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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2020年8月31日月曜日

歩み続ける

すべての人は人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は人生に目的を果たさなければなりません。
どのような人生にも、果たさなければならない目的が存在するのです。
どのような人生も無意味なものではありません。
どのような人物にも、果たさなければならない目的が与えられているのです。
人生の目的を果たすことは大切です。
なぜなら、そのために生まれたからです。
何を得ようが、何を失おうが、何を所有し、何が不足していようが、あなたは目的を果たさなければならないのです。
この人生において、目的を果たす以上に大切なことは無いのです。
人は、様々な経験によって、人生の目的を果たすための必要を得るのです。
人生の目的は、人それぞれに異なっています。
この世界に同じ目的を持って生まれる人はいません。
それぞれの目的は、似ているようでも異なるものなのです。
あなたは、あなただけの目的のために生まれています。
それを果たすのはあなたなのです。
あなた以外には、あなたの人生の目的を果たすことが出来ません。
あなたは、自分の人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的を果たすためには、道を進まなければなりません。
そして、その目的地へと辿り着かなければならないのです。
道の先に、人生の目的を果たすという結果が存在しているのです。
道を進まなければ、人生の目的を果たすことはできません。
あなたが人生の目的を果たすためには、道を進み続けなければならないのです。
しかしながら、道を進み続けることは容易(ようい)なことではありません。
なぜなら、それは険しい道程(みちのり)だからです。
人生の目的を果たすための気楽な道というものはありません。
人生の目的を果たすための道は、どれも険しいと言うことを覚えておかなければなりません。
どのような人生の目的も、それを果たすことは難しいのです。
それは、すべての人が未熟に生まれなければならないからです。
すべての人は、人生の目的を果たすために未熟に生まれるのです。
未熟であるが故(ゆえ)に人生の目的を果たすことが出来るのです。
あなたは自らが未熟であると言うことを認めましょう。
残念ながら、未熟を手放すことの出来る人はいません。
すべての人は、成長を続けても未熟なままなのです。
未熟であるからこそ、道を歩むことが出来るのです。
あなたは、歩み続けなければなりません。
残念ながら、歩みをとめることは出来ないのです。
それは、あなたが人生の目的を果たすために生まれたからです。
あなたは道を歩み続けなければなりませんが、ただ歩き続けることの出来る人はいません。
誰もが、途方もない道程に不安を覚えてしまうのです。
残念ながら、道を歩んでいる者には目的地が見えません。
道を歩んでいる者にとっては、果てしない道程なのです。
すべての人が、道に対して不安を覚えます。
そして、すべての人が、道に迷うのです。
あなたは、それでも道を進まなければなりません。
歩みをとめることは出来ないのです。
あなたがどこを歩んでいても、最終的には目的地へと辿り着くことが出来ます。
現在、道を踏み外していたとしても、目的地へと続く道へと戻ることが出来るのです。
歩み続けていれば、いつかは正しい道に戻ることが出来るのです。
大切なのは、歩みをとめないことです。
どのような問題が生じようとも、歩みをとめてはなりません。
あなたは、歩み続けなければなりません。
しかしながら、ただ単純に歩み続けることは出来ません。
足を前後に投げ出しているだけでは、その内に歩くことが出来なくなってしまうのです。
人が歩くためには、熱意が必要なのです。
熱意が無ければ歩き続けることは出来ないのです。
熱意を得るためには、報酬(ほうしゅう)が必要です。
報酬は、人によって様々ですが、発見や喜びなどがそれに当たるでしょう。
何かを新たに発見したり、楽しみを見出すことによって、歩み続けることが出来るのです。
大切なのは、歩み続けることです。
そのためには、熱意が必要です。
熱意を得るためには、見方を変えることです。
発見や喜びを持続させるためには、新たな見方が必要なのです。
同じ見方を続けているのであれば、それ以上の発見や喜びを見出すことは出来ません。
見方を変えなければ、それ以上の発見や喜びを得ることは出来ず、熱意を得ることも出来ないのです。
あなたは、同じ景色の中に、違う景色を見なければなりません。
自分を変えることで、世界は変わります。
自分の見方によって、見え方は変わるのです。
あなたは、自分を工夫しなければなりません。
道が険しくても進まなければならないのです。
あなたは、道を諦めてはなりません。
進まなければ分かりません。
道を進むということは、本質に近付くということでもあるのです。
あなたは、自分に工夫を続けましょう。

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