幸福とは、心の光であるということを覚えておきましょう。
その心に光が灯ることが幸福であるのです。
その心が光によって照らされることがなければ、どのような方法を用いようとも幸福を得ることはできないのです。
あなたは心が光によって満たされる必要があるということを覚えておきましょう。
光とは、喜びです。
それは、楽しみであり、安心であり、思いやりなのです。
それらが心の内に存在するのであれば、あなたがどこで誰と何をしていようとも、そこに幸福が実現するでしょう。
あなたがどこで誰と何をしていようとも、それらの光が心の内に存在しければ、幸福は有り得ないのです。
あなたは光の大切さを理解しましょう。
あなたは幸福に成りたいと考えています。
あなたは幸福を願うでしょう。
幸福とは心の光です。
それ以外には有り得ません。
あなたが考え、願っているのは光であるということを忘れてはならないのです。
あなたは願っていることを行わなければなりません。
それは、願うことは行わなければ実現しないからです。
あなたは幸福に成りたいと願っているのに、なぜ不満や心配を口にするのでしょう?
あなたは幸福を願いながらも、それが実現することを信じてはいないのです。
夢は夢であり、現実ではないと諦めているのです。
わたしは言っておきます。
あなたは幸福を実現することができます。
しかしながら、それは理想通りという訳ではありません。
しかし、必ずあなたに相応しい幸福を得ることができるのです。
人生が不幸によって終わることはありません。
それは、人は誰もが幸福を実現するために生きているからです。
幸福を実現することができない人は、幸福を実現することができるということを信じてはいないのです。
そこに光が存在し、満たされるということを知らないのです。
不満や心配はその心を暗くします。
不満や心配を抱えながら心が明るい人はいません。
不満や心配を抱えている人の心は例外なく暗いのです。
状況は、その人の態度(心の行い)によって決まります。
すべての状況が自ら心を映し出しているのだということに気が付かなければならないのです。
すべての人が幸福を実現するということ、あなた自身もそうであるということを信じることができない人は頑(かたくな)です。
そのような人は柔軟性に乏しく、いつまでも態度を改めようとはしません。
今までのやり方によって幸福を実現することができなかったのであれば、それをどれだけ続けても幸福を得ることはできないのです。
間違った道を進み続けても、目的地には辿り着けないのです。
幸福に辿り着くためには、幸福に向かう道を進まなければなりません。
光に向かうことがなければ、闇に向かうのです。
あなたは自らの思考、言葉、行い、態度について気を付けておきましょう。
光を考えなければなりません。
光を話さなければなりません。
光を行わなければなりません。
光を抱えていなければならないのです。
不機嫌そうに、不満そうに生きてはなりません。
楽しそうに、満足そうに生きるのです。
何があっても楽しそうに、それに満足そうに生きている人が不幸になることなど有り得ないのです。
心に光が灯る人は、その人が何を信じていようとも幸福を実現することができます。
その人が誰で、何を信じているのか?ということは幸福には何等関係のないことなのです。
あなたは間違えてはなりません。
あなたが正すべきは自分自身の思考であり、言葉であり、行いであり、態度なのです。
何かの技術によって幸福が得られるなどと、表面的な考えを抱いてはなりません。
何を得ようとも、心に光を抱かない者には光の道を歩むことはできないのです。
幸福は光の先に存在しているのです。
光を持たない者には光は見えません。
光を信じない者には光は理解できません。
あなたは不満や心配を信じてはなりません。
それは、不幸を信じていることに違いないからです。
あなたは満足や安心を信じていましょう。
それは、幸福を信じていることに違いないからです。
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