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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2023年5月4日木曜日

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。 
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。
誰一人として、無駄に生きることは出来ないのです。
あなたは、人生の目的を果たすために生まれました。
あなたが人生を生きる理由は、人生の目的を果たすためなのです。
人生の目的を無視して生きることは、生きる理由を無視して生きることです。
生きる理由を無視すれば、人生の意義を見失ってしまいます。
人生の意義を見失って生きたとしても、空しさを得るだけなのです。
人生の目的を無視し、生きる理由を無視し、人生の意義を無視して、どれだけ生きたとしても、人生に豊かさを実現することは出来ません。
人生を豊かに生きるためには、人生の意義や生きる理由、そして、人生の目的を果たさなければならないのです。
自分勝手な理想を追い求め、目の前の快楽や欲望や責任を貪(むさぼ)り、地位や名声や財産を手に入れたとしても、人生を豊かに生きることは出来ません。
人生を思い通りに生きたとしても空しいのです。
人生には目的が存在するのです。
人生は、目的を果たすための時間なのです。
自分勝手に生きて良いはずがないのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的とは、人生において最も大きな仕事です。
人生の目的を果たすためには、目先の利益に惑(まど)わされてはなりません。
目先の利益に惑わされていては、大きな仕事を果たすことは出来ないのです。
大切なのは、徳を積むことです。
目先の利益を取る者は、徳を積むことが出来ません。
それは、徳とは、自然の利益だからです。
一方、目先の利益は不自然な利益です。
例えるならば、徳とは熟れた果実であり、目先の利益とは、青い果実なのです。
多くの人は、果実が熟れる前に収穫します。
それは、熟れた時には誰かや動物などに取られてしまう可能性があると思っているからです。
そのため、誰かや動物などが取らない青い果実を確実に自分のものにするために収穫するのです。
しかしながら、欲を出して収穫した青い果実は苦いのです。
欲を出さず、誰かや動物などに取られても良いという気持ちでまてば、甘い果実を得られたのです。
苦い果実を大量に手に入れるよりも、その半分でも甘い果実を手に入れる方が良いのです。
それは、手に入れることが出来なかった半分の果実が損失になるとは限らないからです。
あなたが手に入れることのなかった甘い果実は、誰かや動物を喜ばせたのです。
喜んだ誰かや動物は、その喜びに従(したが)って良い行いをするのです。
良い行いは、良い世界を築くのです。
徳を積む人が増えると、良い行いをする人が増えます。
互いに分け合えば、良い世界を築くことが出来るのです。
目先の利益に惑わされて、互いに奪い合ってはなりません。
徳を積んで損をすることは出来ないのです。
与えて不幸になることは出来ないのです。
あなたは、安心して徳を積めば良いのです。
あなたは、安心して与えましょう。
奪うことで減ることはあっても、与えることで減ることはありません。
あなたが、目先の利益に惑わされて、徳を失っているのであれば、減ることや不幸や空しい人生を心配しておきましょう。
しかしながら、目先の利益を気にせずに、分け与えているのであれば、何も心配することはありません。
何かを分け与える人の人生は幸福であり、豊かなのです。
それは、過去に積んだ徳が必要を満たすからです。
過去に積んだ徳が、誰かや何かを導いて不足を補(おぎな)うのです。
徳を積む人が不足や不幸や空しさを得ることは出来ないのです。
その時に悪くても、最終的に良ければ良いのです。
その時に良くても、最終的に悪くてはならないのです。
徳を積むことを恐れてはなりません。
徳を失ってはなりません。
徳を失うことは、幸福や豊かさを失うことなのです。

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