このブログについて

「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年3月4日月曜日

歪んだ心

人は心を満たすことができなければ、人生に豊かさを得るということはできません。
人生の豊かさとはその心の豊かさに比例しているからです。
人生とその心は密接に繋がっていて、高度な関係性を持っているということを知らなければなりません。
その心の充実を無視して、人生の豊かさを得ることはできません。
人生を豊かなものにしたいと考えているのであれば、その心が豊かに満たされる方法を探さなければならないのです。
心を満たすためには、その心が本当に求めているものを与えなければなりません。
心が本当に求めているものを得ることができなければ、心が満たされることはないのです。
心が本当に求めているものは、その本心が知っています。
本心に聞けば、心が何を求めているかを知ることができます。
あなたが心を満たし、人生を豊かなものにしたいと考えているのであれば、本心の声を聞き、本心が欲するものを与えなければならないでしょう。
あなたは本心に従い生きなければなりません。
本音で生きることができなければ、その心を満たすことも、人生を豊かにすることもできないということを覚えておかなければならないでしょう。
自らの心(本音)に背く方法で、人生を豊かにした人物はいません。
それは、人生の豊かさが心の充実(豊かさ)に比例しているからです。
どのような状況においても、あなたは自らの心を裏切ってはなりません。
どのような時も本音で生きなければならないのです。
本心が求めるものは、その心に合致します。
本心が求める以外のものは、その心に合致することはありません。
心に合致するものでなければ、心を本当の意味で満たすことはできないのです。
形の合わないものを心にあてがっても、それが心に響くことはないのです。
心に響かないものをいくら集めても、それを価値として認識することはできないのです。
大切なのは数でも量でもありません。
大切なのはその質であるということを理解しなければならないでしょう。
多くのものを持てば心が満たされると考えてはなりません。
どれだけのものを持っていたとしても、それがその心に合致しなければ価値はなく、その心を満たすことはできないのです。
それがたった一つのものであったにしても、それが心に合致して価値のあるものであるのであれば心を満たすことができるのです。
多くのもので心を満たそうとするのは効率が良くありません。
本心が求めているもの以外をどれだけ集めて心に宛(あ)てがっても、それではその心を満たせないのです。
あなたは本音で生きることの大切さと素晴らしさを理解しなければなりません。
多くの人は自らの本音を押し殺しながら生きています。
多くの人が自らを誤摩化し、その心を裏切りながら生きているのです。
それはあなたが本当に求めているものですか?
本当に言いたいことですか?
本当にやりたいことですか?
本当に欲する生き方なのでしょうか?
本音を歪め諦めやネガティブな感情によって偽りを容認していると、歪んだ心がいつの間にかに自らの意思として認識されます。
人生はあなたの意思を尊重します。
それはあなた自身が自らの抱える考えや感情によって物事を選択する以外に方法がないからです。
あなたは自らの考える人になります。
それが本音ではない思いであっても、あなたがそれを考えているのであればそのような人物と人生を得るということなのです。
この世界は原因と結果の法則によって厳重に管理されています。
どのような人物であってもそれを無視することはできないのです。
あなたの原因とはその思考や感情です。
あなたの言行こそが人生を築いてしまうということを覚えておかなければなりません。
それが本心からくる言行であろうと、本心を歪めた言行であろうと、それは世界には関係のないことです。
世界はただ原因と結果の法則に従うだけです。
あなたは自らの言行に注意を払いましょう。
それが自らを誤摩化し、本心を歪めたものであるのであれば注意しなければならないでしょう。
歪めた感情でも、いつの間にかに人はそれを正当化するようになります。
歪んでいるにもかかわらず、それを心地の好いものとして認識してしまうのです。
白を黒と思い込めば、それは黒になってしまいます。
それは良くも悪くも世界を変える力です。
歪んだ思いはそれを正さない限り、後の人生に対して歪んだ影響力を与え続けてしまいます。
それでは本当の意味で豊かな人生を生きることはできないのです。
あなたは本音で生きることの重要性を理解しなければなりません。
恐怖に従って自らを偽ってはなりません。
本心に従っても生きる道は必ずあります。
その心地好さ、豊かさを知らなければならないでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿