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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年10月31日木曜日

願望の実現

あなたは自らの願望を実現しなければなりません。
あなたの心の中には、あなたが実現しなければならない願望が存在しています。
あなたは自らの心の中に湧き起る願望に従って行き、それを実現しなければならないでしょう。
人生には結果が求められます。
あなたの得る功績は、あなたが行動することによって手にすることができます。
あなたが行動することがないのであれば、どのような功績も残すことはできないのです。
行動によって得られる功績が、あなたの豊かさとなるのです。
功績を残すことができなければ、人生が豊かなものにはならないということを覚えておかなければならないでしょう。
人生を豊かなものにしたければ、功績を残す以外に方法はないのです。
大切なのはどれだけ貢献することができるのか?どれだけ結果を残すことができるのか?ということなのです。
貢献するためには、貢献するための行動が必要です。
そのための行動を起こすことができないのであれば、必要な結果は残せず、必要な功績も得られないのです。
あなたが行動するためには、心に湧き起る願望に従う必要があります。
願望こそがあなたの目的と行動を示唆(しさ)しているのです。
あなたが自らの願望に従うのであれば、それに必要な目的意識と行動が導かれます。
目的意識と行動はあなたに成果を導くでしょう。
その成果が功績となるのです。
それはあなたの人生を豊かなものにする材料なのです。
あなたは行動し、結果を残すことで功績を残さなければなりません。
心の中に湧き起る願望をできる限り実現するように努めなければならないのです。
あなたは願望を実現するように努めましょう。
願望を無視してはなりません。
願望に従うことがなければ、あなたが行動を起こすことはないでしょう。
行動することがなければ、人生が良いものになるということは有り得ないのです。
願望に対して、現状において実際に行えることから順番に進めていかなければならないのです。
一つ一つ、小さなことからでも、あなたは願望の実現に向けて取り組みましょう。
どのようにすればその願望が実現するのか?ということを考えなければなりません。
物事は小さなことの積み重ねであるため、現状において最も手前にある事柄に対して、それを実現するように努めましょう。
あなたは願望(達成)から逆算して次の行動を選択しなければならないのです。
心の中に湧き起る願望は、小さなものから大きなものまで存在しているでしょう。
比較的簡単に実現することができるものから、時間と労力を掛けて実現に漕ぎ着けなければならないようなものまであります。
しかしながら、それらが別々の線上に存在しているということはありません。
あなたの心は一つの目的のために、その願望を導いているのです。
願望には距離が存在しているだけであり、同じ目的のため、同じ道の上に存在しているものなのです。
目の前の小さな願望を実現することができたなら、その先に新たな願望が湧き起ります。
その願望に辿り着き、それを実現したなら、その先に更なる願望が芽生えるのです。
そのようにして、一つ一つの願望を実現していった先に、大きな願望の実現があるのです。
あなたは自らの心に湧き起る願望を実現するように努めなければなりません。
ただし、そこに対する正しい理由付けをしなければなりません。
現時点において、自らが実現したいと考えている最も大きな願望が何であるのか?それを見失ってはならないのです。
願望はあなたの目的に従って準備されますが、その理由付けを誤ったものにしてしまうのであれば、あなたは目的とは違う方向に歩みを進めてしまうことになるのです。
あなたは何のためにそれを行っているのか?という目的意識を強く持っていなければなりません。
願望を実現しいく作業の中で、あなたの所有する最も大きな願望を見失ってはならないのです。
あなたは最も遠くに存在する、最も大きな願望を見失わないように注意しましょう。
あなたが最も実現したいと考えている願望は何ですか?
できる限り大きな視点で考えましょう。
あなたの今年の目標は?
あなたの将来の目標は?
あなたの人生の目標は?
このように、できる限り遠くの願望について考えるのです。
そうすれば、あなたの目的が日常の中に溢れる小さな願望に埋もれて見えなくなるということもないでしょう。
小さな願望を実現することはとても大切なことですが、大きな願望を実現することはそれよりも大切であるのです。
小さな願望を実現することができなければ、大きな願望を実現することはできません。
しかしながら、小さな願望に気を取られるあまり、大きな願望を見失ってはなりません。
生活に追われて、夢を見失ってはならないのです。
生活は大切ですが、夢を実現することはそれよりも大切であるのです。
願望を実現する度にあなたは功績を手にします。
その功績が人生の豊かさであるということを忘れてはなりません。
目的意識を持って行動しましょう。
目的意識を持たずに行動してはなりません。
あなたは心に湧き起る願望を実現しなければならないのです。
願望の実現が人生を豊かなものにするということを覚えておきましょう。
心に湧き起る願望を実現するように努めましょう。

2013年10月30日水曜日

目には映らないけれど確実に存在しているもの

あなたが人生を豊かなものにするためには、自らの心を満たす必要があります。
あなたがどのようなものを手に入れたとしても、その心が満たされることがないのであるなら、人生に豊かさを感じることはできないのです。
あなたが人生を豊かなものにしたいと考えるのであれば、その心がどのように満たされるのかを理解しなければならないでしょう。
あなたは何によってその心を満たすでしょうか?
あなたの心が何によって満たされるのかを知ることはとても重要なことです。
その見当が外れているのであれば、あなたがどのように努めたとしてもその心が満たされることはないのです。
身体が水を欲しがっているのに、砂を飲んではならないのです。
水によって喉の渇きが潤うことを知っているのであれば、あなたが砂を飲むことはないのです。
あなたが何によって心が満たされるのかを理解しているのであれば、心を満たすことはできるのです。
何があなたの心を満たすのか?
それを知ることが重要なのです。
あなたは自らの心を満たすものを探さなければなりません。
それを見付けることができたなら、あなたは豊かな人生を歩むことができるでしょう。
心を満たすことがないものに対していくら努力しても、あなたが豊かさを得ることはないということを理解しましょう。
人は誰もが、自らの使命を抱えています。
誰もが理由を持って生きているのです。
その使命とは生きる目的です。
あなたの生きる目的が使命となるのです。
あなたが生きている目的は何ですか?
それを知っているのであれば、あなたは使命感に燃えて、熱意に従って生きるでしょう。
熱意を以て生きることができるのであれば、そこには喜びが得られるでしょう。
熱意もなく生きたところで、あなたが喜びを得ることはできないのです。
大切なのは心を満たすことです。
そのためには、喜びを感じることが求められるのです。
あなたは何によって喜びを感じますか?
何によって満足を得られるでしょう?
あなたはそれを知らなければなりません。
自分自身が何によって幸福を味わうことができるのかを理解することが必要なのです。
その時に、目に映るものだけを対象にしてはなりません。
この世界には目に映るものと、目には映らないけれど確実に存在しているものによって構成されています。
その二つの存在を理解し、あなたが何によって喜びを感じ、何によって心が満たされるのか?を考えなければならないのです。
目には映らないものを軽んじてはなりません。
目には映らないものでも、あなたにとってはとても重要な役割を担っているのです。
あなたの目に映るものは、あなたが考えているほど多くはないということを覚えておきましょう。
あなたの目には映らないものの方が多く、それが重要である割合も大きいということを理解するべきなのです。
あなたは思考や感情、意思や希望(目的)を使って人生を築きます。
思考や感情、意思や希望が存在しなければ、あなたは人生を築くことはできないでしょう。
しかしながら、それらがあなたの目に映ることはありません。
あなたは自らの思考や感情、意思や希望を視覚によって認識したことはないのです。
それは、それらが目には映らないけれど確実に存在しているものだからです。
多くの人は自分が認識することができるものを基準に物事を判断しています。
その認識はあなたが認識として理解することができるものだけです。
あなたがそれを見ていようと、聞いていようと、触れていようと、嗅いでいようと、味わっていようとも、それを認識として理解することができていないということは多々あるのです。
その対象があなたの視界に入っているにも関わらず、あなたがそれを認識していないという経験があるでしょう。
聞いているのに認識し(聞い)てはいなかったということもあるはずです。
あなたの感覚と認識にはずれがあり、あなたの認識は感覚が捉えている刺激に対して劣っているのです。
あなたは五感からの情報を完全に認識し切れてはいないのです。
存在しているにも関わらず、あなたには見えていないものや聞こえていないものがあるのです。
そのことを知りましょう。
目に映るもの、認識することができるものだけを頼っているのであれば、あなたは大切なものを見失ってしまうでしょう。
あなたは自らを過信してはなりません。
目に映るもの、目には映らないけれど確実に存在しているもの、その双方を大切にしなければならないのです。
目に映る小さな世界だけを頼りに生きてはなりません。
大切なことは大抵が目には映りません。
あなたの将来、相手の本心、問題の本質・・・
それらが目に映ればどれだけ簡単でしょう。
しかしながら、それらが目に映ることはないのです。
あなたは有形無形に捉われることなく、自らの心を満たすものを探しましょう。

2013年10月29日火曜日

理解する努力

あなたには理解が必要です。
あなたは自分以外の存在を理解する努力をしなければなりません。
理解する努力をしなければ、あなたの抱える問題が解決することはないでしょう。
あなたの抱える大抵の問題は、理解不足によってもたらされています。
あなたが理解を深めることによって、大抵の問題が解決するということを覚えておかなければならないでしょう。
大切なのは理解するということです。
理解するということは物事を安易に否定したり、拒絶することなく、それを受け入れるということです。
この世界には、あなたの思想や価値観とは相反するものが存在しています。
あなたには理解することができないものや、許せないもの、受け入れることができないものがあるでしょう。
それは仕方のないことです。
それは、あなたの思想や価値観が既に万能ではなく、偏りを所有しているからです。
あなたは意識的、無意識的に偏見を所有し、それに従って物事を判断しているため、そこに自分自身にとっての善悪という概念が生じるのです。
物事を善悪に分けて考える方法は必要不可欠です。
そのような観念が存在していないのであれば、人が正しい選択をすることはできないでしょう。
しかしながら、物事を偏見によって捉え、正しい分別を知らず、善を悪と捉え、悪を善と捉えるようなことはしてはならないのです。
道を正しく進むためには、その見極めが重要であるのです。
物事に対する理解が、あなたの所有する偏見を打ち砕きます。
理解する努力をするのであれば、人が偏見によって惑わされることはないでしょう。
物事を頭ごなしに否定して決め付けるのであれば、偏見は更に強固なものになり、あなたが正しい分別を得ることはできないのです。
思慮深くなければ、あなたは道を誤ってしまうのです。
物事は良く考えて判断する必要があります。
それが理に叶っているのか?
それがルールに反してはいないか?
それが理想の結果や利益、目的の達成をもたらすのか?
という具合に物事を考えるのであれば、あなたの判断はそれを現実に導くものになるのです。
あなたの選択があなたに利益をもたらさないのであれば、あなたの抱える問題が解決することはありません。
寧(むし)ろ、更なる問題を抱えることになってしまうのです。
自分自身と違うものを理解しようと努めることこそが、あなたの問題を解決し、豊かさを導く第一歩であるということを理解しましょう。
争いによってもたらされる豊かさは存在しません。
争いには必ず代償が伴うのです。
結局、豊かさを得るためには理解が必要であるのです。
物事を合理的に考え、そのように運ぶためには、理解というものが必要不可欠であるということを覚えておきましょう。
あなたが物事を上手く運びたい、良い着地地点に導きたいと考えているのであれば、自分自身とは違うものに対して理解を示しましょう。
否定や拒絶からは、良いものは生まれないのです。
どのようなものであっても参考にしてみて、取り入れてみて初めて、物事は進歩していくのです。
変化を受け入れることは簡単なことではありません。
変化は何にとっても苦しいのです。
そのため、多くの人は自らの思想に反する他人の思想を受け入れることが難しいのです。
変化がなければ向上はありません。
良くも悪くも変化することでしか、物事が良くなる道は存在しないのです。
同じことを繰り返していては衰退してしまいます。
古いもの、環境にそぐわないものは滅びるのです。
環境に対応することができないものは存在することを許されないのです。
あなたは変化を受け入れましょう。
理解することによってそれを成しましょう。
自らの思想や価値観が凝り固まってしまうのであれば、あなたはそれより先へと進むことはできないでしょう。
あなたはそれらが凝り固まってしまわないように、常に自分自身と違うものを理解するように努めておきましょう。
直ちに受け入れろ、理解しろと言っているのではありません。
心の中に、自分とは違うものを受け入れる余裕がなければ、その先の可能性は断たれているということです。
同じものばかりが集うと偏ります。
男ばかりが生まれるのであれば、人間は絶滅してしまうのです。
男も女も存在しているからこそ、種は存続されるのです。
あなたは自分と違うものを理解する努力をしなければなりません。
あなたには理解することができないものや、受け入れることができないもの、そして、許せないものがあるでしょうが、それらに対して理解する努力を忘れてはなりません。
その時には理解することができなくても、いつかそれを理解することができることもあるのです。
どのようなものにも可能性が備わっています。
その可能性を蔑ろにしてはなりません。
どのようなものに対しても理解する努力を忘れてはなりません。

2013年10月28日月曜日

自分という存在

人は自分自身を止めることはできません。
どのような人物であっても、自己を否定することなどできないのです。
あなたがどのように考えようとも、あなたは「あなた」であるのです。
それ以上でもなければ、それ以下でもありません。
あなたがどのように努めても、その事実を変えることはできないということを覚えておかなければならないのです。
自己を否定することによってあなたが得ることができるものは、苦しみだけであるということを覚えておきましょう。
あなたがどのように自己を否定しても、それがあなたから切り離されることはありません。
どのような方法を用いても、あなたは自らの自己から逃れることはできないのです。
あなたはどこまでいっても「あなた」なのです。
あなたは自己から逃れることはできません。
あなたは自己を受け入れましょう。
自己と付き合う必要があると覚悟しましょう。
あなたは「あなた」以外の何者でもありません。
自己を受け入れなければならないということを理解しましょう。
どのような理由があるにしても、自己を否定するという方法は賢いやり方ではありません。
なぜなら、あなたの自己というものは、あなたがこの人生で幸福を得るためには重要な存在であるからです。
自己の協力なくして、あなたがこの人生で幸福を得ることができないということを知りましょう。
あなたが人生に幸福を求めているのであれば、自己の協力によってそれを実現する必要があります。
自己とはあなた自身です。
自己とはあなたの特質であり、唯一の力であるということを覚えておかなければならないのです。
自己を知ることなく、自己と協力することもないのであるのならば、人が人生に幸福を導く力を得ることはできないのです。
あなたが人生を幸福なものにするためには、自己の協力が必要であるということを理解しましょう。
あなたが自己の協力を得るためには、自己を否定することはできません。
自分自身を嫌い、それを否定して止めようとする行為は、あなたから自己に対する理解を遠ざけてしまいます。
自己の協力がなければ、あなたが道を見出し、問題を解決し、幸福を手にする力を得ることはできないのです。
自己を理解し、自己と協力して努める人は道を見出し、問題を解決し、幸福を手にする力を得るということを覚えておかなければならないでしょう。
自己こそが力なのです。
どのような人物も、自らの特性を手放すことはできません。
どのような人物も、自己を手放すことはできないのです。
あなたが幸福を得るための道は、自らの特性である自己によって切り開かれるのです。
あなたは自己を大切に扱いましょう。
それはあなた自身であり、その特性であるため、それを止めることはできないのです。
あなたは一生「あなた」なのです。
しかしながら、自己を変化させることは可能です。
あなたが自己を止めることはできませんが、自己を変えることはできるのです。
あなたが自己を変えるためには、その興味、価値観、考え方、捉え方、行動(習慣)を変えることによって実現します。
人は教育によって自己を変化させることができるのです。
あなたが梅の樹であるのに、それを松の樹にすることはできません。
梅の樹は梅の樹として輝けば良いのです。
梅の樹でありながら、松の樹になる必要はないのです。
あなたは自分自身として輝けば良いのです。。
松の樹も樹形が歪であるのならば、価値は付きません。
大切なのはその樹がどのような種類であるのか?ということではなく、どのように美しい樹形をしているのか?ということなのです。
松の樹であるという理由だけでは価値は付きません。
その樹形が美しければ、どのような種類の樹であっても価値を付けるのです。
あなたがどのような自己であるにしても、悲観する必要はありません。
あなたの自己が美しく、素晴らしいものであるのならば幸福を得ることができるのです。
大切なのは自己がどのような姿であるか?ということです。
それが美しいものであるのならば、あなたは人生に幸福を見出すことができるでしょう。
あなたは自分自身を止める必要などありません。
現状の自分自身を省みて、それをより美しくする努力を重ねましょう。
自分自身を止める必要などありません。
あなたにしかできないことがあるのです。
あなたの自己という特性を潰してはならないのです。
それは世界に一つしか存在しない宝なのです。
蔑(ないがし)ろにしてはならないものなのです。
自分自身を否定することに注意しましょう。
あなたは「あなた」で良いのです。
むしろ、あなたは「あなた」でなければならないということを覚えておきましょう。
美しい自己を実現することによって、人生の幸福を手にしましょう。
自分という存在を嫌ってはなりません。

2013年10月27日日曜日

人生の喜び

人はそれぞれに独自の個性を所有しています。
どのような人物にも、その人だけの個性が存在するのです。
この世界に二つとして同じものは存在しません。
同じように見えるものであっても、決して同じではないということを理解しましょう。
あなたはどのようなものに対しても、それを画一して捉えてはならないのです。
人の顔がそれぞれに違うように、個性もまた違う特性であるということを理解しなければならないのです。
物事を一様に捉えてはなりません。
そこに違いが存在することを理解することがなければ、そのものが持つ特質を生かすことができず、その可能性を殺してしまうことになるでしょう。
自らの特性である個性を扱うということは、あなたが自らの人生において、その使命を果たすということです。
人はそれぞれに果たさなければならない使命を抱えています。
すべての存在が、自らの果たすべき責任を抱え、成すべき仕事があるということを覚えておきましょう。
人生は暇つぶしなどではありません。
そこには大切な意味があり、時間や命を使って果たさなければならない責任や、成さねばならない仕事というものが存在しているのです。
あなたは自らの人生を意味のあるものにしなければなりません。
人生が終わる時に、それが何であったのか分からないという状態にしてはならないのです。
そこに意味を見出すことが、人生を全うすることに繋がるということを覚えておかなければならないでしょう。
人生に意味を見出すことなく、ただ命を保つためだけに生きてはなりません。
あなたが人生を生きているのは、ただ食べて寝るだけのためではないのです。
自らの特性である個性によって、この世界に貢献する必要があるのです。
あなたが個性を使う必要がないのであれば、あなたが個性を所有している必要などないのです。
あなたが個性を所有しているのは、それを使って世界に貢献する必要があるということの証明であるのです。
あなたが世界に貢献するためには、その唯一の個性を活用しなければなりません。
個性を使うことなく、世界に貢献することは難しいということを覚えておきましょう。
あなたは自らの個性を大切にしなければなりません。
自分自身の個性を蔑(ないがし)ろにしてはなりません。
あなたは自分だけの特性である個性を所有しているのです。
あなたは自分自身が他人と同じではないということを理解しましょう。
他人もあなたと同じではないのです。
この世界に同じものは二つと存在しないということを覚えておきましょう。
あなたが誰かのように成ろうとしても無駄なことです。
あなたは自らの特性を殺すことはできません。
自らの特性(個性)を偽ることは可能ですが、それをしてしまうと喜びを手にすることはできなくなってしまうのです。
喜びが生きる原動力になります。
喜びがなければ、人は生きることができないということを覚えておきましょう。
あなたが喜びを手にするためには、自分の好きなこと、自分の得意なこと、自分を素直にさせるもの・・・
このような状況に触れていなければなりません。
あなたの個性を生かす状況こそが、あなたに喜びを与えるのです。
あなたの個性が生かされる時、そこには喜びがあるということを覚えておきましょう。
個性が殺されるのであれば、そこには苦しみがあるのです。
あなたは喜びのために生きなければなりません。
どのようなものを手にしたとしても、自らの個性を殺すのであれば、喜びを得ることはできません。
何か不足があるとしても、個性を生かすことができる状況を得るのであれば、喜びを感じることができるでしょう。
人は自らの個性を殺して喜びを得ることはできません。
個性とは、あなたの大切な自己であるからです。
大切なものが傷付いているのに喜んでいる人などいないのです。
自己(個性)は誰にとっても愛おしいのです。
あなたは個性を生かす道を選ばなければなりません。
物事を画一してはなりません。
型にはめることでは、あなたの心が満たされることはないのです。
あなたはあなたの感じる喜びに対して従わなければならないのです。
あなたの感じる喜びが世間とはずれていたとしても、それは何の問題でもありません。
あなたやあなたの周りの人がそれを問題だと考え、個性を殺そうとするのが問題であるのです。
あなたも誰かの個性を否定してはなりません。
誰かの個性を殺すということが、その人から人生の喜びを奪う行為であるということを理解しましょう。
人はそれぞれに独自の個性を所有しています。
その個性が人と違うことは自然なことなのです。
どのような理由があろうとも、個性を殺してはなりません。
個性を殺すことは最大級の罪であるということを理解しましょう。
あなたはどのような邪魔が入ったとしても、自らの個性を生かす道を探し、そこに進みましょう。
人生を豊かなものにするためには、個性(自己)が必要であるということを忘れてはなりません。

2013年10月26日土曜日

不安の声

あなたが人生を選択する時には、それを自らの意思によって決定しなければなりません。
人生というものは自己によって築かれます。
あなたは自己責任によって人生を築いていかなければならないのです。
どのような選択も、あなたが自分自身の責任によって決定しなければならないのです。
あなたの目の前には様々な選択肢が用意されています。
それがあなたに見えているかは分かりませんが、あなたの目の前には絶えず様々な選択肢が用意され、あなたはどれども好きなものを選ぶことができるのです。
あなたは自己責任によって、自らの好きな選択肢を選ぶことができます。
あなたが良いと思う選択肢を決定すれば良いのです。
どのような選択をしようとも、それはあなたの自由なのです。
あなたが良いものを選択しましょう。
あなたの選択肢には様々なものが存在します。
多くの場合、あなたは喜びに従って選択すれば良いでしょう。
それは喜びに従って選択するのであれば、あなたは喜びに辿り着く可能性があるからです。
人生は喜びの溢れる豊かな場所にしなければなりません。
当然、あなたの選択は人生が豊かなものになるためのものにしなければならないのです。
しかしながら、喜びに従って進むだけでは人生を豊かなものにすることはできません。
それは、すべての状況に喜びを見出すことができる訳ではないからです。
あなたがどのように考えても、喜びを見出すことができない状況というものが存在するでしょう。
あなたが選択に迷うような状況もあるのです。
あなたが喜びを見出すことのできない危機的な状況に至る時には、そこに存在する問題を解決する選択を決定しましょう。
問題を解決することがあなたに喜びをもたらします。
喜びが見えていないのであれば、喜びを導かなければならないのです。
そのために、目の前の問題を解決しましょう。
あなたが問題を解決するためには、あなたの中に湧き起る不安に耳を傾ける必要があります。
不安という感覚は、あなたが対峙している問題を知らせているのです。
多くの人は不安から逃れようとします。
不安から逃れることが、不安を解消する方法であると考えているのです。
しかしながら、不安から逃れるという方法によって不安が解消されることはありません。
不安から逃れることでは、喜びは得られないのです。
それは、不安という感覚が問題を抱えているという状態によって引き起こされているからなのです。
不安がそれ自体で存在しているということはありません。
不安には根拠が存在しているのです。
その根拠は、あなたが抱えている問題でありますが、その問題が何であるのか?ということを認識することができない時や、それに対峙することを恐れている時には、不安から逃れるという選択をしてしまうのです。
あなたは不安の声に耳を傾けなければなりません。
不安を蔑(ないがし)ろにし、不安から逃れてはなりません。
不安を丁寧に扱い、それとしっかりと向き合うことで、そこに存在している問題を解決することによって喜びを掴み取らなければならないのです。
不安というものは人にとっては苦しみです。
それから逃れたい気持ちは分かりますが、不安という感覚はあなたの敵ではないのです。
それがあなたを苦しめるために存在している訳ではないということを理解しなければならないのです。
不安を解決することによって、あなたは喜びを得るということを理解しましょう。
どのように喜びを選択したとしても、解消されていない不安が存在してるのであれば、あなたが豊かさを手にすることはできないのです。
心地好いものだけを取る人が、人生の豊かさを得ることなどできないということを知っておきましょう。
あなたの生きる人生とは現実なのです。
このリアルな状況と向き合う必要があるのです。
喜びと心地好さを混同してはなりません。
不安から逃れて心地好いことに陶酔(とうすい)したとしても、その問題が解決されないのであれば、喜びを得ることはできないということを覚えておきましょう。
酒に酔って現実逃避をしたからといって、あなたの問題が解決していることなどないでしょう。
そのようにしたからといって、あなたが豊かさや幸福を得ることなど有り得ないのです。
あなたは不安の声を聞き、それを解決するために行動しましょう。
不安に向き合うということは、その不安を解決するために実際に行動するということです。
不安に飲み込まれ、悲観して立ち尽くしたり、そこから逃げ出すということではないのです。
これはあなたの人生です。
あなたはそのことを忘れてはなりません。
不安を解消し、喜びを得ましょう。
不安は苦しいものや恐いものとして認識してしまいますが、その表面的な部分で判断してはなりません。
何事も目には映らない部分が重要であるのです。
不安の声を聞き、自らの責任を果たしましょう。

2013年10月25日金曜日

将来の自分

多くの人は自らの将来を気にかけています。
自らの将来がどのようなものになるのか?ということを気にかけない人はいないでしょう。
どのような人物であっても、自らの将来に対しては思いを馳せるものです。
あなたは自らの将来がどのようなものになるのかを気にかけ、その考えに不安を抱くこともあるでしょう。
誰にとっても自らの将来は気になるものです。
しかしながら、将来の見通しを立てるのは誰にとっても難しいのです。
誰にとっても未来のことは分からないものです。
そのため、多くの人はそこに不安を覚えるのです。
あなたは自らの将来がどのようなものになるのか?ということを知りたいと思っているでしょう。
自らの将来、未来のことを知ることはできませんが、それを推測することはできます。
将来がどのようになるのかは、あなたの選択によって刻刻(こっこく)と変わるため、正確にそれを知ることはできないのです。
しかしながら、現状から推測することができるある程度の将来を知ることはできるのです。
人はその価値観によって自らの状況を築きます。
自らの考え方や捉え方などの意識が、人生をどのようなものにするのかを決めるのです。
あなたは自らと似た価値観を所有している人物を探しましょう。
その人物が先人であるのならば、あなたはその人と同じような状況を得ることになるのです。
あなたは人が自らの所有する価値観によって人生を築いているということを理解し、それを忘れてはならないのです。
人生は自分自身によって決めることができます。
人生は自分自身によって築くものなのです。
あなたは自らの価値観、その考え方や捉え方、行為や習慣がどのようなものであるのかを把握しましょう。
そして、それがどのような結果を導くのか?を理解するのです。
誰かと同じようにすれば、あなたはその誰かと同じような状況を手にするのです。
あなたよりも先に生きている人物は、あなたの将来を予見しています。
あなたの代わりに、あなたが得る状況を示しているのです。
あなたは先人から学ばなければなりません。
あなたが誰かのようにすれば、その誰かのようになるのです。
あなたはそのことを理解しておきましょう。
その価値観、行為や習慣といったものがあなたの人生を築くのです。
あなたが誰かのようには成りたくないと思うのであれば、その誰かのように考え、捉え、行ってはならないのです。
誰かのように成りたくなければ、その誰かとは違うことを考え、違うように捉え、違うことを行わなければならないということを覚えておきましょう。
あなたが自己を実現したいと考えているのであれば、自分が思う通りのことを行いましょう。
あなたの現状が、あなたの将来に繋がっています。
あなたが自らの将来を知りたければ、あなたが誰のように振る舞っているのか?を省みるのです。
あなたは、あなたが真似をしている人のように成るでしょう。
それが自らの理想に対して正しい姿であるのかを考えなければなりません。
自分自身でそうしておきながら、その状況が実現した時になって文句を言ってはなりません。
あなたは自らの将来を推測することができたのです。
あなたはあなたの師のように成るのです。
誰に師事するのかを考えましょう。
それは自らが責任を以て決めなければならないことなのです。
あなたは自らの憧れる人から学びましょう。
自らが成りたいと思うような人のように考え、捉え、行動するべきなのです。
様々な人の中から、自らの理想に叶う部分を真似するのも良いでしょう。
あなたの価値観や習慣が自らの将来を決めます。
現状のあなたは誰のように振る舞っていますか?
あなたはその人のようになります。
それで良いのであれば、それを続ければ良いでしょう。
自分はその人のようには成らないなどと、根拠のない自信を持ってはなりません。
あなたは決して例外ではありません。
あなたは自らの行うような人に成るのです。
自らの価値観や習慣、時間の使い方を軽んじてはなりません。
あなたのすべての時間と行為が、確実にあなたという存在を形成しているのです。
すべてがあなたに繋がります。
すべてがあなを形成します。
現状における自分自身の状況と、あなたが師事している人を見て、自らの将来を予見しましょう。

2013年10月24日木曜日

素敵な欲求

人が人生を豊かなものにするためには、自己を実現する必要があります。
自己を実現することができないのであれば、豊かな人生は有り得ないということを理解しておく必要があるでしょう。
人にとって自己というものはとても重要なものです。
それは、個性であり、特別な能力であるからです。
自己の個性や特別な能力でしか達成することができないものが多々あるのです。
個性を殺し、特別な能力を潰してしまうのであれば、自己の実現は成されず、それに伴って達成することのできる事柄も消滅してしまうのです。
あなたが達成することがあなたの財産となり、あなたの人生を豊かなものにするということを覚えておきましょう。
達成することがなければ、それだけ満足感を得ることができません。
満足感を得ることができないのであれば、あなたが幸福を感じることもないのです。
あなたが人生に幸福を得るためには満足感を得る必要がありますが、その満足感は自己の実現無くしては有り得ないのです。
自己を実現することこそが人生の幸福であるということを覚えておきましょう。
あなたは自己を満たさなければなりません。
自己を満たすためには、自己が何を求めているのかを知らなければならないのです。
あなたが自らの欲求を知ることがなく、自らの満足を得ることができないように、自己を知ることがないのであれば、人生の幸福を得ることはできないのです。
あなたは自己というものが何であり、何を求めているのか?ということを理解しなければならないでしょう。
しかしながら、自己というものの正体を得ることは簡単なことではありません。
あなたは時間と労力を費やしてそれを理解しなければならないのです。
あなたが自己を知るためには、自らの心に湧き起る欲求によって、そのヒントを得なければなりません。
あなたの欲求の中にこそ、自己に関するヒントが存在しているということを知りましょう。
あなたは自らの心に湧き起る欲求を実現しなければなりません。
欲求を実現する過程が、あなたに自己を認識させるのです。
ただし、湧き起るすべての欲求を見境もなく実現してはなりません。
なぜなら、あなたの心に湧き起る欲求の中には、あなたにとっての破滅的なものも用意されているからです。
あなたが思い付くこと、その心に湧き起る欲求がすべてあなたにとって建設的なものであるなどと考えてはなりません。
この世界には常に生と死が隣り合わせに混在しているように、あなたに有利に働く欲求もあれば、あなたに不利に働く欲求も存在しているのです。
あなたは自らの心に湧き起る欲求が、自らに対してどのように働くのか?ということを見極めなければならないのです。
あなたは自らにとって有利に働く欲求を実現するために努めなければなりません。
有利に働く欲求というものは、あなたの理想を実現する可能性がある欲求です。
それは、あなたに満足をもたらすものでなければなりません。
満足というものは、自分本位な自己満足のことではありません。
他者が満足し、その結果としてあなたに感謝することによって得ることのできる満足のことです。
あなたが独りで満足を得ていたとしても、他者が不満を覚えるのであれば、それが満足には繋がらないということを理解しなければならないのです。
あなたは自らの心に湧き起る欲求が、他者を含めて自分自身を満足させるものであるのかを考えましょう。
その欲求に従うことでどのような結果を得るのかを逆算するのです。
どう考えても結果として満足することができない欲求に従ってはならないのです。
あなたのその欲求に満足を得る可能性があるのか?ということを考えましょう。
あなたが従う欲求が、他者を含めて自分自身を満足させるものであるのならば、あなたは素晴らしい自己に出会うでしょう。
素晴らしい自己によって人生を築くのであれば、人生には名声が得られ、その結果として満足と幸福を手にするのです。
あなたは素敵な欲求に従いましょう。
人生において大切にしなければならないことは、あなたのその行為が人生を喜びのある素敵なものにするのか?ということを考えることです。
その行為が人生を喜びのある素敵なものにしないのであれば、その行為を選択する必要などないでしょう。
あなたが求めているものは満足であり、幸福であるはずです。
それを実現しなければなりません。
満足や幸福がどのようにして実現するのかを考えましょう。
あなたの周囲に満足や幸福を得ている(ように見える)人がいるのであれば、その言動に注意を払って観察しましょう。
そして、その人のように振る舞いましょう。
その人の良いところを模範とするのです。
満足や幸福を得るためには、それらを実現するための欲求を選択しなければなりません。
あなたがどのように行うのかによって状況が決まります。
あなたが自らの人生を決めているのです。
あなたの中に湧き起る欲求がどのような結果を導くのかを想像しましょう。
人生を喜びのある素敵なものにするという欲求、それを実現させるという課題を自己に対して課さなければならないのです。
あなたは人生を自ら苦しいものにしてはなりません。
人生というものは、できる限り喜びの溢れる場所のしなければならないのです。
素晴らしい自己を実現するために、他者を含めて自分自身を満足させる可能性のある欲求に従って事を成さなければならないということを覚えておきましょう。

2013年10月23日水曜日

不満解消法

現状に不満があるのなら、現状を打開すれば良いのです。
現状を打開するのであれば、あなたの不満は消え去るでしょう。
あなたが現状を打開するためには、自らの成長が不可欠です。
人生は自分自身によって築かれているため、自分自身の成長段階(レベル)というものが重要であるのです。
自己の段階に相応しい状況が手に入るということを覚えておきましょう。
自己がどの段階に至っているのか?ということが重要なのです。
あなたが不満を抱えているのであれば、自己を成長させることに努めましょう。
理想に対して自己の成長が不足しているから不満が生まれるのです。
誰のせいでもありません。
自分自身が上手く立振舞うことができていないがために、理想を実現することができないのです。
理想を実現する人は、自己がそれを実現させるために上手く立振舞っているのです。
理想を実現させる力のある人には、不満は生じないのです。
理想に叶わないからこそ不満が生まれます。
あなたが自らの理想を実現させるためには、自己の実力が必要なのです。
あなた自身に力がないのであれば、どのような理想も実現することはないのです。
あなた自身に力があれば、どのような理想も実現するということを覚えておきましょう。
大切なのは自分自身がどのようにあるのか?ということなのです。
自分自身に実力がないのであれば、どのようなことも実現することはないのです。
あなたは自分自身というものこそが重要であるということを覚えておきましょう。
あなたが現状に対して不満を抱いているのであれば、今、自分がやっていることを完璧にこなしましょう。
今、自分がやっていることすら完璧にこなすことができない状態であるのに、どうやってそれ以上のことを実現するのでしょう?
自らが抱えていることすら満足にこなすことができないのに、どうやって理想を実現するのでしょうか?
現状を満足にこなすことができない者に、将来の理想を実現することなどできる訳がないのです。
現状に不満を覚え、文句を言う者には、現状を充実させる力はないのです。
現実から目を背け、それに対して真剣に向き合おうとしない者には、現状を打開する力などないということを覚えておきましょう。
例え、現状に不満があるとしても、文句を言い、不貞腐れていてはならないのです。
不満を覚えるのは力が不足しているということが原因なのです。
ならば、力が足りていればその問題は解決するのです。
力不足を補うことがない限りは、その問題(不満)が解消されることがないということを覚えておかなければならないでしょう。
あなたは問題の本質を見誤ってはなりません。
あなたの不満の原因は、他人や環境のせいではないのです。
そのように映るだけで、実際は自分自身の事柄であるのです。
あなたは自らを省みなければならないということを理解しましょう。
自分自身を成長させることなく、どのような不満も解消されることはないのです。
自己が高まれば、今までは問題として捉えていたものが問題ではなくなるのです。
自己が成長し、その器が大きくなれば、今までの問題が取るに足らないものに見えるのです。
あなたが子どものころ執着していたことが、今となってはどうでも良いことであるでしょう。
子どもの頃には許せなかったことが、今となっては怒りすら覚えないという経験があるはずです。
そのようにして、自己が成長することによって不満は解消されるのです。
今までもそうであったように、これからも同じです。
あなたが成長することによって世界は変わるのです。
あなたは間違えてはなりません。
あなたの見方が世界を築いているのです。
あなたがそれを不満として見ているだけです。
他人からすれば、あなたが思うそれが何で不満であるのか分からないでしょう。
あなたは自らが自らを苦しめているということに気が付かなければなりません。
不満を抱えていても、現状が打開されることはありません。
不満というネガティブで破滅的な力によっては、状況が満たされるということはないのです。
寧ろ、その反対なのです。
あなたは不満に付き合ってはなりません。
不満に落ち着くということが、考える努力を放棄しているということを理解しましょう。
現状に不満があるのなら、現状を打開すれば良いのです。
現状を打開するためには、不満に訴えて怠けていてはなりません。
不満を抱えている時には作業効率は確実に低下するのです。
あなたが道を切り開くためには、効率良く、仕事をしなければなりません。
あなたが現状を打開するためには、自らの成長が不可欠であるということを覚えておきましょう。

2013年10月22日火曜日

骨組み

あなたはどのようなことに関しても、その骨格を重視していなければなりません。
骨組みとなる基礎が堅固なものでないのであれば、どのようなものを築いたとしても磐石ではないのです。
どのようなものを築いたとしても、骨格が軟弱なものであるのならば、それは少しの衝撃で揺らいでしまい、崩壊してしまうということを覚えておかなければならないでしょう。
大切なのは問題が起きても揺るがないということです。
問題が起きる度に揺らぎ、崩壊するのであれば、あなたが豊かさを得ることはできないでしょう。
あなたが何かを築こうとする時には、小手先で行ってはなりません。
その場しのぎの考えではなりません。
その先の可能性や、遭遇するであろう問題をも考慮して事を成す必要があるのです。
基礎が磐石でなければ、どのように立派な建物を建設したとしても価値を持たないでしょう。
堅固な骨組みでなければ建物は歪み、やがては自重に堪え兼ねて崩壊してしまうのです。
何事においてもその骨組みが堅固であるということが重要であるということを理解しましょう。
あなたは骨格を重視しなければなりません。
美しい庭木を作るためには、その幹の形と枝振りが重要になります。
幹の形と枝振りが不格好であるのならば、美しい庭木には成り得ないでしょう。
骨格を重視することがなければ、枝葉の先端を丸く刈るだけの小手先の仕事になってしまい、美しさが得られないのです。
美しいものを作るためには、そのものの美しい部分を残したり、引き出したりしなければならないということを覚えておきましょう。
美しいものを生み出そうとする作業こそが、美しいものを残すのです。
その場しのぎの仕事や、見た目だけの仕事であるのならば、良い成果を上げることはできないのです。
大切なのは骨格が堅固であるということです。
骨格が美しくなければ、どのような装飾を施したとしても価値はないのです。
幹や枝振りが美しくなければ、美しい庭木には成り得ないのです。
あなたが美しいものを生み出したい、良い仕事をしたいなどと考えているのであれば、自らの考えや仕事に対して、決してその場しのぎの行いを許してはなりません。
あなたは必ず、物事の可能性や遭遇するであろう問題を考慮しなければならないのです。
その場しのぎの仕事では先へと進めない状況が必ず発生します。
美しくない仕事では、ある地点(レベル)から先へは進むことができないのです。
高いレベルにおいては、小手先の仕事が評価されることはありません。
幹が不格好で枝振りも悪い庭木が高値を付けることなど有り得ないのです。
それは二束三文で叩き売られるということを理解しましょう。
あなたは良い仕事をしなければなりません。
良い物を生み出さなければなりません。
あなたが生み出すものはできる限り良いものでなければならないのです。
あなたは物事の骨格を重視した仕事をしましょう。
できる限り物事の本質を見極め、可能性が広がり、遭遇するであろう問題によって揺るがない仕事をしなければならないのです。
あなたは勉強しなければなりません。
その事に関しては、誰よりも詳しくなければなりません。
その事に関しては、誰よりも創造的でなければなりません。
その事に関しては、誰よりも美しくなければなりません。
その事に関しては、誰よりも喜んでいなければなりません。
その事に関しては、誰よりも良い仕事をしなければならないのです。
美しい骨格を作り上げる者は、美しい仕事をするでしょう。
美しい仕事は良い結果を残します。
その場しのぎの仕事では、後に苦しみを味わうことになるでしょう。
粗悪な仕事のつけが回ってくるのです。
あなたは物事の骨格を意識しながら仕事をしましょう。
見た目は後からどうとでもなります。
見た目は変更することができますが、骨組みを変更することは容易にはできません。
そのため、骨組みはそれを築く時点でとても重要なのです。
表面的なものを気にするあまり、大切にしなければならない本質的な部分を疎かにしてはならないのです。
見た目に関してはあまり気にする必要はないでしょう。
骨組みが堅固である次の段階が見た目なのです。
先ずは中身(骨格)であるということです。
表面を飾ることを重視してはなりません。
美しい骨格は、美しい造形をもたらすでしょう。
物事の骨組みは見えません。
しかしながら、それが見えないからといって疎かにしていると大変なことになるということを覚えておきましょう。

2013年10月21日月曜日

幸福の形

あなたは自分が良いものを選ばなければなりません。
これはあなたの人生です。
あなたが自らの意思によって、自らにとって良いものを選ぶ必要があるのです。
あなたが自らの意思によって良いものを選ぶことがなければ、あなたが幸福を得ることはできません。
良いものを選んでいないのであるから、幸福を得ることはできないのです。
良いものを選んだのであれば、幸福は得られます。
とても単純なことなのです。
あなたは飲食店で好きな料理を注文するでしょう?
好きな料理、食べたいと思った料理が運ばれ、それを食べた時には幸福を感じるでしょう。
あなたが注文したい料理を注文することなく、嫌いな料理、食べたいとも思わない料理が運ばれてきたとしても、あなたはその状況に幸福を感じることはないのです。
自分の好きなように、自由にすることが幸福を感じる方法であるのです。
好きなように人生を描くことができたなら、それはどんなに素晴らしいことでしょう。
あなたは自由に憧れているでしょう。
あなたが人生に自由を得るためには、自らにとって良いものを選ばなければならないのです。
良いものを選ぶことが自由に繋がるということを覚えておかなければならないでしょう。
あなたにとっての良いものとは、あなたが楽しいと感じるものです。
あなたが喜びを覚え、集中して追求することができる道を選ばなければならないのです。
楽しくもない、喜びも感じない、集中することも没頭することもできないものを選んだとしても、あなたがその道で成果を上げることはないのです。
成果を上げることができないのであれば、あなたがそこに満足を覚えることはないでしょう。
満足を得ることこそが人生に結果を残すことであり、人生を豊かなものにするために必要なことなのです。
あなたは自らにとっての良いものを選び、状況に対して満足を残しましょう。
人生は選択の連続です。
その選択はあなたが自らの責任によって下さなければなりません。
あなたの選択が人生を築いていくのです。
その選択が重要であるのです。
あなたは選択を誤ってはなりません。
あなたは一度きりの人生を生きています。
ならば、後悔しないようにしなければなりません。
その選択が自らにとって良いものであるのならば、あなたは結果的に喜びを得るでしょう。
その選択が自らにとって良いものではないならば、あなたは結果的に苦しみを得るようになるのです。
あなたは好きなものを選べば良いのです。
楽しいもの、喜びが得られそうなもの、可能性を感じるもの、などの自らにとって良いものを選ぶのです。
あなたは自らの選択を軽視してはなりません。
進む角度が少しでも違えば、年月を重ねる度にその差は開いていくのです。
年月を重ねる程に、目的地からは遠ざかってしまうということを覚えておきましょう。
あなたが何かに対して我慢したり、苦しみや嫌気を抱えながらその道を行くのであれば、満足(幸福)という目的地には辿り着くことができないのです。
あなたが選択しなければならないのは、自らにとっての良いものであるということを覚えておきましょう。
あなたは常に自らにとっての良いものを選ばなければなりません。
あなたは人(世間や世論)と同じである必要はありません。
あなたは人と違っていても構わないのです。
誰かの幸福の形が、あなたの心に当てはまるということはないのです。
あなたの心は、オリジナルの幸福の形を所有しているということを理解しましょう。
あなたは自分自身にとっての幸福を目指しましょう。
周囲がどうこうではないのです。
大切なのはあなたがどうであるのか?ということなのです。
あなたがそれに喜びを感じるのか?ということが重要なのです。
人と同じにならなければならないという強迫観念に騙されてはなりません。
あなたの周りの人は、あなたのことを知りません。
あなたが何に興味があり、何に喜びを見出すのか?ということは、あなた自身が誰よりも知っているのです。
あなたが自らの良いものを知っているのだから、それを選ばなければならないのです。
誰もあなたの良いものを言い当て、それを与えられないのです。
あなたは自分自身の力によってそれを成さなければならないのです。
人生は楽しむために存在しています。
あなたは自分自身の楽しみを見出しましょう。
それが人と同じでなくても構いません。
人と同じであることには、何の価値もないということを覚えておきましょう。
あなたは自らの幸福を手にすれば良いのです。
自らの心に当てはまる幸福を手に入れることがなければ意味がないのです。
幸福の形は人それぞれです。
あなたは自らにとって良いものを選びましょう。

2013年10月20日日曜日

知り得なかった英知

あなたの人生における問題を解決しなければならないのは、あなた自身です。
あなたの人生における困難を乗り越えなければならないのは、あなた自身なのです。
あなたの人生はあなたのものであり、あなたがそれを創造してるということを理解しておかなければなりません。
これはあなたの人生なのです。
あなたはそのことを覚えておかなければなりません。
人生をどのようなものにするのも、あなたが決めることであるということを知りましょう。
人生はあなたが自由に決めることができます。
あなたがどのように選択し、どのように実行したかによってそれは決まるのです。
あなたが選択し、実行したように人生が築かれていくということを覚えておきましょう。
あなたが求める状況は、あなたが自らの力によって掴み取らなければならないということを理解しなければなりません。
待っているだけではその状況は手に入りません。
何もしていないのに得られる財産などないのです。
あなたがそれを求めて、手を伸ばしたから掴んだのです。
あなたがそこに歩みを進めたから辿り着いたのです。
あなたが自らの現状に至る経緯を省みれば、それが自分自身のしたことであると理解することができるでしょう。
あなたに関係のないものは存在しません。
人生というレストランでは、あなたが注文しない料理が運ばれてくることはないのです。
あなたが自分自身で注文したために、それは今あなたの目の前に運ばれて来たのです。
あなたはどのような理由があろうとも、その料理を食べなければなりません。
それを食べることを拒否するのであれば、料理は冷め、やがては腐ってしまうでしょう。
それでも、あなたはその料理を食べなければならないのです。
人生における責任は、どのような人物であっても果たさなければならないということを覚えておきましょう。
あなたの選択と実行が状況を導くのです。
あなたが現状に対して不満を感じているのであれば、あなたの選択と実行が理想に対して間違っているのです。
自らの選択と実行を求める結果に対して向けておかなければならないのです。
あなたが求めているのが幸福であるのならば、あなたの選択と実行は幸福に根差したもの、幸福に向かうものにするように努めなければならないのです。
そのようにすることなく、現状が満足のいくものになることはないのです。
あなたは全身全霊を込めて、人生に立ち向かわなければなりません。
あなたは自らの所有する力を総動員しなければならないのです。
あなたの頭は何のためにあるのですか?
あなたの心は何のためにあるのでしょう?
あなたの身体はどうですか?
あなたは物事に対して良く考え、良く感じ、良く動かなければなりません。
使える力を出し惜しみしていてはなりません。
あなたが所有している力はすべて使いましょう。
そのようにしなければ、問題は解決しないでしょう。
全力を尽くしてもいないのに、物事が上手く進まないと不満を抱えていてはなりません。
全力を尽くしてもいないのに、それが上手く進まないことを誰かや何かのせいにしてはなりません。
不満があるのならば、良く考え、良く感じ、良く動きましょう。
あなたが良く考え、良く感じ、良く動いたのならば、問題は解決し、不満は解消することでしょう。
良く考えもせず、良く感じもしないで、良く動きもしない者だけが、物事に対して不満を持っているという事実を知りましょう。
良く考え、良く感じ、良く動く者が手にする結果は良いものです。
そのため、そのように努める者が不満を覚えることはないのです。
あなたの抱えている問題は、あなたが自分自身の力によって解決しなければならないということを覚えておきましょう。
あなたが全力で向き合ってみてもどうしようもないことに関しては、誰かや何かが手助けをしてくれるでしょう。
しかしながら、初めから手を抜いている者に対して協力しようとする者はいないのです。
あなたはこれが自分自身の人生であるということを忘れてはなりません。
あなたがすべての責任を負っているのです。
あなたが自分自身の力によって切り開き、支えなければならないものなのです。
あなたは自らの所有している力を常に磨いておくことに努めましょう。
力は常に鍛え、いつでも使える状態にしておかなければならないのです。
普段から良く考え、良く感じ、良く動きましょう。
あなたは怠けていてはなりません。
知識を追求し、心を拡大し、技術を改めるのです。
そのことが、あなたの抱える問題を自己解決するのだということを覚えておかなければならないでしょう。
あなたが所有するすべての力を鍛え、今までには知り得なかった英知に辿り着きましょう。



2013年10月19日土曜日

奴隷

あなたは不安に対して正しく対応しなければなりません。
不安という感情に対して正しく向き合うことをしなければ、状況が豊かさを導くことがないということを理解しなければなりません。
あなたが不安を感じる時には、そこに何等かの問題が生じています。
その問題を明確に認識していようと、何に対して不安を感じているのか分からなくても、不安が生じているということは、そこに何等かの問題が存在しているということなのです。
不安というものは、そこに何等かの問題が存在しているということを知らせる危機感であるということを理解しなければならないでしょう。
不安が危機感としてあなたに危険(問題の存在)を知らせますが、その危機感に対して正しく対応することが、あなたをその危険から退ける唯一の方法になるのです。
危険を解消するためには、その危険を生み出す問題を解決する必要があります。
問題を解決することがなければ、危険が去ることはないのです。
問題を解決することなく、一時的にその危険から遠ざかったとしても、また同じ危険が迫るのです。
問題から逃げていても、あなたから危険が退くという状況を手にすることはできないのです。
問題がもたらす不安を正しく認識し、その危機感に従って正しく行動することが求められます。
それは、問題を解決することに繋がり、あなたから危険を退ける状況を導くのです。
あなたは不安や危機感を大切にしなければなりません。
それらとしっかりと向き合わなければなりません。
不安や危機感に対してしっかりと向き合うことがなければ、問題の全容とその本質を見極めることはできないでしょう。
多くの人が不安や危機感に対して目を逸らし、無気力であるということを知っておきましょう。
人生には問題が付き物です。
あなたがどのような道を選択し、どのような生き方をしようとも、そこには必ず何等かの問題が生じるのです。
人が人生で問題に会わないということはないのです。
どのような人物であっても、必ず何等かの問題を抱え、それと共に人生を歩んでいるのです。
あなたはそのことを知っておきましょう。
どのような人物も、必ず問題を抱えているのです。
人生に問題が存在することは自然なことであるのです。
あなたが何かに対して不安を抱き、それが危機感を伝えようとも、それは当たり前のことであるということを理解しなければならないでしょう。
しかしながら、人生に問題が付き物だと理解していない人は、その現実からの逃避を計るのです。
その不安や危機感にしっかりと向き合い、それを解決することが問題の解決であるということを知らず、ただそれから逃れようとするのです。
あなたがその場から逃れたとしても、問題は追いかけてきます。
例えば敵から逃れようとも、敵はあなたの後を追ってくるのです。
敵に追われないためには、その敵と和解し、追従する意欲を削ぐ以外に方法はないのです。
敵があなたを追っても無駄であるということを理解すれば、敵があなたを追い、あなたに危険をもたらすこともないのです。
あなたは不安や危機感に対して無気力ではなりません。
それらが教える危険(問題)に対して、それを解決しようという意欲を持たなければならないのです。
不安や危機感に対して無気力な人は、どこかでその危険に対抗することを諦めているのです。
闘う気がないのです。
敵が襲ってくるという状況の中で闘うこと、対抗することがなければどのような結末を得るでしょう?
あなたは不安や危機感よりも大きな苦しみを得ることになるのです。
あなたにとっての不安や危機感というものは、危険(問題)に対する警告のようなものであり、それが結論ではないのです。
不安や危機感が結果であると考えてはなりません。
不安や危機感に対して諦めを覚えるのは間違いなのです。
良い結果を導くためには、それを導くための原因が必要です。
あなたが不安や危機感に対して諦めを選択するのであれば、あなたが問題を解決するという結果を得ることはできないでしょう。
不安や危機感に対して正しく対抗しようとする人だけが、問題を解決し、その結果として何等かの豊かさを得るという状況を手にすることができるのです。
あなたは不安や危機感に恐れを抱き、闘う気力を失ってはなりません。
闘うことがないのであれば、その時点において負けは決まります。
しかし、しっかりと向き合い、対抗するのであれば、その時点での負けはないのです。
勝利を手にする人は、自らの抱える問題に対してしっかりと向き合うのです。
問題に背を向けて逃げるだけの臆病な愚か者には、勝利を手にすることなどできないのです。
問題に対抗することは決して簡単なことではありません。
何よりも恐怖心が行く手を阻むでしょう。
しかしながら、あなたは忘れてはなりません。
あなたがその手に掴みたいものが勝利であるということ。
喜び、楽しみ、豊かさ、幸福であるということを忘れてはならないのです。
不安や危機感の奴隷になってはなりません。
不安や危機感に従う者が得るのは、敗北と苦しみであるということを覚えておきましょう。
人は問題に対して不安や危機感を覚える生き物です。
それ自体は正しい反応です。
しかしながら、それに背を向けて逃げ出すことでは正しい結果は得られないということを覚えておきましょう。
自らの感じている不安や危機感に対して、勇気を以てしっかりと向き合いましょう。

2013年10月18日金曜日

未来への投資

あなたが人生を豊かなものにしたいと願うのであれば、人生を価値のあるものにしなければなりません。
人生が価値のあるものになるためには、人生に価値あるものを所有しておかなければならないのです。
価値のあるものを所有することこそが、価値のある人生を生きる唯一の方法であるということを覚えておきましょう。
無価値なものをどれだけ所有していようとも、その人生が価値のあるものになることはないのです。
有形無形に関わらず、価値のあるものを所有しているからこそ、その人生は価値のあるものであるのです。
あなたが価値のある人生を求めているのであれば、価値というものを所有しなければならないということを覚えておきましょう。
価値を所有するためには、価値を生み出さなければなりません。
価値を生み出す能力がなければ、価値を所有することはできないのです。
例えば、宝くじに当選して多額の金銭を得たとしても、それを上手く運用することができなければ、手にした金銭をすべて失うことになるのです。
価値を所有するためには、価値を生み出す能力が重要であるのです。
価値を所有する人は、価値を生み出す能力に長けているということを理解しておきましょう。
何事に対しても価値を損なうように行ってはなりません。
価値は生み出し、増やさなければならないのです。
価値を消耗しているだけでは、価値のある人生を手に入れることはできません。
あなたは価値を生み出すということの重要性を認識しておかなければならないのです。
あなたは価値を生み出すことを意識しておきましょう。
どうすれば価値を生み出すことができるのか?
どうすれば価値が増えるのか?ということを考えるのです。
価値を生み出そうと考えていない人には、価値を生み出すための能力が育まれることはありません。
それは繰り返し使う能力のみが秀でるからです。
あなたが繰り返し使う能力が、価値を損なうものではないことを祈るばかりです。
あなたは意識して価値を生み出す能力を使い、育てなければならないのです。
価値を生み出すためには、あなたは働かなければなりません。
頭と身体と心を使い、何か一つでも価値を生み出すために働くのです。
それがどのようなことであっても、価値に繋がると思うものに対して、あなたは働かなければなりません。
物事に対して不満や言い訳を持ち出し、働かないことによって生み出される価値など存在しないのです。
価値とは、何かを生産する働きによってもたらされる恵みであるのです。
あなたは価値を生み出すために、思い付く働きに努めましょう。
何もしない、何も生み出さないような状況を作ってはなりません。
あなたは何等かの価値を生み出すために命と時間を使わなければならないのです。
それはどのようなことでも良いのです。
何もしない時間を過ごすのであれば、その時間に一つでも握り飯を握れば良いのです。
あなたが一つでも握り飯を生み出せば、それを欲する人がいるかもしれません。
その人がその握り飯を手にすることで、あなたは握り飯一つ分の価値を得ることができるでしょう。
そのようにして、価値を生み出すのです。
どのようなことでも構いません。
小さなことでも良いのです。
あなたは常に価値を生み出すことを念頭に置いておきましょう。
価値は、価値を上手く扱える人の所にやって来ます。
どのようなものであっても、それを運用することのできる人のところに集まるのです。
価値を生み出す能力に秀でた人には、価値が集まるでしょう。
あなたが価値のある人生を求めているのであれば、価値を生み出す人になりましょう。
価値を生み出せるのか?ということがあなたの状況を決めるでしょう。
あなたは自分ができることで構いません。
しかしながら、それを実現しなければならないのです。
あなたは価値を生み出すために働かなければなりません。
その働きが良いものであるのならば、あなたはそこに価値を生み出すことができるでしょう。
価値を生み出すことができれば、価値を受け取ることができるのです。
そのような人生は価値のあるものでしょう。
あなたは決して怠けていてはなりません。
価値を生み出す努力を怠っていてはなりません。
あなたの選択と行動は、自らが受け取る未来の状況への投資であるということを覚えておきましょう。
あなたが行ったことが必ず返ってきます。
価値を生み出していた人には、価値が返るでしょう。
自らに返るものを考えて行いましょう。
何等かの価値を生み出すことに努めましょう。

2013年10月17日木曜日

完璧主義

あなたは自らの欠点を認めなければなりません。
人は誰しも何等かの短所を所有し、何等かの欠点があるのです。
この世界のどこを探しても、完璧な人物は存在しません。
どのような人物にも一長一短があるということを理解しておかなければならないでしょう。
あなたは自分自身が短所のない完璧な人間だと思い込んではなりません。
また、そのような人物を目指す必要もありません。
あなたには長所があり、また短所があるのです。
それはどれだけ自らを高めたとしても同じことが言えます。
寧(むし)ろ、自らを高める程に長所と短所には差が出てくるということを理解しなければならないでしょう。
何かに優れている人は、何かに劣っているものです。
人間は万能な存在ではありません。
できることや得意なこともあれば、できないことや不得意なこともあるのが自然なのです。
あなたは自らを万能であるなどと思い込んではなりません。
また、そのような自己を目指す必要もないのです。
人間には美点があり、また欠点があるからこそ美しいのです。
あなたはその一長一短が見せるアンバランスな姿を美しいと捉える感性を育てなければならないでしょう。
何でも(自分の中では)完璧にこなしたい人がいます。
物事を何の不足もなく、完璧にこなすことは素晴らしいことです。
しかしながら、人が一長一短のアンバランスな姿をしているのに、物事を完璧にこなすことなどできないのです。
人は完璧でなくても良いということを理解しましょう。
得意なことがあるのならば、不得意なことがあっても良いのです。
できることがあるのならば、できないことがあっても良いのです。
好きなことがあるのならば、嫌いなことがあっても構わないでしょう。
人間であるあなたが、物事に完璧を求める必要はありません。
より良くしようと努めなければなりませんが、完璧ではなくても良いのです。
あなたは結果が自らの求める理想の基準に達していなくても、それに不安を覚えてはなりません。
あなたが精一杯に努めた結果がそれであるのならば、それが現状における最善なのです。
物事に対して、ある意味では妥協することも大切なのです。
精一杯に努めて得た結果が理想に届いてはいなくても、その結果には満足しておかなければなりません。
それ以上の結果は残せないのです。
精一杯に努めたのであれば、その結果がどのようなものであるにしても、自分自身の努力を褒(ほ)めなければならないのです。
そういう意味で妥協は大切であるということを覚えておきましょう。
完璧主義の人にはこの妥協ができません。
自らの得た結果に満足することができず、それを褒めることも、それに喜ぶこともないのです。
常に高みを目指して進むことは良いことのように見えますが、得た結果に満足することができないという状況は、自らに対して不安などの恐怖の感情を脅迫していることに等しいのです。
恐怖に支配されると、人は行動することができなくなってしまいます。
行動することがないのであれば、人が良い結果を得ることはできないのです。
完璧主義こそが、完璧を崩壊させる手段であるということを理解しなければならないのです。
物事に完璧を要求するという方法には限界があるのです。
物事に完璧を求め続けることはできないのです。
結果を生み出す人という存在が既に完璧ではないため、完璧な結果を残し続けることは不可能なのです。
あなたは完璧主義という観念に脅迫されてはなりません。
物事は完璧でなくても良いのです。
完璧というものは、人の頭の中の理想に過ぎません。
その理想と現実での価値が等しいということはないのです。
あなたが価値であると思っているものが、現実では価値のないものであるのかもしれないのです。
完璧でない、歪(いびつ)なものに価値があるということは多々あるのです。
あなたは自らの欠点を認めなければなりません。
人間には一長一短があるのです。
完璧主義という荷物を下ろせば、あなたは肩の力が抜けて自由に動くことができるでしょう。
重たい荷物を抱えたままでは良い仕事はできません。
良い仕事ができないのであれば、良い結果を残すことはできないでしょう。
あなたは完璧を目指さなくても構いません。
人間には欠点も必要であるということを知りましょう。
人間は万能ではありません。
あなたにはできないこともあるのです。
それはそれでも良いのです。
物事を完璧にはこなすことができなくても、より良くこなすように努めましょう。

2013年10月16日水曜日

根拠と理由

あなたは物事の判断を早まってはなりません。
どのような事柄に対しても、決して結論を急いではなりません。
物事の結論というものは、それが着地地点を見出した時になってみなければ分からないものです。
物事が降下を初めてもいないのに結論付けようとするのならば、あなたはその判断を誤ってしまうでしょう。
もちろん、結論を瞬時に見極め、その判断は早い方が優れています。
しかしながら、その判断が間違っているのであれば、あなたが求めているものを手にすることはできないでしょう。
あなたは事の成り行きを見守り、その結末を見極めなければならないのです。
その判断が素早く、正確な程、あなたは豊かさを得ることができるでしょう。
その判断が遅く、不正確なものであるのならば、あなたは乏しさを得ることになるでしょう。
あなたが豊かさを得るためには、物事に対する迅速かつ正確な判断が必要となるということを覚えておきましょう。
物事を正確に判断するためには、その本質を見極めなければなりません。
物事の本質を見極めるためには、その判断を焦ってはならないのです。
判断を焦ってしまうと、物事の本質を見極めることができないということを覚えておきましょう。
焦りは、破滅的な感情から導き出される破滅的な働きです。
物事に対して、不満や不安などの破滅的な感情を所有していれば、あなたは冷静な心を保つことはできず、その乱れは焦りとなって現れるでしょう。
焦りによって正確な判断はできないものです。
焦っている時、あなたは物事を正確に認識してはいないということを知らなければならないでしょう。
それを確かに見ているにも関わらず、その認識は違っているのです。
見るだけでは正確ではありません。
大切なのはどのように認識するのか?ということなのです。
見るだけでは不十分です。
認識して初めて、あなたはそれを捉えているということを理解しましょう。
重要なのはどれだけ正確に情報を認識に届けることができるのか?ということなのです。
それは、認識こそがあなたの判断を導くからです。
人は見たものではなく、認識したものを基準に判断しているということを理解しなければなりません。
あなたの目がそれを捉えても、認識していないのであれば、見ていないということに等しいのです。
あなたにとって重要なことは、それをどのように認識するのか?ということなのです。
あなたは冷静に、迅速かつ正確に事の成り行きを見極め、それを判断しましょう。
結論を間違えてはなりません。
あなたが導き出した結論が事実に反しているのであれば、豊かさを得ることはできないのです。
判断を焦ってはなりません。
物事の根拠を拾い集め、それがその結末に至るという理由を用意する必要があるのです。
根拠もなく、理由もないのであれば、その判断は不正確なものである可能性が高いでしょう。
あなたは、それがなぜそのような結末に至るのか?その根拠と理由を探さなければなりません。
冷静に探さなければ、正確な根拠と理由が見付かることはないでしょう。
根拠と理由を探すこともなく、それが結論に至るのであれば、それは思い込みであるということを理解しましょう。
思い込みというものは、それが大抵の場合偏見であるということを理解しなければならないのです。
偏見によって導き出した結論が正しいことなどまずありません。
あなたが導き出さなければならない結論とは、事実に基づく真実でなければならないのです。
事実に反する間違った結論に従っていくのであれば、あなたが正しい結果を受け取ることはできないでしょう。
物事があなたにとって不利に働く状況であったとしても、あなたは焦ってはなりません。
そのような苦境でるからこそ、その状況を打開するためにはより正確な結論(判断)が必要とされるのです。
誤った判断によって道を選ぶのであれば、目的地には辿り着くことはできないでしょう。
あなたは物事の判断を早まってはなりません。
十分に時間を使って根拠と理由を集めましょう。
判断に必要な材料が不足しているのであれば、あなたは判断を誤ってしまうでしょう。
焦りは禁物です。
判断を迫られるまでは時間は十分に使いましょう。
あなたはより良い判断をしなければなりません。
根拠と理由という材料がより多く揃っている方が有利であるということを理解しましょう。
物事の成り行きを見守り、それを見極めましょう。
冷静であれば、時間を有効的に使うことができます。
焦って時間を無駄にしてはなりません。
あなたは落ち着いて、物事を結論付けましょう。

2013年10月15日火曜日

天命

あなたは天命を全うしなければなりません。
あなたは天命に従って生きなければならないのです。
あなたには人生を生きる理由が存在しています。
あなたが人生を生きる理由が、あなたの天命であるということを覚えておきましょう。
天命とは、あなたの責任を指します。
天命とは、あなたの目的を指します。
天命とは、あなたの夢を指します。
天命とは、あなたの喜びを指すのです。
あなたは自らの抱える責任を果たさなければなりません。
目的を果たし、夢を実現させ、喜びを得なければならないのです。
あなたが天命を全うするということは、そういうことであるということを覚えておきましょう。
人生に対する喜びを得ることが重要なのです。
あなたが自らの天命を全うすることが、あなたが偽りのない喜びを得る唯一の方法です。
あなたは自らの天命を果たすことでしか真実の喜びを得ることはできないのです。
人生の目的である天命というものは、あなたにとって何よりも優先すべきものであるということを覚えておきましょう。
あなたは天命を全うしなければなりません。
あなたは人生について考えましょう。
人生について思いを馳せましょう。
あなたが満足し、喜びを得る方法はどのようなものですか?
あなたが何かを得ることで喜びを感じることができますが、その満足もやがては色あせてしまいます。
あなたが何を得ようとも、必ずそれに慣れてしまい、やがては飽きてしまうのです。
あなたの得る満足というものには限りがあり、決して永遠ではないということを覚えておきましょう。
どのようなものを手にしても、それはいつの日か物足りなく感じてしまうのです。
人は新しいもの、より良いものを得ることがなければ、喜びを維持することができないということを知りましょう。
物事に対しては常に新たな面を見なければなりません。
変化を求めて、常に価値観を発展させなければならないのです。
同じ価値観では喜びは存続しません。
人は変化を義務づけられているのです。
変化、それは天命です。
変化を得ることを避けることはできないのです。
人生はあなたに変化を求めています。
あなたの喜びが枯渇(こかつ)しないように求めます。
あなたはその要求に応えなければなりません。
その要求に応えることこそ、あなたが喜びを得る道であるのです。
あなたはできる限り、人生というものを意識しておかなければなりません。
あなたが何のためにこの人生を生きてるのか?という理由を、できる限り想像するのです。
目の前の欲求を満たすためだけに生きていては、あなたが天命を全うすることはないのです。
天命が何であるのかを考える人でなければ、それを全うすることはできないでしょう。
人は自らの考え付くもの、想像することができるものを実現します。
考え付かないもの、想像することができないものを実現することはできません。
あなたは自らの天命が何であるのかを明確に理解することはできません。
しかしながら、それを考え、想像することによって、実現に近付けることができるということを知っておきましょう。
考えていれば、想像していれば、やがてその答えに辿り着きます。
どれだけの時間と労力が必要であるかは分かりません。
しかしながら、いつの日かそれを得ることができるでしょう。
人には天命という自らの人生を生きる理由が存在しているのです。
もちろん、あなたにもあります。
あなたが自らの人生をどのように考えようとも、あなたは天命を授かっているのです。
あなたには成すべきことがあります。
あなたはその責任を果たし、喜びを得なければなりません。
心が満足する状況を常に求めておきましょう。
心が求めているものが何であるのかを考え続けましょう。
あなたは天命を全うしなければなりません。
あなたは自らが生きる理由を探さなければなりません。
その理由に従って生きなければなりません。
あなたが満足を得るのであれば、天命を全うすることもできるでしょう。
そこには最高の喜びが存在しているのです。

2013年10月14日月曜日

未来の状況

あなたの得ている状況は、過去の積み重ねです。
過去に受け取った結果の連なりの先端が現状であるのです。
あなたは過去の先端に生きているのです。
あなたの現状は過去の結果によって形成されています。
あなたはそのことを理解しなければなりません。
そのような現状にする原因が過去に存在していたのです。
そのようになる原因が存在してるからこそ、そのような状況を得ているのです。
あなたは現状が、自らの原因によって導き出された当然の結果であるということを覚えておかなければならないでしょう。
現状を変えたければ、過去の原因と結果を変える必要があります。
現状は過去の連なりであるため、過去を変える以外に現状を変える手立ては存在しないのです。
しかしながら、あなたが時間を遡(さかのぼ)り、既に終わった出来事を変えることはできません。
過去は過去であり、それ以外のものではないのです。
あなたは過去を変えることはできないのです。
ならば、やがて過去になる今を変えなければなりません。
今がやがて過去になるのです。
今を良いものとするのであれば、あなたが未来に受け取る状況はやがて良いものとなるのです。
あなたは、現在がやがて過去になるということを理解しておきましょう。
当たり前のことではありますが、それを忘れている人は多くいるのです。
あなたは今の大切さに気が付かなければなりません。
今を軽んじ、ないがしろにしているのであれば、未来という現状が良いものになるということはないのです。
あなたは現在から未来を想像しなければなりません。
今のあなたが未来のあなたの状況を築くのです。
今のあなたがやっていることが、将来のあなたの状況を築くのです。
あなたは常に自らの未来を築いています。
人生は初めから決められてはいません。
人生が決められているというのであれば、努力や辛抱、苦悩や迷いは何のために存在しているのでしょう?
人生が決められているのであれば、努力も辛抱も、苦悩も迷いも必要ないのです。
しかしながら、あなたが人生を豊かなものにするためには、それらと向き合わなければならないのです。
あなたは自らの未来の状況を築いているということを自覚しましょう。
あなたが今何をするかによって、未来が決まるのです。
あなたが受け取る状況がどのようなものであっても、それはあなたが自分自身で行ったことであるのです。
あなたは自覚しなければなりません。
あなたが自分自身でそのように決めて、そのように行ったのです。
誰のせいでもありません。
すべてが自己責任であるのです。
誰かや何かによって、そのようになったと思うこともあるでしょうが、誰かや何かはあなたの所有している原因を後押ししただけに過ぎません。
あなたが原因を所有しているのです。
誰かや何かを恨むのは筋違いというものです。
あなたは自らを省みましょう。
あなたが他の原因を所有していたのであれば、未来の状況(現状)は違うものであるのです。
あなたは未来の状況のために今を生きましょう。
同じことを繰り返していても何も変わりません。
原因が同じであるのなら、受け取る結果も同じです。
結果という過去が同じであるのならば、現状が変わることはないのです。
違う状況を手に入れたいと思うのであれば、違うことをしなければならないということを覚えておきましょう。
同じことをしているのであれば、同じことを得るのです。
その当たり前のことに気が付かなければなりません。
習慣に捕われ、新たな挑戦をすることもなく、安心や安全の中にいるにもかかわらず、状況が良くなるのではないかと期待しても意味のないことです。
この人生は事実に基づいて形成されるのです。
事実のないものが実現することはないのです。
あなたには結果(過去)という事実が必要です。
あなたは現状を正しく生きましょう。
現状に対して良いことを行いましょう。
現状において、新たなことに挑戦しましょう。
未来を築くために現状を生きなければなりません。
現状におけるあなたの行いが、未来に受け取るどのような状況に対して繋がっているのかを想像しましょう。

2013年10月13日日曜日

才能

あなたは才能に従って人生を築かなければなりません。
どのような人物にでも、何等かの才能が備わっています。
才能の備わっていない人は存在しません。
あなたは自分自身にも、他人にも、何等かの才能が備わっているということを知っておきましょう。
才能とは、人が人生を豊かに生きるための力です。
人は才能によって人生を豊かに生きるのだと知るべきなのです。
才能を活用するかどうか?ということが人生にとっては重要であるということを覚えておきましょう。
人は自らの才能を活用し、人生を築かなければなりません。
才能を使うことがなければ、あなたは人生の豊かさを得ることはできないのです。
それは、鳥がその翼によって空を飛び、馬がその足で野を駆け、魚がその鰭(ひれ)で水中を進み、人が知恵によって生きることだからです。
才能を活用するということは、そのものが本来持つ力を使うということです。
それは特別なことではないのです。
備わっている力を使うことなく、人生が豊かになることは有り得ないのです。
鳥が空を飛ぶことがなければ、その身を守ることもできなければ、その腹を満たすこともできないのです。
人が自らの才能を活用することがなければ、同じ状況を得ることになるでしょう。
人が豊かに生き、その人生に満足を得るためには、自らに備わってる才能を最大限に活用しなければならないということを覚えておきましょう。
才能は最大の武器なのです。
才能を使うということが自己を守り、それを堅固に形成するということなのです。
自己によって生きることがなければ、人生に満足を得ることなどできないということを理解しましょう。
やりたくもないことを続け、退屈を我慢していても、その心が満たされることなどないのです。
才能を使ってやりたいことをし、大変ではあれ変化と発展に触れている方が、その心は満たされるのです。
才能を使わずに生きる人生には疑問が生じます。
「自分は何のために生きているのだろうか?」
という疑問です。
それは、才能を使うことがなければ、その心が満たされることはないからなのです。
自分を偽ることによって得られる満足感など存在しないのです。
才能を使わないということは、自らを偽る行為であるということを理解しなければならないのです。
あなたは才能によって人生を築かなければなりません。
才能に従って人生を選択しましょう。
しかしながら、才能を使うことは決して簡単なことではありません。
それは、才能というものが隠されているからです。
才能というものは、あなたの脳、心、身体の奥深くに潜在しているからです。
才能を使うためには、それを掘り起こさなければならないのです。
それは大変な努力であるのです。
一朝一夕によって扱える程、才能というものは軽々しいものではないということを覚えておきましょう。
自らの才能がどのようなものであるのかを理解していたとしても、それを常に磨き続けなければ鉄のように錆びてしまうのです。
錆びてしまった才能は使い物になりません。
使い物にならないどころか、朽ちて滅びてしまうでしょう。
あなたは自らの内側に存在している才能を見出さなければなりません。
才能に従って人生を選択し、築くのであれば、あなたは満足と豊かさを得ることができるでしょう。
周囲の人たちを気にして、その和から外れるのが恐いという理由で才能に蓋をするべきではありません。
どのような理由があっても、才能を潰してしまうのは愚かな行為であるということを理解しなければならないのです。
才能こそがあなたの財産であるということを理解しましょう。
才能を潰そうとする人からはそれを守らなければなりません。
そして、あなたは他人の才能を潰してはなりません。
才能を潰すという罪はとても重いということを覚えておかなければならないでしょう。
才能を潰すということは、人の人生を潰す行為であるということを理解しましょう。
あなたは自分自身の才能を掘り起こさなければなりません。
あなたは他人の才能を引き出さなければなりません。
才能を育てましょう。
才能によって人生を築くのです。
才能こそが人の財産であるということを理解しましょう。
どのような理由があっても、才能を潰してはなりません。
才能を生かす最大の方法を探さなければなりません。
また、あなたの才能は様々に変化するでしょう。
その時の才能を見極めなければなりません。
人は自らの才能と共に生きなければなりません。
才能に従って人生を築きましょう。

2013年10月12日土曜日

あなたの主

あなたは自らの主(あるじ)に逆らうことはできません。
あなたが主に逆らうということは、得られる豊かさを損なうということであるということを覚えておかなければなりません。
得られる豊かさを損なうどころか、何等かの損害を被るということを覚えておかなければならないのです。
あなたは自らの仕える主に逆らうことはできない、逆らうことは利口ではないということを覚えておきましょう。
ただし、ここでいう主というものは、弱さや過ちを所有している人間のことではありません。
ここでいう主というのは、あなたが選択し、進む道のことであるということを覚えておかなければなりません。
あなたが進む道には、その道の主が存在しています。
その道の主は人間のように歪ではありません。
あなたの主は完璧です。
あなたがどのような人をも騙すことができたとしても、主を欺(あざむ)くことはできません。
あなたがどのような道を進むにしても、そこで豊かさを得るためにはルールを厳守しなければなりません。
その道のルールを犯し、道を踏み外すのであれば、豊かさを得ることはできずに、乏しさと苦しみを得ることになるでしょう。
どのような道においても、豊かさを得るためのルールが存在するということを覚えておかなければなりません。
そのルールを厳守することなく、必要な豊かさは得られないのです。
あなたはそのルールこそが主であるということを覚えておきましょう。
あなたは決してその道のルールに逆らってはなりません。
その道のルールを犯す者が、その道を進み続けることはできないということを理解しましょう。
ただし、そのルールは人間の作り出したものではありません。
あなたの主は人間ではありません。
人間に対して悪事が露呈(ろてい)していないからという理由では、豊かさを守ることはできないのです。
その悪事が例え人間に露呈してはいなくても、主には知れています。
主は、あなたの道の上でのすべての行為を見ています。
あなたが行ったことが知られずに済むということは有り得ないのです。
どのようなことも必ず知れているということを理解しましょう。
あなたの主は、あなたに対して必ず正しいことをします。
あなたがどのように考えていようと、どのように自らを正当化しようと、そんなことは意味を持ちません。
あなたの行為が道に対して正しいかどうか?ということによってのみ、その判断が下されるのです。
あなたが人間に成りたければ、人間としてのルールを厳守しなければなりません。
あなたが社会人に成るなら、その仕事のプロフェッショナルになるなら・・・
あなたが成りたい自己を手に入れるためには、その道の主に逆らうことはできません。
あなたは思い高ぶり、傲慢に生きてはなりません。
あなたは小さな人間なのです。
自分が何よりも偉いというような慢心を所有してはなりません。
あなたがどのような立場になり、周囲の人間があなたに平伏(ひれふ)し、あなたの命令通りに動いたとしても、あなたが主なのではありません。
あなたとあなたの主の関係が覆(くつがえ)ることはありません。
人間には超えられない壁(立場)というものがあるのです。
あなたの親があなたの親である事実に変わりがないようにです。
あなたは主に逆らって豊かさを得ることはできないのです。
あなたは何事においても初心を忘れてはなりません。
その道を歩み始め、主に仕え始めた頃のように謙虚な態度でなければならないのです。
あなたが道の主に気に入られるためには、謙虚であり、常に勤勉に邁進する人でなければならないのです。
決して自分が主であるなどと考えてはなりません。
あなたはその道に仕えているのです。
その道のために懸命に働かなければなりません。
あなたは道にそぐう人に成らなければなりません。
道のために努めましょう。
あなたが道のために懸命に努めるのであれば、主はあなたの働きを必ず労います。
道から何かをもぎ取るのではなく、大切なのは主から与えられるものを得るということだと覚えておきましょう。
主があなたに与えるものに満足しなければなりません。
権利のないものに手を出してはなりません。
認められていないものを取るのはルール違反であるということを忘れてはなりません。
あなたが悪いと思っていなくても、権利がないのであれば、それは悪いことなのです。
道に反してはなりません。
主に逆らってはなりません。
主は絶対です。
主があなたに豊かさを与えるのだということを理解しましょう。
あなたが豊かさを生み出すのではありません。
あなたは受け取っているに過ぎないのです。
道に対し、主に対して奉仕しましょう。
それがあなたの幸福に繋がるでしょう。

2013年10月11日金曜日

偏見なき価値観

あなたにとって、不要なものは存在しません。
それがどのようなものであっても、あなたにとっては何等かの意味があり、何等かの必要性があるということを理解しなければなりません。
それがどのようなものであっても、あなたにとっての大切な意味や必要性が存在しているということを忘れてはならないでしょう。
物事が必要に応じて存在しているということを理解することができるのならば、あなたにとってすべての状況は素晴らしい意味を持つのです。
物事の中に不要なものが存在してると考えるのであれば、あなたにとって意味のない苦痛な状況が存在することになります。
あなたにとって意味のない(意味の見出せない)状況には実りがありません。
そこに意味を見出すことができなければ、あなたはそれを無駄な時間であり、無駄な労力であったと解釈し、それを次の可能性へと活用しようとはしないでしょう。
意味のない時間を過ごし、意味のない労力を使ったと理解するのであれば、あなたはそこから成長や豊かさに繋がる糧(かて)となる大切なものを何も得られないのです。
その時間が有益であると理解し、その労力が自らの成長に繋がると解釈するのであれば、あなたはそれを次の可能性に繋げることができるでしょう。
大切なのは、どのような状況にも意味があるということです。
それがどのような状況であろうとも、必要性が存在しているということなのです。
この世界、あなたの目の前に存在しているすべての状況には意味があり、必要性が存在していると理解するのであれば、あなたはすべての状況が大切なものであるということを理解することができるでしょう。
人は価値観によって物事を分け隔てています。
これは善いもの、これは悪いもの。
これは好きなもの、これは嫌いなもの。
というように、価値観によって様々な理由を付けては、物事を分け隔てるのです。
すべての状況に意味があり、すべてに必要性が存在しています。
物事を分け隔てる行為によっては、あなたが受け取る実りにはばらつきが生じるのです。
あなたが豊かさを得るためには、どのような問題も解決する必要があります。
問題が生じているのであれば、豊かさを得ることはできないのです。
その問題が解決して初めて、あなたは豊かさを得ることができるのです。
あなたは問題を解決しなければなりません。
あなたは自分では抱え切れない問題を誰かに委(ゆだ)ねて助けてもらおうとします。
それは、自分以外の人なら、その問題を解決してくれるだろうと考えるからです。
それはなぜでしょう?
その人が特別な(自分にはない)環境や財産や技術や人脈を持っているからでしょうか?
もちろん、それが理由の一つでもあります。
しかしながら、あなたが求めているものは、その人の持つ知恵であるでしょう。
その人の持つ知恵こそが、自らの抱える問題を解決するためには必要だと考えるのです。
知恵とは、物事に対する「偏見なき価値観」によって導き出されます。
その価値観が物事の本質を捉えることができるのであれば、そこには知恵が生じるのです。
物事の本質を見極めることがなければ、豊かな知恵は生じません。
物事の本質を見極めるためには、偏見なく物事を捉えなければなりません。
好き嫌いで人を見た時、あなたはその人がどのような人物であるのかを知ることはできません。
それは、嫌いな部分にしか目がいかないか、好きな部分にしか目がいかず、幻想や思い込みによってその人物の虚像を勝手に作り出してしまうからです。
好きな部分も嫌いな部分も同時に、特別な感情を持たずに見ることがなければ、その人がどのような人物であるのかを理解することは難しいでしょう。
人生に対して何等かの偏見を所有し、目の前の状況に対してそれを分け隔てるのであれば、その状況が持つ可能性や価値を知ることはできないのです。
あなたは知らず知らずの内に形成している偏見による価値観に気を付けなければなりません。
それに意味がないなどと考えてはなりません。
それに必要性がないなどと思い込んではなりません。
それがどのようなものであっても、何等かの意味があり、それがどのようなものであっても、何等かの必要性が存在しているのです。
あなたが努めなければならないのは、その状況が潜在する意味と必要性を見出すことです。
それらを見出すことができないのであれば、その時間は何の魅力もない、味気ないものになってしまうでしょう。
それでは退屈です。
あなたは退屈な人生で良いのですか?
あなたはその退屈が苦しみに変わるのを耐えることができますか?
退屈な人生には後悔が付き物です。
あなたはできる限り、自らの人生を魅力的なものにしなければなりません。
そのためには、偏見を有する価値観を使わないということが求められるのです。
意味がない、必要ではない・・・
そのように考えてはなりません。
それは人生の輝きを失わせる行為だからです。
あなたはどのような状況に対しても意味や必要性を見出しましょう。
そうすれば、人生が輝き始めるということを知っておきましょう。
あなたが人生に輝きが欲しいと願う時、わたしの言葉を思い出しましょう。

2013年10月10日木曜日

教育

人が教育を得ることはとても大切なことです。
人は教育によって自らの心を磨き、良き人格を育まなければなりません。
人は教育によって良き人を築き、残さなければならないのです。
人生の目的は人格の成長にあります。
人生という時間を使って、人はより良き自己を手に入れなければならないのです。
人が人生の内で何を手に入れようとも、より良き自己を手に入れることができなければ、人生の目的を果たしたことにはならないということを覚えておかなければならないのです。
何を手に入れたとしても、より良き自己を手に入れることがなければ、その心が満たされることはないということを覚えておきましょう。
何を手に入れたとしても、より良き自己を手に入れることができなければ空しいということを理解しなければならないでしょう。
あなたはより良い自己を手に入れるために生きています。
あなたは成長しなければならないのです。
すべての命にとって、成長することは何事にも変えることのできない喜びです。
あなたの心は、何かが成長することに対して多くの喜びを感じることでしょう。
あなたの心が満たされるためには、自らの人格が高まる必要があるということを覚えておかなければならないのです。
あなたは自らを成長させなければなりません。
あなたが成長を実現させるためには、教育が欠かせません。
良い教育を手にすることによって、その意識を良いものにしなければ、豊かな状況を手にすることはできないのです。
人は教育によって思い込みを得ます。
どのような人の動機も、思い込みから導き出されます。
人は思い込みによって動くということを覚えておきましょう。
その思い込みを形成するのが教育の力なのです。
どのような教育を施すのかによって、あなたの行為が決まります。
あなたは自らの思い込みに逆らうことはできません。
どのような人も思い込みによって支配されているのです。
あなたは自らに施す教育について考えなければなりません。
あなたは自らの意識の中にどのような情報を学ばせるのかを選ぶことができます。
あなたは自らの思い込みがどのようなものであるのかを、自ら決めることができるのです。
どのような道を選び、どのような人と、どのような時間を過ごすのか?
それはあなたが自らの意思によって決めるべきことなのです。
あなたの選択があなたにとっての教育となるのです。
その教育は例外なく、あなたの人格を形成します。
あなたが過ごす時間があなたという人を作るのです。
あなたは教育によって自己が築かれるのだということを理解しなければなりません。
あなたは教育によって良き自己を築かなければなりません。
それは、良き自己があなたに豊かさを導くからです。
人は教育によってのみ自己を得ます。
あなたは常に自らの自己が教育(周囲の環境からの影響)を受けているということを理解しましょう。
不満を語る人の中にいれば、あなたはそのような教育を受けることになります。
怠ける人の中にいれば、偽装する人の中にいれば・・・
あなたの自己は教育のままに動くということを忘れてはなりません。
あなたは自己に対して良き教育を施しましょう。
理想に近い教育環境を探さなければなりません。
どのような時間を過ごすのか?ということが重要です。
後悔を残すような、退屈で、実りのないような時間を過ごしてはなりません。
あなたは人を残さなければなりません。
教育によって良き人を残すように努めましょう。
あなた自身も良き人にならなければなりませんし、あなたに携わる人を良き人へと育てなければなりません。
人生は成長するための時間です。
良き人を残すことは決して簡単なことではありません。
しかしながら、あなたはそのように努めなければなりません。
良いものを生み出すのであれば、良いものを受け取ることができます。
良いものを生み出すのに、悪いものを受け取るということはないのです。
あなたは常に学んでいるという意識を持ちましょう。
放逸(ほういつ)な生き方をしてはなりません。
どのような時間を過ごすのか?
あなたは自己によってそれをコントロールしなければなりません。
何のために生きているのか?
そのことを考えておかなければなりません。
自らに対し、そして他人に対して、より良い教育を施し、より良き人を残しましょう。

2013年10月9日水曜日

義務と責任

これはあなたの人生です。
それは、あなたが自分自身で築かなければなりません。
誰も、あなたの人生を決めることはできません。
誰も、あなたの未来を決めることなどできないのです。
あなたが自分自身によって決めなければならないのです。
あなたの人生は、あなたが自分自身によって決めなければならないということを覚えておきましょう。
多くの人は恐怖に支配されています。
そのため、自らにとっての重要な選択を誰かや何かに委(ゆだ)ねようとします。
それは、責任転嫁によって、自らが受け取るダメージを軽減しようとしているのです。
その選択が失敗を導いてしまったら?
その決定が不幸を招いてしまったら?
その道が苦しみに通じていたら?
そのような恐怖を、意識的にも無意識的にも考えているため、自らの大切な選択を誰かや何かに委ねようとしてしまうのです。
残念ながら、あなた以外の誰かや何かがあなたの人生を決定することもできなければ、築くこともできません。
誰かや何かに選択を委ね、促されるような状況を築いたとしても、それはあなたの選択と決定に他ならず、責任は常に自らが負わなければならないということを覚えておきましょう。
あなたがどのように画策したところで、あなたの人生に関することのすべては、あなたの責任になるということを覚えておきましょう。
これはあなたの人生なのです。
あなたはそのことを決して忘れてはならないのです。
あなたが自分自身で選択し、自分自身で築いているのです。
誰かや何かがそれを後押ししたとしても、それを依頼したのはあなたであるということを理解しなければならないのです。
どのような方法を用いても、あなたの選択と決定はあなたの原因となり、その結果は必ずあなたに引き返すのです。
あなたはすべての選択と決定が自らに引き返すということを覚えておきましょう。
あなたが自ら行ったことではなくても、あなたが誰かや何かにそれを仕向けたのであれば、それはあなたの仕業(しわざ)であるのです。
自分自身の手を汚していないから潔白であるなどと考えてはなりません。
誰かや何かに委ねた選択があなたに不利に働いたとしても、それはあなたが委ねた誰かや何かの責任にはならないということなのです。
誰かや何かに委ねた選択によって、あなたが何等かの利益を得ることがあったとしても、あなたは決してそれに安心してはなりません。
その利益はあなたの手元にあるように見えるかもしれませんが、その本質はあなたが委ねた誰かや何かのものであるからです。
誰かや何かに委ねた選択によって生じる利益は、最終的にはその誰かや何かのものになるということを覚えておきましょう。
あなたが得るものは、あなたが自ら選択し、決定し、行ったものだけです。
あなたが自分自身で築いた原因によって導き出される結果だけが、あなたのものになるのです。
あなたはそのことを理解しておきましょう。
あなたは楽をしようと考えてはなりません。
何事においても、自分自身がその原因を築かなければならないということを理解しなければなりません。
これがあなたの人生であるということを覚えておかなければなりません。
大切なのは、自分自身がどのような原因を所有してるのか?ということであるということを覚えておきましょう。
所有していない原因から導き出される結果を受け取ることはできないのです。
この世界には常に権利が生じているということを理解しましょう。
その利益を手にする権利があれば、その利益はあなたのものになります。
その利益を手にする権利がなければ、その利益はあなたのものにはならないのです。
あなたがどのように主張しても、権利がなければ与えられることはありません。
あなたが一時的にその利益を手にしていたとしても、その権利がない状態でそれを所有しているのであれば、しかるべき時にその裁きを受けることになるでしょう。
あなたがこの世界において何かを所有するためには、それを所有するための正当な理由が必要なのです。
あなたは自らの義務を果たして、権利を主張しましょう。
自らの人生に関する重要なことを自分自身で選択してもいないのに、それが理想の結果を導くことがないからといって不満を口にするものではありません。
不満を口にするくらいなら、その権利を認められるように一つでも多くの義務を果たしましょう。
やることをやってから主張しなければ、何も通らないのです。
あなたは自分自身の力によって人生を切り開かなければなりません。
自分自身で選択し、決定し、行うことをしなければなりません。
その責任を自分自身で負うという覚悟を持たなければなりません。
誰かや何かに対して、責任転嫁をするようなことではなりません。
どのような事態も受け止める度量を育みましょう。
誰かや何かに委ねる人生では豊かさは得られないということを知りましょう。
見た目に騙されてはなりません。
誰かや何かに委ねて多くの富を手にしたとしても、それだけでは決して豊かではないということを知っておきましょう。
自分自身が何をしなければならないのかを考えましょう。
これは、あなたの人生なのです。

2013年10月8日火曜日

思い付き

あなたが幸福を得るためには、人生を先へと進めなければなりません。
その人生が先へと進むことが、あなたが幸福を得る方法であるということを覚えておきましょう。
文明が進歩することによって人の生活が豊かなものになるのと同じように、あなたの進歩が人生の幸福へと繋がるのです。
あなたが進歩することがなければ、人生に幸福を得ることはできないということを理解しなければならないでしょう。
あなたは人生を先へと進めなければなりません。
あなたが人生を先へと進めるには、特別な方法や難しい作業は必要ではありません。
あなたが目的地へと辿り着くためには、実際に歩いたり、駆けたり、自動車や飛行機などの道具を使って行動するようにするでしょう。
あなたが人生の幸福へと辿り着くための方法もこれと変わりないのです。
様々な方法によって実際に行動し、目的地へと辿り着けば良いだけなのです。
ただ、それだけのことです。
あなたは幸福を得ることが難しいなどと考えてはなりません。
あなたは自分自身にとっての幸福を実現させることが可能なのです。
幸福を実現することに対して否定的な考えを所有してはなりません。
あなたが歩くことが恐いと思えば、あなたが実際に歩くことはないからです。
自動車や飛行機に乗ることを恐れているのであれば、あなたは目的地に辿り着くことはできないでしょう。
人生の目的地へと辿り着くための方法は様々に存在しています。
しかしながら、あなたが実際に行動して、その手段を用いて道を進むことがないのであれば、その状況を得ることはできないのです。
あなたは進歩する必要があります。
あなたはできる限り進歩する必要があるのです。
進歩するために必要なことは、一歩でも足を踏み出すということでしょう。
あなたはそれがどのようなことでも構いませんが、何か一つでも行動を起こさなければならないということを覚えておきましょう。
その行動がどのような結果を導くのか?ということは気にしなくても良いでしょう。
それは結果が出てから考えれば良いことなのです。
とにかく行動することがなければ、何の結果も得られないのです。
行動することがなければ、人が成長することはありません。
ただ立ち止まっているだけでは何も得られないのです。
何かに対して頭を使い、心を使い、身体を使い、命を使うことによって、成長という副産物(財産)を得ることができるのです。
何もせずにただ立ち止まっているだけなら、頭や心や身体や命を使うことはないでしょう。
使うことがないのであれば、退歩するのは当たり前のことなのです。
あなたが大地を蹴って歩くことがないのであれば、脚の筋力は衰えてしまうでしょう。
そうなれば、あなたは歩くことができなくなってしまうのです。
簡単なことです。
使えば高まり、使わなければ劣化するのです。
あなたが何かの行動を起こし、状況を先へと進めるのであれば、人生は豊かさを得ることになるのです。
活動が活発であるのならば、何事も増大するということを覚えておきましょう。
あなたがどれだけ歩みを進めることができるのか?ということが重要なのです。
どれだけ行動することができるのか?ということを大切にしておきましょう。
あなたは思い付いたそれが良いことであると考えるのであれば、それをすぐさま行動に移しましょう。
自分の中で考えた時に、それが悪い状況を導く行為であるということが想像できるのならば、あなたはそれをしてはなりません。
その思い付きが誰かを傷付けるものではなく、自分自身と他人のためになると思うことならば、あなたはそれをすぐさま行動しなければなりません。
幸福へと向かう道のりは、自分自身や他人が幸福になるための一歩を積み重ねる作業なのです。
あなたが幸福へと向かう道のりを歩んでいるのであれば、その一歩が辛く苦しいものであったとしても、得られる結果は満足することのできるものであるはずなのです。
あなたはその頭で良く考えなければなりません。
行動することは大変です。
行動することは危険です。
しかしながら、行動することなく立ち止まっていることの方が大変な状況と危険を呼び寄せてしまうということを理解しましょう。
立ち止まっている生物を死がさらっていきます。
あなたが動くことがないのであれば、その他の命があなたの身体を解体しにやってくるでしょう。
あなたは行動し続けなければなりません。
思い付いたことが良いことであるならば、すぐさまそれを行動に移しましょう。
幸福にとって一番危険なことは、行動しないことであるということを理解しましょう。
あなたは思い付く限りの行動を起こしましょう。
思い付きを実現しましょう。
何もしないよりは、何かをして失敗する方が有益であるということを理解しましょう。
何も行動しないことが、あなたにとっての人生での最大の罪であるということを知りましょう。
思い付きに従い、人生を先へと進めましょう。

2013年10月7日月曜日

詰まらない生き方

あなたは自己の利益だけを追求するような詰まらない生き方を選択してはなりません。
あなたは、自己を中心として人生を選択し、設計してはならないのです。
これはあなたのためです。
これはあなたが豊かさを得るための戒(いまし)めです。
あなたにとって幸福が訪れるように願うので、このようなことを言うのです。
あなたの幸福を願うことがなければ、わたしはあなたを気に掛けることなどないということを覚えておきましょう。
わたしがあなたに伝えるのは、あなたの豊かな人生を守るためであるということを理解しなければならないでしょう。
あなたは自己の利益を守らなければなりません。
ただし、自己の利益がどのようなものであり、どのような方法によって守られるのかを知ることがなければ、それを得ることはできないでしょう。
あなたは自己の利益というものがどのようなものであるのか?
あなたの幸福とは、人生の豊かさとは一体どのようなものであるのか?ということを知らなければならないのです。
あなたは自己の利益について考え続けなければならないでしょう。
自己の利益がどのようなものであるのか?ということを考え続け、その考察が深くなることによってのみ、人生には幸福や豊かさが得られるのだということを理解しなければならないのです。
自己の利益に対して、思慮の浅い価値観しか持ち合わせていなければ、あなたは幸福や豊かさだと思い、それとは全く異なるものを掴むことになるのです。
それが幸福や豊かさを導かないものであるのならば、それがあなたにとっての自己の利益であるとは言えないのです。
あなたにとっての自己の利益というものは、あなたに対して幸福や豊かさを導くものであるということを覚えておきましょう。
あなたは自らに対して、幸福や豊かさを導く状況を得なければならないのです。
自らに対して幸福や豊かさを導く状況を得るためには、そのような状況を得るための選択をしなければならないのです。
そのような選択をするためには、何が本当の自己の利益であるのか?という答えを持っていなければならないのです。
初めに、あなたは自己の利益だけを追求するような詰まらない生き方を選択してはなりません・・・
ということを伝えましたが、あなたが自己の利益を追求することは良いことです。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、自己の利益を追求するという行為が正しいものであるのならば、その行為の副産物として、他者に対する利益がもたらされているはずなのです。
そのため、あなたが自己の利益を追求することは良いことなのです。
自己の利益が正しく導かれる時、あなたは自分だけの利益だけではなく、他人の利益をも同時に得ることができるということを覚えておかなければならないのです。
人が利益を得るということは、それに関わる人も利益を得ることであるということを理解しましょう。
あなた独りだけが利益を得るなどという状況が、あなたに真の利益を導くことなど有り得ないのです。
あなたは目先の利得に惑わされてはなりません。
目先のことしか考えられない者には、本当の意味での利益を得ることは叶わないのです。
あなたは自らの利益を得るために大切なことを見失ってはなりません。
亡者が得ることのできる幸福や豊かさなどは、どこを探しても存在しないということを覚えておきましょう。
あなたは決して自らの選択を軽んじてはなりません。
あなたの選択があなたの次の状況を築くのです。
あなたが自己の利益だけを求めるような詰まらない生き方を選択するのであれば、その詰まらない生き方に従って、あなたの人生は乏しいものになるでしょう。
そこには、幸福も豊かさも得られないということを覚えておきましょう。
それは、あなたの幸福や豊かさというものが、他人の協力によってのみ得られるからなのです。
他人の協力なしに得ることのできる幸福や豊かさなど、どこを探しても存在しないということを理解しましょう。
人に応援され、協力され、支えられることがなければ、あなたの人生に幸福や豊かさなどは存在しないのです。
あなたは勘違いしてはなりません。
あなたは独りでは、幸福や豊かさすら実現することはできないのです。
あなたが幸福や豊かさを得るためには、他人の協力が必要不可欠であるということを知りましょう。
自己の利益だけを追い求めるような人には、他人からの協力が得られることはありません。
あなたは自らに協力してくれる人に対しては協力するように努めるでしょうが、自らに協力することのない人に対してはそのようには思わないでしょう。
あなたは自らに協力することのない人に対しては、協力しようなどとは思わないのです。
他人もあなたをそのように評価するのです。
他人はあなたの選択を見極めます。
あなたが自らにとってどのような利益をもたらす存在なのかを審査しているのです。
他人はあなたが自らにしたことを返します。
あなたが他人に対して利益をもたらすのであれば、他人はあなたになんとかして利益を返そうとするのです。
しかしながら、あなたが他人の利益を損なうのであれば、他人はあなたから損なわれた利益を取り戻そうと躍起(やっき)になるのことでしょう。
あなたは他人に対して恩を売りましょう。
他人の利益のために働きましょう。
自己の利益だけを求めるのであれば、あなたは却(かえ)ってそれを失うということを覚えておきましょう。
他人を助けることによって、自己と他者に対して利益を導くのであれば、あなたは幸福と豊かさを得ることができるでしょう。
あなたは自己の利益だけを考えてはなりません。
幸福や豊かさを他者が運ぶということを理解しましょう。
自己中心的な価値観によって人生を築いてはなりません。
他者の利益を守りつつ、結果として自己の利益を得るのです。
目先のことに捉われて焦り、自己の利益だけを追求するような詰まらない生き方をしてはならないということを覚えておきましょう。

2013年10月6日日曜日

歪んだ世界

あなたが人生を豊かなものにするためには、嫌悪感を取り除かなければなりません。
物事に対する嫌悪感が強い程、あなたの人生は乏しくなってしまうということを理解しましょう。
人はその価値観によって、物事を分別しています。
善と悪、味方と敵などのように価値観によって物事を隔てているのです。
物事を隔てるということは、自らの価値観の中に偏見を所有するということなのです。
偏見によって、人は世界を歪んで見てしまいます。
歪んだ見方によっては、合理的な判断は得られず、理想的な結果を得ることもできないでしょう。
大切なのは物事を正しく見ることのできる価値観を所有することです。
物事を正しく見極めることができなければ、良い結果を得ることはできません。
理想的な良い結果というのは、物事を正しく見極め、正しく働き掛けた結果として得られるものであるのです。
物事を正しく見極めることができない人には、正しい働き掛けはできません。
正しく働き掛けることのできない人には、理想的な結果を得ることはできないのです。
あなたがどのように働き掛けるのかによって、得られる結果が違うということを覚えておきましょう。
あなたは理想的な結果を導き出すための働き掛けをしなければなりません。
理想的な結果を得るための原因が必要なのです。
あなたの思想と行動がその原因となります。
あなたは自らの理想を導く原因がどのようなものであるのかを知らなければならないのです。
あなたが求めるものが幸福や豊かさであるのならば、あなたはそのような思想や行動を所有しておかなければならないのです。
求めるものが幸福や豊かさであるにもかかわらず、あなたの思想や行動がそれに沿うことがないのであれば、理想的な結果を得ることはできないのです。
あなたが幸福や豊かさという結果を求めているのであれば、何かに対する嫌悪感を取り除くことです。
嫌悪感というものは否定的な考えです。
それはその対象に対しての破滅的な感情であるのです。
嫌悪感というものはその人の思想に起因(きいん)しています。
その人がその対象に対してネガティブな感情を抱いているから、そこに嫌悪感が生じるのです。
嫌悪感というものは、その時点において物事を歪めて見ています。
人が建設的な価値観によって物事を捉えるのであれば、そこに嫌悪感は生じないのです。
それがどのような問題であったにしても、それを嫌悪するということはないのです。
それがどのようなものであるにしても、それを嫌悪して忌み嫌うのであれば、そこから得ることのできるはずの可能性や成長といった財産を得ることはできないのです。
物事に対する嫌悪感は、そこから得られるであろう可能性と成長を著しく欠く行為であるということを覚えておかなければならないでしょう。
嫌悪感によって足を止めてはなりません。
嫌悪感によって諦めてはなりません。
嫌悪感によって逃げ出してはなりません。
嫌悪感によって挑戦を疎かにしてはならないでしょう。
人は自らの価値観に捉われています。
そのため、これまで悪や敵だと思い込んでいる対象に対しては、無意識の内に嫌悪感を抱いてしまいます。
その無意識の働きによって生じる嫌悪感に対して疑問を抱き、それを意識的な働きによって愛好する気持ちに変えなければならないのです。
物事を忌み嫌うことでは、良い結果は導けないのです。
物事を好み、楽しむことでしか、良い結果というものは導くことができないということを理解しましょう。
あなたは偏見によって世界を歪めて見てはなりません。
物事の本質を見極めるように努め、それが正しく導かれるように努めましょう。
あなたの価値観が歪んでいれば、どのような結果も歪んでしまうということを理解しましょう。
世界が歪んで見えるのであれば、それはあなたの価値観が歪んでいるのです。
誰かや何かが歪んでいるのではありません。
あなたが歪んでいるのです。
あなたは自らの人生が自らの思想に起因しているということを理解しましょう。
あなたが嫌悪感を以て見るのならば、世界は歪んで見えるのです。
あなたが世界を愛好するのであれば、世界が歪んで見えることもないでしょう。
あなたは物事に対する嫌悪感を取り除かなければなりません。
世界を歪めてはなりません。
どのような状況の中にも何等かの可能性と成長が内在しているということを理解し、それを見極めるように努めましょう。
嫌悪感を抱きながら行うこと、行わないことでは理想の結果は得られません。
どのようなものに対しても好感を持ち、それを愛好するように努めましょう。
良いもの、良いところを見るように努めるのであれば、あなたは良い働き掛けをするでしょう。
悪いもの、悪いところを見るように努めるのであれば、あなたは悪い働き掛けをするでしょう。
あなたが幸福や豊かさを求めているのであれば、物事の良いところを見るように努め、良い働き掛けをしましょう。
偏見によって世界を歪めてはなりません。
熟考した上で判断し、行いましょう。

2013年10月5日土曜日

教育の賜物

人は教育の賜物(たまもの)です。
人は教育によって育まれ、成り立ちます。
人は教育によってその人格を形成するのです。
人は教育によって導かれ、教育によってコントロールされるということを覚えておきましょう。
教育が人に与える影響力は強大です。
人は教育によって決められます。
今日のあなたがあるのは、これまでのあなたが受けた教育の成果なのです。
あなたは自らが教育によって決められているということを覚えておきましょう。
あなたは自らがどのような教育を受けるのかを決めなければなりません。
自らを形成する教育がどのようなものであるべきなのかを、あなたは自分自身によって判断しなければならないのです。
あなたは常に何等かの教育と触れ合っています。
あなたが教育と決別するということはありません。
あなたは常に何等かの思想に触れ、影響を受け続けているのです。
あなたは常に変化の中に存在し、あなたは常に変化を強要されています。
あなたは否応無(いやおうな)しに変化しなければならないのです。
それは、良くも悪くもそうなるのです。
そのため、あなたがどのような変化を得るのか?ということは、自分自身の意思によって決めることが望ましいのです。
自らが決めても、決めなくても、あなたは変化の対象となります。
ならば、あなたは良い方を選ばなければならないでしょう。
良い方とは、あなたの理想に近付く選択です。
あなたは、自らが理想の人物になるような教育を受けるように選択しなければならないということなのです。
何を学ぶのか?
何に影響を受けるのか?
何に囲まれるのか?
何と触れ合うのか?
あなたがどのような状況において、どのような時間を過ごすのか?ということがとても重要であるのです。
あなたが触れる状況と、過ごす時間、そして、考えることがあなたの教育となり、あなたを形成するのです。
あなたは自分自身がどのような人物になるのかを決めることができます。
あなたが何を選択するのかによって、あなたはどのような人物になるのかが決まるのです。
あなたという人物は教育によって築かれます。
あなたは自己に対する教育を考えなければなりません。
あなたは自らの選択と習慣について省みる必要があるかもしれません。
それが理想の自己を育てるための教育ではないのに、理想の自己が手に入らないと不満を持ったり、嘆いたりしてはならないのです。
あなたが理想の自己を手に入れることができないというのであれば、その原因は間違った教育にあるでしょう。
あなたは自らに与える影響力を考えなければなりません。
人は外的な影響力を受け続けています。
それがあなたの人格をも形成してしまうのです。
外的な影響力があなたを理想に近付けることがなければ、あなたはその選択と習慣を手放さなければならないでしょう。
そして、自らを理想に近付けてくれるような素敵な選択と習慣によって、良い影響力を受けなければならないのです。
ただ与えられるものを得るだけではなりません。
ただ目の前にあるものを得るだけではならないのです。
それが、食べられるものであり、健康な身体を作るものであるという確証がなければ、それはあなたの身体を壊す毒であるかもしれないのです。
何の判断もすることなく、ただ与えられるもの、目の前のものを学んでいるだけであるのならば、あなたは自己を損なう可能性もあるということを視野に入れておかなければならないでしょう。
あなたが理想の自己を手に入れるためには、そのように自分自身を教育しなければなりません。
自己にとって良い影響力が必要なのです。
あなたはどのような教育を受けるのかを選ばなければなりません。
それは自分自身で決めることです。
あなたが理想の自己を手に入れるためには、どのような状況と時間、選択と習慣が必要であるのかを考えましょう。
何も考えることがなければ、人は流されるだけで目的地へと辿り着くことはできないのです。
人は教育の賜物です。
良くも悪くも教育によって決まります。
あなたにとって、教育というものが強大な影響力を持っているということを覚えておきましょう。
あなたが何気なく触れている状況や、何気なく過ごしている時間こそが、あなたに教育を施しているのです。
人生においては常に教育されているということを覚えておきましょう。
あなたが外的な影響力から逃れることはできません。
理想に沿うような影響力を得るように心掛けましょう。

2013年10月4日金曜日

追い求める人

何かに追われるだけなら、あなたは消耗し、疲れてしまいます。
消耗し、疲れてしまっては、人生の喜びを得ることはできないでしょう。
あなたは人生に対して喜びを得なければなりません。
人生を豊かに生きるのは、あなたの義務なのです。
消耗するような生き方は喜びには繋がらないのです。
あなたは消耗するような生き方をしないように気を付けておきましょう。
生きることは命を削ることではありますが、それを削り過ぎると苦痛を得ることになります。
痒(かゆ)い部分を掻くことは心地好いですが、掻き毟(むし)れば肌は傷付き痛むのです。
何かを生み出すため、何かを得るために命を削り、疲労することは良いことです。
何かを失う代わりに何か大切なものを得ることができるのであれば、それは喜びに繋がるでしょう。
あなたは命を使って、人生に喜びを得なければならないのです。
しかしながら、何かを失うことによって必要なものを得られないというのであれば、それはあなたにとって良いことであるとは言えないでしょう。
命を削って苦しみを得てはなりません。
消耗して疲れるだけではならないのです。
仕事に追われ、生活に追われ、人生に追われるような生き方をしてはなりません。
何かに追われるということは、あなたの精神に良い影響を与えないからです。
あなたは自らが何かを追うようにして生きなければならないのです。
何かを追い求め、それを掴み取らなければならないのです。
何かを追うということは、そこに目的や目標が存在しているということです。
それは人に希望を導きます。
何かを実現するために消費する命や時間というものは、とても有意義なものであるのです。
それは、そのように使う命や時間が、あなたに対して何等かの喜びを導いてくれるからです。
何かを目指して人生を追い求める生き方はあなたに対して喜びを導きます。
やることがある、やりたいことがあるという単純なことによって、心は喜びを得ることができるのです。
それを実現させたなら、更なる喜びを得ることができるでしょう。
やることもなく、やりたいこともないのであれば、人の心が喜びを得ることはできません。
やることがあったとしても、それを嫌嫌やっているのであれば、人が喜びを感じることなどないのです。
あなたは仕事に、生活に、人生に・・・
何かに追われるような生き方をしてはなりません。
あなたは自らそれらを追い求めるように生きなければならないのです。
借金を返すために生きるよりも、財産を得るために生きましょう。
少しの考え方の違いが、後の結果を大きく変えます。
進む方向性の角度が少し違うだけで、辿り着く場所は違っているのです。
あなたは自らの命や時間を何のために、どのように使うのかを考えなければならないでしょう。
考えることを放棄するのであれば、人は何かに追われることになるということを覚えておきましょう。
自発こそが、自らが何かを追い求めるという状況を導くのだと理解しましょう。
自発性が乏しければ、人は何かに追われてしまいます。
そのような方法は何かを追い求める生き方には繋がらず、何かに追われる生き方に繋がってしまうのです。
何かに追われることで、人は消耗してしまいます。
追われることは疲れるのです。
あなたは何かを追い求める生き方を目指しましょう。
自発的に人生を生きる生き方を追い求めるのです。
そのためには考えなければなりません。
考えるという仕事を疎かにする者には、自由は与えられないということを理解しましょう。
考えることがあなたに自由をもたらします。
考えることを放棄した家畜のように生きてはなりません。
それでは大切な自己が損なわれてしまいます。
自己によって生きるということは簡単なことではありません。
それは並大抵の努力では実現しません。
常に何かを追い求めるという努力が必要なのです。
誰かにやることを準備されることは簡単です。
しかしながら、それでは消耗するだけです。
あなたは自発的にやること、やりたいことを探しましょう。
どのような立場にあっても、自発性を疎かにしてはなりません。
あなたは自らが何かを追い求めなければなりません。
何かに追われるだけなら、あなたは消耗し、疲れてしまいます。
あなたは夢や希望、理想や目的や目標を追い求めるような生き方を目指しましょう。
人生に追われる立場になってはなりません。
創造性を駆使して、追い求める人になりましょう。

2013年10月3日木曜日

将来への選択

あなたは自らに関わる重要な事柄から処理していかなければなりません。
自らに関わる重要な事柄を処理しなければ、あなたは自らの責任を果たすことはできないでしょう。
責任を果たすことができないということは、自らに与えられた仕事を果たすことができないということです。
仕事を果たすことができなければ、あなたが豊かさを得ることはできないのです。
大切なことは、自らに与えられた責任を果たすということなのです。
自らに与えられた責任を果たすことなく、人生を豊かなものにすることはできません。
どのような状況においても、自らの責任を果たす者だけが豊かさを得る権利を持つのです。
責任を果たすことがないのに、豊かさが与えられることはありません。
責任を果たすことのない者には、豊かさを得る権利は与えられないのです。
あなたは自らに与えられた責任を果たすように全力で努めましょう。
あなたは自らに関わる重要度が高いものから、それを解決するために着手しなければなりません。
それは、重要なものほど難しいからです。
重要なものほど煩(わずら)わしいからです。
重要度が高いものを放置しておくと、それは更に難解になってしまうのです。
そうなってしまえば、元々難しいものであるのに、それが更に難しくなって解決することさえできなくなってしまうことにもなり兼ねないのです。
重要なものほど、将来の状況に与える影響力が大きいのです。
あなたは将来を考えなければなりません。
将来を見越した選択をしなければならないのです。
将来をより良くすることがなければ、豊かさを得ることなどできないのです。
豊かさとは、将来の可能性(喜び、満足)であるということを知りましょう。
将来のために、今を選択しなければならないのです。
重要なことは難しく、あなたはそこに嫌悪感を抱いてしまうでしょう。
あなたは自らに関して重要なものほどやりたくない、関わりたくないと考えてしまうのです。
自らにとって簡単なこと、優しいことは、残念ながら、将来に有効的な影響力を持ちません。
自らにとって難しく、厳しいことほど、あなたの将来にとっては有効的な影響力を持っているのです。
あなたは間違えてはなりません。
あなたにとって重要なことは、あなたにとって難しいことなのです。
あなたが一番やりたくないと思うことほど、あなたにとっては重要である可能性が高いのです。
あなたは一時の感情によって、自らの将来の選択を間違ってはなりません。
その場凌ぎの方法では、人生が豊かなものになるということはないのです。
将来を考えて行動することができる人だけが、人生を豊かなものにすることができるのです。
当たり前のことですが、その日暮らしの人よりも、将来を見越して蓄えをしている人の方が有利であるということを覚えておきましょう。
厳しい冬を乗り越えるためには、蓄えが必要です。
厳しい冬を想定して、それを乗り越えるだけの蓄えを準備しているのであれば、厳しい冬も難なく乗り越えることができるでしょう。
しかしながら、厳しい冬がやって来るということを想定しておらず、何の蓄えもしていないのであれば、厳しい冬を乗り越えることはできないでしょう。
あなたは厳しい冬を乗り越えるための知恵を付けなければなりません。
春から秋の間に、十分な蓄えを準備しておかなければならないのです。
将来を見越した選択を、今しなければならないのです。
あなたは足元ばかりを見ずに、遠い将来のことも眺めましょう。
現状を疎かにしてはなりませんが、将来を疎かにしてもなりません。
将来を大切にしようとする人は、現状を大切にすることができます。
あなたにとって重要なことは難しいでしょうが、それが将来のためになると理解して、それをできる限り素早く解決するように努めましょう。
重要なこと、難しいこと、気の乗らないこと、嫌なこと・・・
あなたはそのようなことから着手しましょう。
気楽な道を選ぶことは将来の可能性を潰してしまう行為であるということを理解しなければなりません。
あなたは自らが一番始めに解決しておかなければならないこと、一番重要なことが何であるのかを知っているはずです。
あなたは最も重要なことから始めましょう。
先延ばしにするほど、それは難解になるということを忘れてはなりません。
問題は早めに解決しましょう。
あなたがそれをやりたくないことは分かっています。
しかし、あなたはそれをやらなければならないということを理解しましょう。
豊かな人生を生きるためには、重要なことを処理する以外に方法はありません。
重要なことを放置しては、どのような豊かさも得られないのです。
あなたは順番を間違えてはなりません。
一時の感情に流されて、将来を見失ってはなりません。
あなたは将来のために今を生きているのです。
何のために生きているのかを見失ってはなりません。

2013年10月2日水曜日

本当の姿

あなたは自己の実現に専念しなければなりません。
あなたは自己を実現しなければならないということを覚えておきましょう。
それは、自己の実現によってのみ、人は心の充足を得ることができるからです。
自己を実現することができなければ、その他にどのようなものを手に入れたとしても、その心が満たされることはないでしょう。
自己とは、自分自身の本当の姿です。
あなたはそれを実現しなければならないのです。
自己を実現するということは、本当の自分自身を実現するということです。
それは、自分自身の思うように生きるということなのです。
自分の気持ちに正直に生きること。
何物にも束縛されることなく自由に生きること。
喜びに囲まれて生きること。
自己を実現させるということは、楽しく生きるということなのです。
あなたは自らの人生を楽しいものにしなければならないのです。
何かに我慢を強いられ、苦しみが付きまとうような人生にしてはならないのです。
あなたは自由に、常に先へと進み、楽しく人生を謳歌(おうか)しなければならないのです。
そのために必要なことが、自己の実現であるということを覚えておかなければならないのです。
あなたは「あなた」として人生を生きなければなりません。
鳥は鳥として大空を行かなければなりません。
樹木は樹木として大地に根差し、人は人として人生を歩まなければならないのです。
人が人として生きることができないことほどの苦しみはありません。
大空を行くことのできない鳥の恐怖と苦しみを容易に理解することができるでしょう。
あなたは「あなた」という自己によって生きることをしなければ、翼を奪われた鳥のように恐怖と苦しみを得ることになるのです。
あなたは自己を実現させなければなりません。
心が求める欲求を実現するのです。
あなたの自己がどのようなものであるのかは、あなたの心が教えてくれます。
あなたは自らの心と対話し、それがどういうものなのかを知らなければなりません。
あなたには、成りたい自分というものがあるでしょう。
あなたはそれを実現しなければならないのです。
理想を実現していく過程において、あなたは自己を実現させていくことでしょう。
理想を実現することもできない者には、自己を実現させることなどできないのです。
あなたの理想が実現するかどうかは分かりません。
しかしながら、実現するか確証が得られないからといって、それを諦めてはなりません。
実現するかどうか分からなくても、理想が見えているのであれば、とにかくそれの実現に対してすぐさま着手しなければならないのです。
とにかく行動することが大切です。
行動することができない者には結果を残すことはできません。
あなたはできるだけ素早く行動する必要があるのです。
行動力に欠ける者には、自己の実現を達成することはできないのです。
翼が付いてるのに、羽ばたきの訓練をしていないのであれば、大空を行く鳥には成れないのです。
自己を実現することは簡単なことではありません。
そのため、多くの人は挫折します。
自分にはできないと諦めるのです。
空を行くことのできない鳥の末路は悲惨です。
鳥は空を行くから守られているのです。
空を行くから仕事ができるのです。
あなたは自己を実現することの大切さを理解しなければなりません。
自己を封じられた者には、何が与えられても喜びはないのです。
あなたは今一度、自らの自己を実現するために生きているのか?ということを考えなければなりません。
自己の実現を諦めて生きるのは楽です。
しかしながら、それでは喜びを得ることはできないのです。
自己を実現する道は険しくても、辿り着く場所は優美であるということを覚えておきましょう。
自己を実現することによってのみ、人の心が充足するということを覚えておきましょう。
何を得ようとも、心が充足することがなければ苦しいということを覚えておかなければなりません。
苦しみを覚える人は自己の実現が成されていないということを理解しなければなりません。
自己を実現し、心の充足を得ましょう。
自己によって生きましょう。
心が求める理想に付き従いましょう。