幸福とは光です。
人は光を得ることによって幸福を得ることができるのです。
人は光を得なければなりません。
あなたは光の力によって、初めて正しく歩むことができるということを理解しましょう。
光を持たなければ正しく歩むことはできません。
光を持たずに正しく歩み、幸福に辿り着くことができるなどと考えてはなりません。
光によって導かれない限り、人が幸福という目的地に辿り着くことはできないということを理解しましょう。
人は自らの心(魂)の汚れを取り除くために人生を生きています。
それは自らを直すためなのです。
そのため、人は自らの汚れによって苦悩を得るのです。
苦悩は闇です。
苦悩があなたの道から光を奪い、あなたを惑わせるのです。
暗闇の中を歩めば躓(つまず)き転びます。
どこへ向かっているのかも分からずに路頭に迷うことになるのです。
そこには恐怖が存在しているのです。
人は暗闇が恐いのです。
それは、人が光であるからです。
人の心は優しさ、思いやり、楽しみ、安心・・・
このような建設的な感情によって満たされます。
それらは光の性質を持った感情であるのです。
不安、怒り、冷酷、苦しみ、焦り・・・
このような破滅的な感情によっては満たされないのです。
それらは闇の性質を持った感情であり、人の心には不向きであるのです。
あなたは光によって道を照らさなければなりません。
暗闇の中でも光を持っていれば安心です。
それが小さな光でも構いません。
ろうそくほどの小さな光であっても、あなたの足元を照らすには十分なのです。
小さくても光があれば、あなたは躓き転ぶことはないでしょう。
小さな光によって道を確認し、正しく進むことができるのです。
あなたは光の大切さを理解しましょう。
人生には光が必要なのです。
人生にはあなたの持つ汚れが表現されるために、あなたはその深い闇に苦悩します。
その時にあなたは道を迷いますが、光があればその道を進み、やがては闇から抜け出すことができるのです。
あなたはどのような状況においても、その心には光を持っておかなければなりません。
どのような状況においても、思いやりや愛情や喜びという建設的な感情を忘れてはならないのです。
不満や心配によって、自らの心の光を覆い隠してはなりません。
光は大きいほど良いのです。
暗闇を照らす光が大きいほどに、あなたは苦悩しないのです。
あなたは不満や心配を考えてはなりません。
それらの闇によって幸福を得ることはできません。
光が必要であるのです。
すべてがあなたにとって大切です。
すべてがあなたにとって重要な意味を持ちます。
すべてがあなたにとって相応しいのです。
すべてはあなたの汚れを取り除くための作業です。
すべてがあなたのために存在するのです。
すべてがあなたにとっての良いことなのです。
道は光に照らされて輝いています。
しかしながら、あなたが自らの考えによってその光を奪っているのだということに気が付きましょう。
いつの時にも楽しくありましょう。
すべてのことに感謝できる点を探しましょう。
感謝の気持ちによって楽しくあれば、あなたの心は自然と光を放ち、進む道を明るく照らすでしょう。
光を放つことによってのみ、道は照らされるのです。
闇を放ってはなりません。
人の心は、その考え方によって光にもなり、闇にもなるのです。
あなたは光を選びましょう。
その時、あなたには人生の苦しみがないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿