生に対して不平不満や泣き言を吐いてしまうからです。
人生に目的が存在することを知らなければ、人生における経験に意味や価値を見出すことが出来ません。
人生における経験に意味や価値を見出すことが出来ないために、人生に対して不平不満や泣き言を吐くのです。
あなたは、どのような経験も、人生の目的を果たすための必要であることを理解しなければなりません。
すべては、人生の目的を果たすためなのです。
それ以外の理由はありません。
すべての経験は、人生の目的を果たすための必要なのです。
人生の目的を果たすためには、必要な経験を得なければなりません。
必要な経験を拒絶しているのであれば、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
自分にとって都合の良い経験ばかりを追い求めているのであれば、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
なぜなら、あなたは人生の目的を知らないからです。
人生の目的を知らない者の都合に従(したが)っているのであれば、人生の目的を果たすことは出来ません。
多くの人は、人生に対して不平不満や泣き言を吐きます。
それでは、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
自分にとって都合の良い人生を望むのであれば、人生は目的から遠ざかってしまいます。
人生が目的から遠ざかることは、空しさを増すということなのです。
人生の目的から遠ざかる程に、人生は空しさを増します。
多くの人が人生に空しさを覚えるのは、自分にとって都合の良い人生を望むからです。
多くの人は、自分にとって都合の良い人生を望んでいるのです。
多くの人は、自分にとって都合の悪いことを嫌うのです。
そのため、人生の目的から遠ざかり、空しさを得るのです。
あなたが人生の目的を果たすためには、都合に関係なく生きなければなりません。
都合の悪いことも受け入れなければならないのです。
例えば、受け取ることや与えられることばかりを欲する人がいます。
そのような人は、与えることを惜しみます。
なぜなら、受け取ることや与えられることは利益であり、与えることは損失だと信じているからです。
多くの人は、損得勘定を生きているのです。
残念ながら、自分にとって都合の良い生き方を追い求めているのであれば、受け取ることや与えられることを欲します。
そのような人は、与えることをしないのです。
なぜなら、与えることで損をすると信じているからです。
残念ながら、与えることは損失ではありません。
なぜなら、与えることは、誰かや何かのためになるからです。
不安や恐怖に駆(か)られて、失うことだけを考えてはならないのです。
一つの視点から見れば、与えることは損失です。
しかしながら、多くの視点から見れば、与えることは利益なのです。
なぜなら、誰かや何かの役に立つからです。
受け取る人や与えられる人の立場で考えると分かるのです。
あなたが何かを与えることは、必ず誰かや何かの役に立ちます。
それは、徳を積んでいるのと同じことなのです。
徳を積むことは利益なのです。
徳よりも優れた利益は存在しません。
あなたは、徳を積まなければなりません。
与えると徳を積むことが出来ます。
あなたは、与えなければなりません。
与えられることは損失ではありません。
受け取ることや与えられることに執着(しゅうちゃく)してはならないのです。
失うことだけを考えてはなりません。
与えることで一時的に失うように見えても、実際には失うものはありません。
与えることで徳を積んでいるのだから、得るものの方が多いのです。
あなたは、出来る限り与えましょう。
出来る限り徳を積むべきなのです。
与えることは損失ではありません。
与えることは、誰かや何かのためになるのです。
あなたから受け取り、与えられる人は、あなたに助けられるのです。
あなたは、徳という宝を人生に積んでいるのです。
徳は、人生の目的を果たすための必要です。
徳は、人生の豊かさを実現するための必要なのです。
あなたは、出来る限り徳を積みましょう。
誰かや何かのために与えましょう。
与えられる人の役に立ちましょう。
それが人生の目的なのです。

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