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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2012年4月19日木曜日

生きる道

あなたは生きています。
命を燃やし、人生という名の道を歩んでいるのです。
あなたは、自らが生きているということを忘れてはなりません。
自らの命を燃やし、自らが道を築いているということを忘れてはならないのです。
あなたは、自らの生きる道を自らの力によって人生に築かなければなりません。
あなたが生きる道は、基本的にはあなたが自身の力によって築かなければならないのです。
誰もあなたの代わりに、あなたが生きる道を築いてはくれません。
皆、自分自身の生きる道を築くことで手一杯なのです。
あなたが生きていたいと願い、人生に可能性を広げようと考えているのであれば、自らの生きる道は自らが築かなければならないということを決して忘れてはならないのです。
人生とは闘いの場所です。
太古から延々と受け継がれる弱肉強食のシステムは、いつの時代も変わりはありません。
その中で強い者は生き残ります。
しかしながら、弱い者は生き残ることはありません。
残酷なように感じるかも知れませんが、それはこの世界における基本的なルールなのです。
あなたが生きている世界、人間社会においても、弱肉強食のシステムになんら変わりはないのです。
人間同士の間でも、そこには競争原理が働くのです。
どのような存在も競争原理からは逃れることはできません。
強い者が弱い者に勝るというのは自然が決めた当たり前のことなのです。
あなたがこの弱肉強食の世界、そして、人間社会の中で生き残るためには強くなる必要があるのです。
誰かが助けてくれる。
誰かが守ってくれる。
そのような考え方では強くなることはできません。
自分以外の誰かと協力し、支え合い、一つの価値を生み出していくことは大切なことです。
しかし、それが一方的な頼みとなり、依存となれば話は別です。
自分の脚で立とうとせず、自分の力によって道を築こう、切り開こうとしない者には、生きる場所が与えられることはないのです。
自分の生きる道も自分で築こうとはしない弱い者が背負えるような軽い責任は、この世界には存在してはいないのです。
自分の生きる道は、自分の力によって築かなければなりません。
競争社会の中で生き残るためには、自分の能力や魅力を最大限に引き出すことによって生きる道を自らが築き、切り開くことのできる強さが必要です。
自分独りではできないことがあります。
あなたには限界があります。
人の力を借りなければならないことが必ずあります。
それは仕方のないことです。
しかしながら、基本的には自らの身は自らで守らなければならない。
自らの生きる道は自らの力によって切り開かなければならない。
ということは覚えておかなければならないでしょう。

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