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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2022年5月18日水曜日

人の道

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。
誰一人として、人生の目的を無視して生きてはならないのです。
人生の目的を無視して生きることは、人生を無駄にしてしまうのです。
あなたは、人生を無駄に生きてはなりません。
人生の目的を無視してはならないのです。
あなたには、果たさなければならない目的が存在します。
そのことを覚えておかなければなりません。
しかしながら、多くの人はそのことを忘れます。
多くの人は、果たさなければならない人生の目的を忘れ、目の前の快楽や欲望や責任を貪(むさぼ)ることを切望するのです。
多くの人は、そのような詰まらないことのために一生を捧げるのです。
多くの人は、見ていても見えません。
聞いていても聞こえません。
触れていても分かりません。
多くの人は、自分が何をしているか分からないのです。
それが空しいということすら分からないのです。
残念ながら、多くの人がそのように生きているのです。
人には、人の道があります。
それは、空中の鳥には空の道があり、水中の魚には水の道があり、地中の虫には地の道があるのと同じことです。
人生を生きる人には、人生の目的を果たすための道があるのです。
人は、人の道を歩まなければなりません。
宿命こそが、人の道を示します。
人は、宿命に従ってそれぞれの道を歩まなければならないのです。
宿命が示す人の道は同じものですが、目的地はそれぞれに異なります。
それは、人(意識)の成長段階が異なっているからです。
見える者は見るのです。
聞こえる者は聞くのです。
触れて分かる者は触れるのです。
自分が何をしているか分かっている者は、自分の成すべきことを成すのです。
残念ながら、人は、自分に相応(ふさわ)しい目的地へと辿り着くのです。
見えている者と見えない者が、同じ目的地に辿り着くことはありません。
聞こえている者と聞こえない者が、同じ目的地に辿り着くこともありません。
触れて分かる者と触れても分からない者が、同じ目的地に辿り着くこともありません。
自分が何をしているか分からない者と、自分の成すべきことを成そうとする者が、同じ目的地に辿り着くことなど有り得ないのです。
人は、自らの成長段階に相応しい結末を得るのです。
それは、仕方のないことです。
すべては自分のせいなのです。
見ようと努めれば見えるのです。
聞こうと努めれば聞こえるのです。
触れて分かろうと努めれば分かるのです。
自分の成すべきことを成そうと努めれば成せるのです。
しかしながら、多くの人は努めないのです。
努めない者には、それに相応しい結末を得ることが最善です。
例えば、苦悩や空しさを得るのです。
それで良いのです。
すべては、自分が選んだ結末なのです。
見える者は見なければなりません。
聞こえる者は聞かなければなりません。
触れて分かる者は触れなければなりません。
自分の成すべきことが分かる者は、それを成さなければならないのです。
それが人の道なのです。
人生の目的を果たさなければ、苦悩と空しさに辿り着きます。
それは、当然の結末です。
自分が選んだ結末に大して、不平不満や泣き言を吐いてはなりません。
あなたが堕落した時に、懸命に努めている人はいるのです。
宿命に従うよりも、目の前の快楽や欲望や責任を貪ったのは自分自身なのです。
人生がどのような結末を迎えるか?は、自らの生き方によって分かるのです。
人の道を歩む者は人と成り、獣の道を歩む者は獣と成ります。
どう生きるべきかを考えましょう。

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