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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2014年2月10日月曜日

愛すること

すべての人は、自分に相応しい場所に向かいます。
すべての人は、自分に相応しい場所に至ります。
すべての人の抱えている状況は、その人にとっては最善であるということを覚えておきましょう。
あなたがそこで問題を抱えるのも、そこで争いを生み出すのも、そこで苦しんでいるのも、そこで豊かさを感じるのも、そこで協力を得るのも、そこで喜んでいるのも、あなたにとって相応しいということを覚えておきましょう。
相応しいものである目の前の状況を否定してはなりません。
あなたはそこで大切なことを学ばなければならないのです。
すべては成長のためのものです。
あなたはそこで成長するために必要な学びを得るのです。
それがどのような状況であろうとも、あなたがその状況に存在しているのであれば、そこで学びましょう。
どのような状況を選択しようともあなたの自由です。
しかしながら、学びから逃れることはできません。
あなたはどこで、誰と、何をしても構いません。
あなたが好きに決めれば良いでしょう。
しかし、そこにいるのであれば、その状況を楽しまなければなりません。
苦しい状況(学び)は、それを苦しいと感じなくなったら終わります。
苦しいと感じている時点においては、自己の成長はありません。
成長するということは、苦しいと感じることが少なくなるということなのです。
成長するほどに、人は自由になるということを覚えておきましょう。
苦しいことが多いほど、あなたの成長は停滞しているのです。
人は様々な経験を得ることによって、それを楽しむことができるようにならなければならないのです。
いつまでも同じ視点であっては成長はないのです。
人生は、苦手を克服していく場所です。
より自由に、より豊かに、より幸福にならなければなりません。
できないことをできるようになるということが求められるのです。
あなたが人生を生きているのは、自分自身の成長のためであるということを忘れてはなりません。
嫌なことを好きになることが目標ですが、無理に好きになれと言うのではありません。
好きにならなくても良いので、嫌いではなくなるということを念頭に置いておきましょう。
嫌いなものがなくなること、嫌いな人がいなくなることは素敵なことです。
ただし、嫌いなものや人が変わることはありません。
それらを嫌っているのはあなたであるために、それらに罪はありません。
あなたの考え方がそれらを嫌いな存在として仕立てているのです。
あなたの嫌いなものたちが、世界に嫌われている訳ではありません。
あなたの嫌いなものたちが、すべての人に同じように嫌われている訳ではないのです。
あなたの認識がそうさせているのです。
あなたがそれらを嫌いなのは、あなたの中だけのことなのです。
他人がそれらを嫌いだと言うことはあなたに関係ありません。
それは、その人の問題です。
あなたと同じ意見であったとしても、同じように嫌ってはなりません。
そこには決して豊かさは生まれないからです。
そのことに気が付きましょう。
良いことを考えれば良いことがあります。
悪いことを考えれば悪いことがあるのです。
自分を正当化して、嫌いな存在が悪く、自分は正しいなどと正当性を主張してはなりません。
あなたがそれらを嫌っているのであれば、あなたがそれに相応しいレベルであるということなのです。
そこで争うということは、それらに等しいのです。
あなたは覚えておかなければなりません。
すべての人は、自分に相応しい場所に向かい、相応しい場所に至ります。
そこで相応しい経験をするのです。
それは、あなたの成長にとって相応しい体験です。
あなたは嫌ってはなりません。
あなたは争ってはなりません。
あなたは逃げてはなりません。
あなたは好きにならなければなりません。
あなたは協力しなければなりません。
あなたは愛さなければなりません。
これは強要ではありません。
あなたに難しいことは難しいのです。
無理に押し進めることはありません。
ただし、怒りや悲しみなどの破滅的な感情を以てしては、成長と豊かさを得ることができないということを覚えておかなければならないでしょう。
「何でこんな人と一緒にいるのだろう?」
そう思うのであれば付き合いを絶ちましょう。
それができない、それをしないのならば、その人を愛しましょう。
心が乱れること、破滅的に傾くことが最も危険なのです。
目の前のすべてが自分に相応しいということを覚えておきましょう。

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