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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年9月13日金曜日

前進すること

とにかく前進することです。
あなたは退屈に追い付かれてはなりません。
常に前進を心掛け、進み続けるのです。
立ち止まると、後から追いかけてくる退屈に捕まります。
退屈に捕まることは苦しいことであるということを覚えておかなければならないでしょう。
どのような人も立ち止まれば、すぐさま退屈が忍び寄ります。
人生を前進させ、展開させることがないのであれば、人は誰しも退屈によって苦しみを得ることになるのです。
人生を楽しみ、それを豊かなものにするためには、常に前進し続けなければならないということを覚えておかなければならないでしょう。
人生を前進させるということは、常に何かをしているということです。
どのようなことでも良いのです。
人は可能性を追い求め、それに対して努めていなければならないということを覚えておきましょう。
あなたは何かの目的に対して進み続ければなりません。
自らの思いに従って、新たな何かを始め、それを実現させるために行うのです。
人が目的を持ち、それを実現させようと努めることが、人生の前進であるということを覚えておかなければならないでしょう。
あなたは目的を持って生きていますか?
あなたは前進し、人生は展開していますか?
状況に対して変化のないことは怠慢です。
状況に対して変化のないことは良くないことなのです。
人が前進することなく、人生が展開することもなければ、状況が変わることはありません。
状況が変わることがないのであれば、人は退屈を感じるでしょう。
退屈というものは、初めは安心感をもたらす良いもののように感じます。
しかしながら、安心感も過ぎれば苦痛になるということを覚えておかなければなりません。
変化しないことに対しては安心しますが、変化しないことはやがて苦痛になってしまうのです。
そのため、人が豊かな人生を生きるためには、安心の中に長くとどまることはできないのです。
安心の中から抜け出して、状況に対して変化を引き込まなければならないのです。
あなたは安心が豊かさや幸福をもたらすものではないということを覚えておかなければならないでしょう。
安心感だけでは、人生が豊かなものにはならないということを忘れてはならないのです。
変化には何等かの苦痛が含まれています。
どのような変化も必ず何等かの不利が備わっているのです。
変化するためには、何かを失わなければなりません。
変化するためには、何かを諦めなければなりません。
変化するためには、何等かの犠牲が必要なのです。
自らの所有するものが変わることなく、状況に変化を引き込むことなどできないのです。
そのため、多くの人は変化を怖がったり、嫌ってしまいます。
蝶は幼虫の姿を犠牲にして美しい成虫の姿を手にします。
幼虫のままでいるのならば、空を飛ぶことも、好きな場所に辿り着くことも、素晴らしい愛に巡り合うこともないのです。
蝶が広い世界に飛び立つのはとても危険なことです。
蝶は外の世界で様々な危険に遭遇するからです。
しかしながら、それらの苦しみを天秤に掛けたとしても、その自由は価値のあるものであるのです。
人は危険であることを承知していたとしても、自らの形成した安心の中から抜け出して広い世界に向かわなければなりません。
広い世界には様々な危険や苦痛が存在していますが、それらは退屈よりも有益な変化であるのです。
あなたはとにかく前進しなければなりません。
状況に対して変化を引き込むために、何かに挑戦し続ければならないのです。
挑戦を忘れた人生は退屈によって、停滞という最高の苦しみを引き込まれてしまいます。
停滞、退屈に勝る苦痛は存在しないでしょう。
それがどのようなものであるにしても、変化するのであれば人生は楽しいのです。
悪い(と思う)ものを得て、良い(と思う)ものを失ったとしても、それでも何も変わることのない状況よりは多くの喜びをもたらしてくれるのです。
あなたは常に変化の中にいるように努めましょう。
どのような変化でも良いのです。
とにかく動きの中にいなければなりません。
あなたは自らが何かを始めることによって、人生に刺激を得ましょう。
変わらない日々を過ごしてはなりません。
小さな変化であっても、退屈に追い付かれないようにしておかなければならないのです。
やりたいことが見付からないなどと言い訳を用いてはなりません。
やりたくないことでもそれをやれば変化は得られるのです。
それが好きなことであろうと、嫌いなことであろうとも、退屈するよりは素晴らしいということを覚えておきましょう。
常に前進を心掛け、進み続けましょう。

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