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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年11月24日日曜日

人生への参加

あなたが人生を豊かなものにしたいと考えているのであれば、傍観者になってはなりません。
それは、この世界で利益を得るためには、成果を上げる必要があるからです。
成果を上げることができないのであれば、利益を得ることはできません。
成果を上げるためには、自らが行動しなければならないのです。
自分自身の仕事(実際に行ったこと)が成果に繋がります。
自分自身がやっていないこと、携わっていないものが成果として現れることなどないのです。
自分自身が実際に携わり、行ったことの成果による利益だけが権利として与えられるのです。
利益を得る資格は、それを実際に行って成果を上げた者にのみ与えられるのです。
傍観者にはどのような成果も上げることはできません。
どのような利益も得られません。
傍観者はただ端から眺めているだけだからです。
仕事をしていない者が、利益を得る権利など与えられません。
実際にその事柄に携わり、汗水たらして働き、苦労を乗り越えた者でなければ、成果を上げ、利益を得ることはできないのです。
あなたは勘違いしてはなりません。
実際にやったことでなければ、どのようなものも与えられないのです。
あなたが実際にやったことが成果となり、あなたに必要をもたらします。
あなたが努め励んでいるのであれば、それは成果と利益を必要としてあなたの目の前にもたらすでしょう。
あなたが怠けてただ眺めているだけであれば、それは不足と苦しみを必要としてもたらすことになるのです。
人生においては、自分自身が行ったことが返ってきます。
しかしながら、それがすぐさま返る(実現する)ことはありません。
期が熟した時になって初めて、それが必要としてもたらされるのです。
あなたは自らの良い行いによる利益が、すぐさま得られないからと言って悲観してはなりません。
あなたが自らの悪い行いによる責めを、すぐさま受けることがないからと言って安心していてはなりません。
すべての成果は、必要に応じてもたらされます。
あなたが必要だと思う時にではなく、人生が最も必要だと判断した時にそれはもたらされるのです。
あなたは気を抜いてはなりません。
自分自身が行ったことのすべてが、必要に応じて実現します。
人生があなたの行いを忘れるということはありません。
あなたが行ったことのすべては記憶され、その成果は確実にもたらされるのです。
あなたが人生を豊かなものにしたいと考えるのであれば、良いことだけを行わなければなりません。
誰かや何かに貢献することこそ、良いことであると言えるでしょう。
行った後に気分が良いと感じるものが、良いことであるのです。
あなたは気分の良くなる良いことを行わなければなりません。
良いことによって、良い成果を上げましょう。
あなたは良い状況を受け取らなければならないのです。
そうすれば、良い人生が手に入るでしょう。
傍観者として見ているだけのものには、良い状況が与えられることはありません。
それは、何もしていないからです。
仕事をしていないものには、給金は支払われません。
仕事をした者だけが、利益を得るのです。
あなたは見ているだけの人になってはなりません。
与える立場の人間にならなければならないのです。
残念ながら傍観者が幸せになることはありません。
それは、何もしていないからです。
何もしていなければ、あなたが誰であるのか?あなたに何ができるのか?あなたが何をしてくれたのか?そのようなことが誰にも知れないのです。
あなたが貢献しているということを知る人が、あなたを支えてくれます。
あなたは誰かや何かに対して、自分自身が貢献しているということを理解させなければならないのです。
そのためには、自分自身が実際に良い仕事をし、成果を上げなければならないのです。
見る立場に甘んじていてはならないのです。
見る立場から、見せる立場にならなければならないのです。
与える人だけが受け取ることができます。
あなたは勘違いしてはなりません。
欲する人が与えられるのではありません。
人が欲するだけでは、人生に受け取ることはできないのです。
与えたという成果を上げる者だけが、必要を受け取ることができるのです。
傍観者のように生きてはなりません。
あなたは自らの人生に参加しましょう。
あなたが参加しないのであれば、あなたの人生が豊かなものになるということは有り得ないのです。
傍観者にならないように注意しなければなりません。

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