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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2020年5月7日木曜日

人として生きる

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれたのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければならないのです。
人生の目的を果たす必要があるのは、それが生まれた理由だからです。
あなたは、人生の目的を果たすために生まれます。
あなたには、それ以外の理由は存在しないということを理解しなければなりません。
どのような理由があろうとも、あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的を果たすためには、人生の目的を果たすに相応(ふさわ)しい自分でなければなりません。
すべての人は、高貴な目的を以て生まれるのです。
すべての人は、高貴な目的を果たすに相応しい自分でなければならないのです。
あなたは、自らの果たすべき目的が高貴なものだと理解しなければなりません。
人生の目的が高貴なものであるために、それを果たすことが難しいのです。
自らを磨き、育てなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
あなたは、自らを高めなければなりません。
どのような状況においても、自尊心を見失ってはならないのです。
あなたは、人として生まれたのです。
あなたは、自分が人であるということを忘れてはならないのです。
”人”とは、思いやりのある状態です。
あなたは、思いやりのある状態で”人”と成るのです。
思いやりを見失ってしまえば、それは、”人”ではありません。
思いやりを見失ってしまえば、それは獣(けだもの)なのです。
獣とは、思いやりを見失った状態のことです。
思いやりを見失ってしまえば、”人”としての自尊心を保つことは出来ません。
”人”として生きることが出来なければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
あなたは、思いやりを見失ってはなりません。
しかしながら、思いやりを見失わずに生きることは容易(ようい)ではありません。
なぜなら、人生は思い通りにはならないからです。
人生には、様々な問題が生じます。
あなたは、真っ直ぐに歩むことが出来ないのです。
すべての人は、人生にもどかしさを感じています。
すべての人が、苦しんでいるのです。
それは、”人”から思いやりを奪うのに十分なのです。
思いやりを奪われた”人”は、獣と成ります。
それは、目の前の快楽や欲望や苦悩を優先する状態のことなのです。
目の前の快楽や欲望や苦悩を優先する者は、獣と成っているのです。
残念ながら、獣には果たすべき目的がありません。
人生の目的は、”人”に与えられているからです。
あなたは、”人”として生きるか?、獣として生きるか?を選ぶことが出来ます。
”人”と獣の境界は、思いやりがあるかどうか?だけなのです。
それは、とても単純なことです。
あなたは好きに選ぶことが許(ゆる)されているのです。
そのため、”わたし”があなたに命令することはありません。
あなたは、”人”として生きても、獣として生きても良いのです。
ただし、人生の目的を果たすためには、”人”として生きる必要があります。
思いやりすら選ぶことが出来ない者には、人生の目的を果たすことなど出来ないからです。
利己的な者(獣)には、人生の目的は相応しくないのです。
人生の目的は高貴なものです。
あなたは、そのことを忘れてはなりません。
現状のあなたでは、人生の目的を果たすことは出来ません。
あなたは、自分を磨きましょう。
思いやりを選択することによって、あなたは自分を磨くことが出来るのです。
あなたは、どのような時も、どのようなものに対しても、思いやりを以て接することを忘れてはなりません。
誰かや何かの役に立とうとすることが重要なのです。
あなたは、貢献(こうけん)しなければならないのです。
人生は、思い通りにはいきません。
あなたは問題を抱えて苦しむでしょう。
しかしながら、そのような状況においても思いやりを見失わず、誰かや何かの役に立とうとしましょう。
そうすれば、あなたは”人”として生きることが出来るのです。
あなたは”人”として生き、”人”として死にましょう。
獣として生きれば、後悔することになるのです。
獣に豊かな人生を生きることは出来ません。
利己的に生きる者が、豊かな人生を生きることなど出来るはずがないのです。
集める者は、配(くば)らなければなりません。
いつまでも集めておくことは出来ないのです。
腹が減ったからといって、食べ続けることは出来ません。
眠いからといって、眠り続けることは出来ないのです。
物事には、限度というものが存在するのです。
強欲に生きたとしても人生の目的を果たすことも、豊かな人生を生きることも出来ないのです。
あなたは、そのような生き方が空しいということに気が付きましょう。
自己の利益を優先するような生き方を選んではなりません。
あなたは獣として生きてはならないのです。
あなたは、”人”として生まれたのです。
”人”としての死を得ましょう。
どう生きるべきか?と自問し続けましょう。

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