すべての存在は向上を目的としています。
すべての存在に対して成長こそが正義であり、それ以外を正しいと位置付けることはできません。
向上し、成長することこそが義に正しいということを理解しなければならないのです。
向上や成長を求めないのは罪です。
向上や成長を求めない者は罪人であるのです。
それは、向上や成長を求めないことがこの世界の意義に反しているからです。
義に反する者は罪を背負います。
どのような主張を持ち、どのように自らを正当化しようとも、向上や成長を求めず、それを実現させようとしない行為は罪以外の何ものでもないのです。
状況が変化を失い停滞し、後退するのは自身の甘えが成せる業です。
自らの精神が停滞し、後退し、人格的な成長を実現させることができないのは自身の怠慢なのです。
自身の人格的な成長と状況の向上的な変化。
これらを得ることができないのは、自らに対する甘えや怠慢に他ならないのです。
自分自身や状況に対して成長や向上を求めないということは、自らの存在そのものを否定する行為に他なりません。
生命が生きるということは、進化を実現させるということです。
環境に対して適応し、そこから豊かさを得ることが進化なのです。
人は自らを進化させる必要があります。
それは、自らの置かれた状況や環境がめまぐるしく変化しているからです。
状況や環境の変化に取り残されてしまうと、そこから豊かさを得ることはできません。
豊かさを得ることができないというのは、停滞や後退を得ているからです。
それでは、目的や意義を果たすことはできていないのです。
そこに得るものは、苦しみなのです。
あなたは豊かさを得なければなりません。
すべての存在は幸福になるために生まれて来たのです。
幸福を手にしないことは罪なのです。
人は幸福になるために生きているのです。
あなたは幸福を手にしなければならないのです。
幸福を手にするためには状況に対する向上的な変化と、自分自身の人格的な成長が必要となります。
それらを所有することなく、幸福は手に入らないのです。
あなたは自らに対しての教育を怠ってはなりません。
自分自身に教養を与え、人格的な成長を実現させなければならないのです。
状況や環境に対して、向上的な変化を与えることも怠ってはなりません。
状況に対してマンネリを導いてはなりません。
いつまでも同じことを繰り返していてはならないのです。
自分自身や状況に対して常に変化(刺激)を与え、それを感じていなければ、状況は豊かさを生み出すことはできないのです。
どのような物事に対しても、停滞と後退は罪です。
あなたはその罪の重さを理解しなければなりません。
あなたが甘え、怠けることで、全体の向上と全体が受け取ることのできる豊かさの量は減少します。
あなたの甘えや怠慢が、全体や誰かの受け取るはずの豊かさを減少させてしまうのです。
あなたが向上し、成長しているのであれば、全体や誰かは何らかの豊かさを受け取ることができるのです。
プロが多く在住する街は豊かなのです。
しかしながら、プロ意識に欠ける怠慢で堕落した人間が多く在住する街は豊かさとは対極に位置しているのです。
プロ(意識)とは向上や成長を諦めないということです。
あなたはプロにならなければなりません。
プロ意識を持たなければなりません。
向上や成長を常に念頭においておかなければならないのです。
進化は生命であるあなたの責任です。
向上や成長を放棄するのは罪です。
あなたは罪を犯してはなりません。
罪を犯しては幸福を得ることはできないのです。
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