あなたは物事を正しく導かなければなりません。
この世界においては、物事を正しく導くことができなければ、豊かな結果を得ることはできないのです。
豊かな結果を得るために、物事を正しく導きましょう。
あなたが物事を正しく導くためには、物事の本質を見極めなければなりません。
そのものがどのような形をしているのか?ということを知ることなく、それを豊かさに導くことはできないのです。
物事の本質を見極めることなく、物事を正しく導くことはできないということを覚えておかなけれなならないでしょう。
あなたはすべての物事の本質を見極めようと努めなければなりません。
物事の本質を見極め、豊かな結果を得るように計らなければならないのです。
多くの人は優しさというものの本質を見誤っています。
優しさは良いものに違いありませんが、本質を見誤り、使い所を間違えてしまった優しさほどたちの悪いものはありません。
多くの人は優しいことが美徳であると考えています。
他人に対して優しいことは良いことです。
しかしながら、ただ優しいだけであるのならば、その優しさは甘さとなり、人に怠惰(たいだ)を根付かせてしまうということを覚えておかなければならないのです。
多くの人は優しさと正義を混同しています。
ただ優しいことが正義(良いこと)であると思い込んでいるのです。
あなたは優しさが必ずしも正義ではないということを覚えておかなければならないでしょう。
優しいだけでは物事はうまく進みません。
優しいだけでは物事は歪んでしまうのです。
あなたはそのことを知っておかなければならないのです。
正義というものは物事の進むべき道を正しく整えてくれるものです。
物事が正しく導かれた時、そこには正義が存在しているのです。
物事が正しく進んで行くためには、バランスというものが需要なのです。
この世界においてバランスの取れていないものは歪んでしまい、やがては崩壊してしまいます。
この世界で成立するものは皆、バランスが取れているということを覚えておかなければならないのです。
正義を成り立たせるためには、優しさだけではなりません。
そこには厳しさも、怒りも、諦めも、悲しみも、苦しみも必要なのです。
何かが著しく不足しているにも関わらず、それが正義として成立するということはないのです。
厳しさも、怒りも、諦めも、悲しみも、苦しみも、それらが正しい状態によって、正しい位置に納められていることが求められるのです。
物事が偏っているのが正しい姿ではないのです。
プラスな力だけでできているのであれば、それはバランスの悪いものであるのです。
人の命に誕生と死去が備わっているように、この世界が生じることと滅することで成り立っているように、物事がバランス良く成り立っている状態というものは、プラスの力とマイナスの力が正しく共存している状態のことをいうのです。
優しさだけでは正義は成り立ちません。
優しくするだけなら、人の心は正しく育まれません。
優しくすることだけが良い結果を導くという甘い考えの者が、豊かな結果を導くことはできないのです。
物事の本質を見極めることができていない者には、豊かな結果が得られないということを理解しておきましょう。
あなたが物事を正しく導き、その結果として豊かさを得たいと考えているのであるならば、物事のバランスに気を付けておきましょう。
厳しさが悪いことではありません。
怒りが悪いことではありません。
正義を守るためには優しさ以外の方法を用いる必要があるということを知っていなければならないのです。
あなたは物事が正しく導かれることを目的としておきましょう。
この世界では結果がすべてです。
結果がそのように導かれることがないのであるならば、正しい結果は導かれないのです。
正義が貫かれることが目的です。
あなたは自らの目的というものを忘れてはなりません。
目的を見失ってしまっては、必要な結果を得ることはできません。
あなたは何を目的としているのかを考えていなければならないのです。
目的を果たすためには何が必要なのか?ということを考えていましょう。
手段というものは重要ではありません。
需要なのは結果なのです。
あなたはどのよな結果を受け取りたいのかを考えておきましょう。
どのような結果が必要なのかということを知っているのであれば、手段は自ずと導き出されるものです。
手段にこだわれば結果が違うものになってしまうのです。
あなたは結果が大切であるということを理解しましょう。
偏った手段では、正しさや豊かさは成り立たないということを覚えておかなければならないのです。
物事がバランス良く成り立っている状態というものがどのようなものであるのか?ということを考えましょう。
その見当がずれているのであれば、正義が損なわれるということを忘れてはならないでしょう。
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