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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2022年4月22日金曜日

希望と絶望

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。
これは、人生を生きる者の宿命です。
すべての人は、人生の目的を果たすことを宿命としているのです。
あなたは、人生の目的を果たすために生まれました。
あなたは、人生の目的を果たすために生きなければなりません。
人生の目的を果たすことが、あなたが生まれた理由なのです。
人生は、人生の目的を果たすことが出来ればそれで良いのです。
それ以上のことは必要ありません。
人生の目的を果たす以外のことは必要ではないのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的を果たすことが、人生に幸福と豊かさを実現するのです。
人生の目的を果たすためには、宿命を受け入れなければなりません。
宿命を受け入れない限りは、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
人生を思い通りに生きようとすれば、宿命を否定しなければなりません。
宿命を否定し、理想を追い求める者は、人生の目的を果たすことが出来ないのです。
人生に理想を実現するために思い通りに生きようとすれば、人生には苦悩と空しさが実現してしまうのです。
あなたは、理想を追い求めて、苦悩と空しさを得るために生まれた訳ではありません。
あなたは、人生の目的を果たし、幸福と豊かさを得るために生まれたのです。
宿命を受け入れなければなりません。
そのために、理想を手放さなければなりません。
思い通りに生きることが最善の生き方ではないのです。
宿命に従(したが)い、人生の目的を果たすことが最善の生き方なのです。
あなたは、生まれた意味を考えなければなりません。
何のための人生なのか?を考える必要があるのです。
人生には、希望も絶望も必要ではありません。
希望や絶望というものは、理想によって生じる誤解です。
人は、理想を追い求めるからこそ、将来や現状や過去に希望や絶望を抱くのです。
残念ながら、人生には最善と必要だけが実現します。
何一つとして、過剰(かじょう)も不足もないのです。
すべてが最善であり、必要であるのならば、希望や絶望を抱く必要はないのです。
それがどのような経験であろうとも、最善であり、必要です。
宿命を受け入れるのであれば、それを感謝によって迎え入れなければならないのです。
理想を追い求める者だけが、希望や絶望に翻弄(ほんろう)されます。
希望や絶望に翻弄されている者は、感謝することが出来ません。
希望を抱える者は欲深く高ぶり、絶望を抱える者は不平不満や嘆(なげ)きに陥(おちい)るのです。
そのような状態では、感謝することは出来ないのです。
感謝するためには、希望や絶望を手放さなければならないのです。
希望や絶望に翻弄されない者だけが、感謝することが出来るのです。
掌(てのひら)を合わせて感謝なのです。
都合の良いことと悪いことを合わせて感謝です。
希望や絶望に偏(かたよ)っている者は、感謝することは出来ないのです。
人生には、希望も絶望も必要ではありません。
将来にも、現状にも、過去にも、希望や絶望を見出してはなりません。
与えられた経験を感謝して学べば良いのです。
それがどのような経験であっても構わないのです。
感謝する者は成長し、否定する者は堕落(だらく)します。
あなたは、感謝を生きて、人生の目的を果たさなければなりません。

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