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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2022年12月8日木曜日

役に立つこと

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。 
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。 
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。 
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。 
誰一人として、無駄に生きることは出来ないのです。
あなたには、果たさなければならない人生の目的が存在しています。
人生の目的とは、人生を始める前から決まっている先天的なものです。
残念ながら、人生の目的は、後天的に自分勝手に決められるものではないのです。
なぜなら、この世界には、因果の仕組みが存在するからです。
すべての結果には、それに相応(ふさわ)しい原因が存在するのです。
この世界では、原因が存在しなければ結果は存在しません。
残念ながら、偶然や奇跡というものは存在しないのです。
人生は、偶然や奇跡的に始まる訳ではありません。
あなたは、偶然や奇跡的に生まれた訳ではないのです。
あなたが人生という結果を得たのは、人生の目的という原因を所有したからです。
人生の目的を所有したから人生が始まったのです。
そのため、あなたは自分勝手に生きてはならないのです。
あなたが生きる理由は、人生の目的を果たすためでなければならないのです。
人生の目的は、あなたの思い描く理想とは異なります。
残念ながら、理想を追い求めたとしても、人生の目的を果たすことは出来ません。
人生の目的を果たすことが出来なければ、満たされることはないのです。
満たされることがなければ、幸福や豊かさを得ることも出来ないのです。
人生に幸福や豊かさを実現するためには、人生の目的を果たすために生きなければなりません。
人生に幸福や豊かさを実現するためには、理想を追い求め、思い通りに生きてはならないのです。
人生の目的は、人生を始める前に決めたことです。
残念ながら、現状のあなたにはそれを理解することは出来ないでしょう。
なぜなら、経験不足で未熟だからです。
人生の目的を理解するためには、人生や人生の目的について考えながら生きなければならないからです。
ただ、呑気(のんき)に生きていたり、目の前の事象に翻弄(ほんろう)されているようでは、人生の目的を理解することは出来ないのです。
あなたは、人生の目的を主として生きなければならないのです。
自分勝手な理想を主としてはならないのです。
人生は、やりたいことをやるのではなく、向いていることや出来ることをしなければなりません。
やりたいという気持ちがどれ程のものであったとしても、向いていないことや出来ないことでは役に立つことは出来ないのです。
あなたは、現状で役に立たなければならないのです。
現状の自分に向いていることや出来ることをしなければ、役に立つことは出来ないのです。
現状のあなたがどのような立場にあったとしても、役に立たなければならないのです。
あなたが役に立たなければならないのは、それが人生の目的を果たす道だからです。
役に立つことが人生の目的を果たすことなのです。
自分勝手に利己的に生きたとしても、人生の目的を果たすことは出来ません。
私利私欲を満たすために生きるのであれば、人生に生まれる意味はないのです。
残念ながら、私利私欲を満たしたとしても、あなたが満たされることも、幸福や豊かさを得ることも出来ないのです。
残念ながら、誰かや何かの役に立つことがなければ、あなたが満たされることも、幸福や豊かさを得ることも出来ないのです。
人生は、そのような場所だと理解しなければなりません。
役に立つことがなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
ただし、役に立つということに理想を当てはめてはなりません。
やりたいことが出来なければ役に立つことが出来ないということではないのです。
向いていると思うことや、出来ることをした結果として、役に立つことが出来なかったとか、誰かに迷惑を掛けたと思い悩む必要もないのです。
向いてると思うことや、出来ることをすれば、結果がどのようなものであったとしても、役に立っているものなのです。
理想の役立ち方が役に立つということではないのです。
役に立ったかどうか?ということは、あなたには分からないものなのです。
そのため、今のあなたに向いてると思うことや、今のあなたが出来ることをしなければならないのです。
やりたいことを好き勝手にしたとしても、誰かや何かの役に立つことは出来ないのです。
自分のために生きたとしても空しいのです。
やりたいことをやって空しさを得るよりも、向いていることや出来ることをやって豊かさを得る方が満足度は高いのです。
やりたいことではなく、向いてることや出来ることの重要性を理解しなければなりません。
あなたは、役に立たなければなりません。
役に立つことが、人生に生まれ、生きる理由なのです。

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