道をゆく者、その技を極めるべし。
すべての存在は我が道をゆきます。
すべての存在が究極へと向かい、その歩みを進めます。
すべての存在が究極へと近付くために道をゆくのです。
その技を極めんとすることこそ、自然の習わしです。
究極へ近付くことこそ、真理なのです。
あなたは我が道における技を極めんと努めなければなりません。
技を極めんとすること、それは道を極めんとするということです。
道を極め、究極へと辿り着くためには、技を極めなければなりません。
技の極まりを以ってのみ、道が極まるということを忘れてはなりません。
技を極めるためには、技に向き合い、それを磨く以外に方法はありません。
技は磨く程に極まるのです。
磨くことのない技が極まることはありません。
技を磨くことのできない者が道を極めることなどできないということです。
あなたは自らの進む道においてその技を極めんとし、磨いていますか?
技を極めるためには毎日磨かなければなりません。
日々の精進を怠って極まる技などありません。
技を極め、道を極めるということは簡単なことではないのです。
そこには厳しさや苦しみが存在しています。
技を極めるためには、厳しさや苦しみを乗り越えなければならないのです。
厳しさや苦しみを避けて極まる技など存在しないということを覚えておかなければなりません。
道における厳しさや苦しみから顔を背けること、それは道に背くということです。
道に背く者が極めることのできる技などありません。
技とは、厳しさや苦しみの中で極まるからです。
穏やかさや甘えの中に極まる技など存在しないのです。
技を極めるということは、厳しく苦しい道のりなのです。
そのため、生きること、道を歩むということは厳しく苦しいものなのです。
しかしながら、あなたは生きてゆかなければなりません。
道を歩み続けなければなりません。
技を磨き、道を極めなければなりません。
それは、極まる程に「役立つ」からです。
貢献こそがあなたを救います。
貢献こそが人々を救います。
貢献こそが豊かさへと続いてゆくのです。
役に立たない技では誰も救えません。
誰も救うことができない者が豊かさを得ることはありません。
人は己を救い、自分以外を救うために道をゆくのです。
技が極まる程に己やそれ以外の存在を救うことができます。
あなたはどのような道をゆくにも、その技を極めんと努めなければなりません。
日々の精進を怠ることなく、技を磨き、己を磨き、より究極へと近付かなければなりません。
あなたは恐れを抱いてはなりません。
恐れはあなたを殺します。
恐れはあなたの足を仕留めるのです。
恐れを抱く者、道をゆくことはできません。
恐れを抱く者、技を極めることはできません。
恐れを抱く者、究極に辿り着くことはできません。
恐れは人を殺すということを覚えておかなければなりません。
技を極めんとする意識を見失ってはなりません。
日々を怠慢に惰性的に過ごしてはなりません。
技を極め、道を極めんとする大志を抱き生きなければなりません。
残りの人生であなたがどれ程極まるのか?
楽しみです。
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