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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年9月11日水曜日

次の一歩

あなたは自らの次の一歩を選択しなければなりません。
次の一歩がどこにどのように出されるのかを考えることなく、あなたの旅が目的地へと辿り着くことはないでしょう。
人生は長い旅路のようなものです。
あなたは自らの力を使って、それを一歩一歩進んでいかなければならないのです。
あなたは誰かに運んでもらうことはできません。
自らの力によって歩みを進めなければならないのです。
あなたが歩む気がないのであれば、誰もあなたの手助けをすることはできないのです。
他人があなたに対してすることができることは、あなたの意思を助長することだけであるからです。
他人があなたの意思そのものになることはできないのです。
あなたがどのような人物であり、どのようなものを所有し、どのような立場にあり、どのような年齢であっても、人生は自分自身の力によって一歩一歩進んでいかなければならないということを覚えておかなければならないでしょう。
あなたの人生はあなたのものです。
他人の人生は他人のものです。
どのような人にも人生は変わりありません。
それはどのような人物にとっても自らの旅路であるのです。
あなたは自らの人生を歩む旅人であるということを覚えておきましょう。
人生の旅路はあなたが自ら決めなければなりません。
あなたが迷い、自らの進む道を決められなくても、その決めないということすら人生の選択となるのです。
何を選択しようとも、それはあなたの一歩になるということを覚えておきましょう。
それが、自らが積極的に選択したことでなくても、それは人生における大切な一歩として認識されます。
あなたが自ら選択しようと、選択しまいと、どちらにしてもその選択に沿った結果が導き出されるのです。
あなたは常に歩み(選択し)続けているということを理解しておきましょう。
あなたが立ち止まっているのもあなたの選択です。
あなたが走り出すのもあなたの選択なのです。
あなたのすべての行動が、あなたの人生に対して影響力があるということを理解しなければならないのです。
それがどのような選択であっても、あなたはその方向に向かいます。
だから、あなたは自らの選択に慎重にならなければならないのです。
自らのことを何も考えずに選択してはなりません。
何も考えないのであれば、あなたの理想が実現することはないでしょう。
何の考えも無しに理想や目的、目標や夢が実現するなどと考えてはなりません。
自らその目的地に辿り着くための道順を探し、その方法を見出さなければならないのです。
どのような人物であっても、目的地までの道順やそこに辿り着くための方法を知ることなく、そこに辿り着くことはできないのです。
あなたは自らの目的地へと辿り着くための一歩を踏み出し続けなければならないのです。
それが小さな一歩であるにしても、それが間違った方向性の一歩であるのならば、積み重なる程に目的地との方向にずれが生じます。
少しずつの誤差が積み重なれば、目的地とは遠くは慣れた場所に行き着いてしまうのです。
それが小さな一歩であるからといって軽んじてはなりません。
それがどのようなものであるにしても、この世界においてはすべては積み重なり、やがて豊かになるのです。
目的地と全く違う場所に辿り着いた時になって後悔しても、既に取り返しがつかないのです。
次の一歩を踏み出した先が崖であったとしても、それを確認することを怠っているのであれば、道を踏み外して奈落(ならく)に沈んでしまうということを覚えておきましょう。
自らの踏み出す次の一歩がどこにどのように出されるのかを確認しているのであれば、あなたは足を挫(くじ)くことも崖に落ち込むこともないのです。
あなたは自らの出す次の一歩(選択)が、自らの目的(地)に対して正しいのかを考えましょう。
次に出す一歩によって、状況が一転するということは良くあることです。
その一歩をどこにどのように出すのか?ということを軽んじてはなりません。
次の一歩を軽んじ、自らの進む方向に関心を持たないのであれば、あなたが目的地に辿り着くことはないでしょう。
目的地に辿り着くことのない人生は苦しいものです。
自らの理想、目的、目標、夢を実現させることができないということは悲しいことなのです。
あなたは全力で自らの理想を実現させましょう。
人は常に人生を歩み続けています。
あなたは常に選択し続けているのです。
そのことを決して忘れてはなりません。
自らの人生は自らが築いているということを覚えておきましょう。
自らの行動が理想に対してどのように向いているのかを確認しましょう。
理想に対して真っ直ぐに向かっているのであれば、そのまま進みましょう。
理想に対して外方(そっぽ)を向いているのであれば、修正が必要です。
目的地に向かわなければ、目的地には辿り着けません。
自らの次の一歩がどこにどのように置かれるのかに注意しておきましょう。

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