人は自分自身を止めることはできません。
どのような人物であっても、自己を否定することなどできないのです。
あなたがどのように考えようとも、あなたは「あなた」であるのです。
それ以上でもなければ、それ以下でもありません。
あなたがどのように努めても、その事実を変えることはできないということを覚えておかなければならないのです。
自己を否定することによってあなたが得ることができるものは、苦しみだけであるということを覚えておきましょう。
あなたがどのように自己を否定しても、それがあなたから切り離されることはありません。
どのような方法を用いても、あなたは自らの自己から逃れることはできないのです。
あなたはどこまでいっても「あなた」なのです。
あなたは自己から逃れることはできません。
あなたは自己を受け入れましょう。
自己と付き合う必要があると覚悟しましょう。
あなたは「あなた」以外の何者でもありません。
自己を受け入れなければならないということを理解しましょう。
どのような理由があるにしても、自己を否定するという方法は賢いやり方ではありません。
なぜなら、あなたの自己というものは、あなたがこの人生で幸福を得るためには重要な存在であるからです。
自己の協力なくして、あなたがこの人生で幸福を得ることができないということを知りましょう。
あなたが人生に幸福を求めているのであれば、自己の協力によってそれを実現する必要があります。
自己とはあなた自身です。
自己とはあなたの特質であり、唯一の力であるということを覚えておかなければならないのです。
自己を知ることなく、自己と協力することもないのであるのならば、人が人生に幸福を導く力を得ることはできないのです。
あなたが人生を幸福なものにするためには、自己の協力が必要であるということを理解しましょう。
あなたが自己の協力を得るためには、自己を否定することはできません。
自分自身を嫌い、それを否定して止めようとする行為は、あなたから自己に対する理解を遠ざけてしまいます。
自己の協力がなければ、あなたが道を見出し、問題を解決し、幸福を手にする力を得ることはできないのです。
自己を理解し、自己と協力して努める人は道を見出し、問題を解決し、幸福を手にする力を得るということを覚えておかなければならないでしょう。
自己こそが力なのです。
どのような人物も、自らの特性を手放すことはできません。
どのような人物も、自己を手放すことはできないのです。
あなたが幸福を得るための道は、自らの特性である自己によって切り開かれるのです。
あなたは自己を大切に扱いましょう。
それはあなた自身であり、その特性であるため、それを止めることはできないのです。
あなたは一生「あなた」なのです。
しかしながら、自己を変化させることは可能です。
あなたが自己を止めることはできませんが、自己を変えることはできるのです。
あなたが自己を変えるためには、その興味、価値観、考え方、捉え方、行動(習慣)を変えることによって実現します。
人は教育によって自己を変化させることができるのです。
あなたが梅の樹であるのに、それを松の樹にすることはできません。
梅の樹は梅の樹として輝けば良いのです。
梅の樹でありながら、松の樹になる必要はないのです。
あなたは自分自身として輝けば良いのです。。
松の樹も樹形が歪であるのならば、価値は付きません。
大切なのはその樹がどのような種類であるのか?ということではなく、どのように美しい樹形をしているのか?ということなのです。
松の樹であるという理由だけでは価値は付きません。
その樹形が美しければ、どのような種類の樹であっても価値を付けるのです。
あなたがどのような自己であるにしても、悲観する必要はありません。
あなたの自己が美しく、素晴らしいものであるのならば幸福を得ることができるのです。
大切なのは自己がどのような姿であるか?ということです。
それが美しいものであるのならば、あなたは人生に幸福を見出すことができるでしょう。
あなたは自分自身を止める必要などありません。
現状の自分自身を省みて、それをより美しくする努力を重ねましょう。
自分自身を止める必要などありません。
あなたにしかできないことがあるのです。
あなたの自己という特性を潰してはならないのです。
それは世界に一つしか存在しない宝なのです。
蔑(ないがし)ろにしてはならないものなのです。
自分自身を否定することに注意しましょう。
あなたは「あなた」で良いのです。
むしろ、あなたは「あなた」でなければならないということを覚えておきましょう。
美しい自己を実現することによって、人生の幸福を手にしましょう。
自分という存在を嫌ってはなりません。
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