人生は闘いであるということを忘れてはなりません。
この世界は力こそがすべてを支配しているのです。
力を持たない存在は滅びます。
それは当たり前のことです。
この世界は力によって成り立ち、力によって進みます。
力の無い存在は服従し、分裂し、滅びます。
力のある存在は服従させ、分裂させ、滅ばせます。
そして、力のある存在が生み出し、築き、遺すのです。
力によってのみ物事が進行していくということを忘れてはならないでしょう。
強い者が存在し、弱い者は滅びるのです。
あなたが存在するためには、力を得なければなりません。
力の無いのに、存在することは許されません。
弱い者は服従し、分裂し、滅びるのです。
世界は力のある者によって統制されるということを覚えておかなければなりません。
あなたは力を求めなければなりません。
力が無く、弱い者は何も得ることはできないのです。
自然界は弱さを許しません。
自然界が歓迎するのは強さを持つ者だけなのです。
あなたが存在しているのは自然界であるということを忘れてはならないでしょう。
人が築いたどのような世界も、自然界の中に存在しているということを忘れてはならないのです。
強い者が存在し、弱い者は滅びます。
それは、どのような世界においても同じことであり、明らかなことなのです。
あなたは闘わなければなりません。
闘いを放棄してはなりません。
闘いを放棄した者は強さを得ません。
人は人である以上、強さを求めなければならないのです。
闘わずしてどのような強さも得られません。
あなたは軟弱ではならないのです。
怖じ気付いて、泣き言を並べているようではならないのです。
闘いを放棄する存在は服従し、分裂し、滅びます。
それは避けられないことなのです。
あなたがどのように理想を描こうとも、現実には闘うことでしか得られないもの(価値)が多過ぎるのです。
闘わない者は価値を得ることはできません。
それは、人生の価値は自らの手によって勝ち取らなければならないからです。
自ら勝ち取らなければ得られません。
人はいつまでも守ってもらう立場の子どもではいられないのです。
あなたは闘わなければなりません。
闘って、勝ち取らなければならないのです。
闘いを放棄するのは命の怠慢です。
闘いもしないのに、不満を持つものではありません。
闘わない者、弱い者は、服従し、分裂し、滅びるしか道はないのです。
あなたが闘わないと言うのであれば、従いましょう。
分裂を見届け、滅びましょう。
それが嫌だと言うのであれば、あなたは強くならなければなりません。
しかしながら、闘いと争いを間違えてはなりません。
闘うことと争うことは違います。
あなたは何と闘わなければならないのか?を思慮しなければなりません。
闘う相手も知らずに闘ってもそれはただの争いとなり、価値を手にすることはできないでしょう。
闘うということは弱さの駆逐(くちく)であり、強さを育む行為です。
争うということは弱さの増長であり、更なる弱さを育む行為であるのです。
闘いは勇気によって導き出されます。
争いは恐怖によって導き出されるのです。
闘いは建設的な方向性を備えており、争いは破滅的な方向性を備えています。
その違いを見極めなければなりません。
あなたは世界の弱さと闘い、それを滅ぼしましょう。
そのために、先ずは己の弱さと闘わなければなりません。
倒すべき敵は己の中にこそ存在しているのです。
人生は自己の弱さとの闘いです。
そのことを忘れて、自己の向上を疎かにしているならば、弱さを得て、服従し、分裂し、滅びるでしょう。
この世界は力がすべてです。
どのような理由があろうとも、怠ける者は豊かさを得ません。
存在することが許されるのは強い者だけです。
己を磨くことを忘れてはならないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿