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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2023年7月12日水曜日

相手の幸福を願う

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。 
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。 
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれるのです。 
誰一人として、無駄に生まれることは出来ません。 
誰一人として、無駄に生きることは出来ないのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
それは、空しさを避け、豊かに生きるためです。
人生の目的を無視して空しさを避け、豊かに生きることは出来ないのです。
あなたは、豊かに生きなければなりません。
人生を豊かに生きるためには、人生の目的を果たすために生きるしかないのです。
それ以外の方法では、決して人生を豊かに生きることは出来ないのです。
人生の目的とは、あなたが生きる理由なのです。
生きる理由も知らずに豊かに生きることは出来ないのです。
あなたは、自分勝手な理想や、目の前の快楽や欲望や責任を貪(むさぼ)り、地位や名声や財産を手に入れることで人生に豊かさが実現すると思い込んではなりません。
人生の目的を無視して、この世の富を追い求めた者の人生の結末は空しさなのです。
人生において最も重要なのは人生の目的です。
人生の目的を知らなければ、どのように生きても空しさしか得られないからです。
この世の富を追い求めても、空しく生きるのであれば意味がないのです。
この世の富に囲まれて空しい人生よりも、この世の富には恵まれなくても、人生の目的を果たして豊かな人生の方が良いのです。
あなたは、人生の豊かさを得る方法を見誤ってはなりません。
人生を豊かに生きるためには、人生の目的を果たすために生きるしかないのです。
人生の目的とは、利己的な生き方のことではありません。
人生の目的とは、利他的な生き方のことなのです。
誰かや何かに貢献(こうけん)することがなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
利己的に生きたとしても、決して人生の目的を果たすことは出来ません。
そして、利己的に生きたとしても、決して人生を豊かに生きることは出来ないのです。
大切なのは、利他的に生きることです。
利他的に生きるというのは、他者の幸福を願うということです。
そして、他者が豊かに生きることを願うことなのです。
他者の幸福や豊かさを願うことが出来ないような者に、人生の目的を果たす度量(どりょう)はないのです。
利他的に生きることが出来ないような者が、人生を豊かに生きることなど出来るはずがないのです。
人生を豊かに生きることが出来る者は、他者の幸福や豊かさを願い、利他的に生きることが出来るのです。
それがどのような相手であろうとも、幸福や豊かさを願ってやらなければなりません。
その人の罪が重い程に、幸福や豊かさを願ってやらなければならないのです。
他者を陥(おとしい)れることで得られる幸福や豊かさなど存在しません。
それは、他者の不幸や空しさを喜ぶ時には、あなたの心の中には不幸や空しさが実現しているからです。
心の中に不幸や空しさが実現していれば、そこに幸福や豊かさを実現することは出来ないのです。
不幸や空しさと同時に、幸福や豊かさを実現することは出来ないのです。
心の中に幸福や豊かさを実現するためには、他者の幸福や豊かさを願うしか方法はありません。
それがどのような相手であったとしても、不幸や空しく生きることを願ってはならないのです。
相手の不幸や空しさを願った時点で、あなたが幸福や豊かさを得ることは不可能なのです。
不幸や空しさを願う者には、不幸や空しさが与えられるのです。
幸福や豊かさを願う者には、幸福や豊かさが与えられるのです。
あなたは、この当たり前のことを忘れてはなりません。
自分自身に幸福や豊かさを願うのであれば、他者に対しても同じように幸福や豊かさを願いましょう。
この世界には、因果の仕組みが存在しています。
因果の仕組みとは、結果には、それに相応(ふさわ)しい原因が存在するというものです。
それが自分自身に対してであれ、他者に対してであれ、望むことが実現してしまいます。
心の中に幸福や豊かさを願う人の人生は、幸福であり豊かなのです。
しかしながら、心の中に不幸や空しさを願う人の人生は、不幸であり、空しいものなのです。
あなたが人生に幸福や豊かさを願うのであれば、他者の幸福や豊かさを願いましょう。
決して、他者の不幸や空しさを願ってはなりません。
それがどのような相手だろうと関係ありません。聖人だろうが罪人だろうが関係ないのです。
重要なのは、あなたが心の中で何を願うのか?ということなのです。
心の中で幸福や豊かさを願う人は、幸福に豊かに生きることが出来るのです。
心の中で不幸や空しさを願う人は、どのように生きたとしても不幸や空しさを得なければならないのです。
心の中に不幸や空しさを願ってはなりません。
どのような時にも、どのような相手にも、幸福や豊かさを願いましょう。

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