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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年11月20日水曜日

自分の道

人は自らの道をただひたすらに進まなければなりません。
あなたは自らの進むべき道を見付けましょう。
人生を豊かなものにするためには、自分がどこへ向かうのか?何をするのか?どうなるのか?ということが重要です。
自分がどこへ向かいたいのか?何をしたいのか?どのような人物になりたいのか?ということを知らないのであるなら、人は人生を豊かなものにすることはできないのです。
あなたは自分が進む道を見付ける必要があるのです。
やることがあるということは幸いです。
目的があり、目標に向かって進むことができるということは素晴らしいことなのです。
自分のやるべきことが定まっているのであれば、あなたは詰まらないことに足を止める必要はありません。
自分がやるべきこと、進むべき道が見えているのであれば、心を満たす思いに従ってただ進めば良いのです。
何をしようか?どこへ向かおうか?など、物事の基本的なことに時間と労力を使わずに済むのです。
自分がやるべきこと、進むべき道が見えているのであれば、それに従って豊かさを実現すれば良いだけなのです。
自分の進むべき道が見えなければ、何をしようか?どこへ向かおうか?というように基本的なことに迷わなければならず、自らの方針を決めあぐねているのであれば、そこより一歩も先へは進むことができないのです。
停滞は最も強い苦しみです。
それがどのような道であっても、進み続けるのであれば、そこには可能性が見えるのです。
しかし、立ち止まっているのであれば、どのような可能性も得られることはないのです。
あなたは自らの道を見付けなければなりません。
常に自らの道を探し続けなければならないのです。
人は未熟な生き物です。
誰だって迷い、誰だって悩みます。
それに、誰だって失敗するのです。
迷うことも、悩むことも、失敗することも良いのです。
寧ろ、それらがなければ見付かりません。
あなたは様々なことで迷い、悩み、失敗すれば良いでしょう。
そのような状況の中で可能性を見出し、道を見付けるでしょう。
しかしながら、迷いや悩みや失敗を恐れて、それらに立ち向かうことがないのであれば、人が自らの道を見出すことはできないのです。
どのような人も、失敗を重ねた先に成功の秘訣を理解します。
自らの人生の成功の方法は、自分自身にしか分かりません。
自分自身が経験を重ねることによってのみ、自分自身を知り、その結果として自分自身の道が見えてくるのです。
経験から逃げているような愚か者には理解することができないのです。
どのような苦しみを前にしても、目の前の状況、自らの人生から逃れてはなりません。
苦しみの中に道を見出さなければならないのです。
あなたがそれに耐えられないのであれば、それはあなたの進むべき道ではありません。
すぐさま違う道を探しましょう。
その人にとっての道とは、どのような苦労や苦悩も喜びに変えることができるものなのです。
その苦労や苦悩に耐えられないのであれば、それはあなたが進む道ではありません。
耐えられないのであれば退きましょう。
退きたくないのであれば努めましょう。
醜態(しゅうたい)をさらしてはなりません。
怠慢や惰性(だせい)によって見苦しく執着していてはならないのです。
道を進むのであれば、その道に対して礼を尽くす必要があるのです。
迷うことも、悩むことも、失敗することも見苦しくはありません。
しかし、意欲も持たずにただ執着することは見苦しいのです。
闘うことの無い者は必要ないのです。
意欲の持たない者は去るべきなのです。
真剣に努めている人がいます。
真剣に取り組むことができないのであれば、自らの名が汚れない内に立ち去りましょう。
あなたが真剣に取り組むことができる道があるのです。
それが見付かるまで探し続けましょう。
誰もがプロフェッショナルを目指さなければならないのです。
誰よりも上手く、誰よりも貢献することができるような地位を確立しなければならないのです。
自分の進むべき道を見付けることができるのであれば、それも可能なのです。
自分の進むべき道を知らず、偽りの自分を演じて生きるのであれば、誰よりも上手く、誰よりも貢献することはできないでしょう。
どのように必死に努めても、好きで努めている者には適いません。
好きな道を進むことが最も優れているのです。
あなたには、真剣に進むことができる道が見えていますか?
その上を歩んでいますか?
すぐには見付からなくても良いのです。
しかし、見付ける努力を怠ってはなりません。
人は自分の道を進むために人生を生きているのです。
自分を偽って生きているのであれば、あなたが豊かさに辿り着くことはないでしょう。

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