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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2012年10月13日土曜日

本物の輝き

どのようなものも、磨けば輝きを放ちます。
輝きを放つということは力を持つことです。
力を持つということは貢献することができるということです。
貢献することができるものは、あなたに対して有益に働くでしょう。
あなたが必要な利益を得るためには、輝きを放つ力を持っていなければなりません。
輝きを放つことなく、利益も豊かさも得ることはできないのです。
あなたには様々な力があります。
様々な方向に対して力を持っているのです。
その力が輝きを放つことこそがあなたに貢献し、あなたの貢献を支える力となります。
輝きこそが豊かさを生み出すのです。
あなたの力が輝きを放つためには、それを磨かなければなりません。
磨くことなく、力は輝きを放つことはできないのです。
力を磨くためには、努めなければなりません。
力に対して努めることこそが、力を磨く唯一の方法なのです。
あなたは何事に対しても、自分なりの努力をしなければならないでしょう。
努力することなく、力は磨かれません。
力を磨くことに近道や楽な方法などありません。
一つ一つの努力を地道に積み重ねることこそが、力に輝きを与えるのです。
近道や楽な方法を探してはなりません。
近道や楽な方法を探す者は物事の表面的な部分だけしか見ることができてはいません。
また、近道や楽な方法を探している者は、深層に存在している大切な部分を見失ってしまうのです。
鉄は磨かなければ、やがてそれを錆が覆うことでしょう。
錆が覆ってしまえば鉄は腐食し、本来の輝きや能力を発揮することができません。
錆が覆ってしまった鉄は、再び輝きを放つために錆を落としてしまわなければならないのです。
錆は完全に落としてしまわなければなりません。
表面的な部分だけの錆を落としても、深層に侵入している錆があれば、やがては全体が錆によって覆われてしまうのです。
表面的な部分だけを磨けば、見た目は美しく輝くかもしれません。
しかしながら、輝きを放ち続けることはできません。
深層に存在している錆がすぐさまその輝きを奪い去ってしまうからです。
あなたは表面的な部分だけを磨いて満足していてはなりません。
より深い部分から磨くように、意識しなければなりません。
外見だけに捕らわれずに、中身をも磨くように努めなければなりません。
どのような力も磨けば輝きを放ちます。
しかしながら、中身から磨くことと、表面的な外見だけを磨くのとでは訳が違います。
あなたは常に深い部分に意識を合わて力を磨くように努めなければなりません。
表面的な部分だけを磨くような価値観を持ってはなりません。
見えないところが重要であるのです。
いくら表情を繕(つくろ)っても、心を隠し通すことはできません。
いつかは必ず綻(ほころ)ぶのです。
心が輝いているのならば、表情を繕う必要などないのです。
心が輝いているのならば、その表情は自然と輝いていることでしょう。
表面的なメッキは必ず剥がれてしまいます。
あなたが本物の輝きを求め、本物の利益を必要とするのであれば、中身を磨くように意識しなければなりません。
内側から輝くことこそ、素晴らしいことなのです。

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