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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2022年7月12日火曜日

杞憂

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。
人生は、人生の目的を果たすための時間です。
それ以外のことは人生において重視するものではないのです。
人生は、人生の目的が果たせれば良いのです。
人生の目的を果たすことが出来れば、生き方に拘(こだわ)る必要はありません。
人生の目的が果たせれば、思い通りにならなくても良いのです。
あなたは、人生を思い通りに生きるために生まれた訳ではありません。
人生の目的を果たすために生まれたのです。
理想に執着(しゅうちゃく)していれば、人生の目的を見出すことは出来ません。
理想に執着している人は、理想だけを見ているからです。
人生の目的を理解するためには、自然に変化しなければなりません。
自然に成長しなければ、人生の目的を理解することは出来ないのです。
自然に成長するためには、自然に従(したが)わなければなりません。
自然に従うとは、不自然を手放すということです。
不自然とは、自我のことです。
そして、自我の見せる理想のことなのです。
理想とは、不自然なものなのです。
不自然な理想に執着している以上、自然である人生の目的を果たすことは出来ません。
理想とは、人生を歪める力なのです。
それは、あなたを不自然な形に築きます。
不自然な形を生きても、人生の目的を果たすことは出来ません。
すべての人が不自然な形を生きています。
それを自然にしなければならないのです。
変化しなければ、不自然を自然にすることは出来ません。
あなたは、変わらなければならないのです。
立ち止まってはいられないのです。
安定の上に座っていてはならないのです。
人生の目的を果たすために進まなければなりません。
先のことを杞憂(きゆう)するのは間違いです。
先のことをあれこれと心配しても、仕方のないことなのです。
なぜなら、この先がどうなるかは、誰にも分からないからです。
杞憂しても意味がないのです。
この先がどうなっていたとしても、安定の上に座っているよりはましです。
変化を否定すれば、どちらにしても人生の目的を果たすことが出来ないのです。
それでは、空しいのです。
安定を手放した先が、都合の悪い人生であったとしても、変化を受け入れることには意味と価値があるのです。
なぜなら、人生の目的を果たすためには、変化を受け入れるしかないからです。
人生を都合で考えてはなりません。
先のことは分からないのです。
人生の目的を果たす時まで、変化を続けましょう。
先のことを杞憂して、変化を恐れてはなりません。

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