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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2014年1月19日日曜日

継続は力

力は継続の中に存在しています。
あなたは力とは積み重なって生じるものであるということを理解しましょう。
何事も一度よりも二度の方が強いということを知らなければならないのです。
継続こそが力となります。
あなたは継続から生じる力を理解し、自らの状況に対して生かしましょう。
どのような事柄に対しても、継続が力を導きます。
どのような事柄も継続していれば力が増すのです。
自らが行っていることに対してどのような考えを持っていたとしても、継続という事実が力を導きます。
価値観や感情が力を生み出す訳ではありません。
それを継続する事実が力となるのです。
不本意ながらも続けているものに対して、あなたは上達することになるでしょう。
それは、不本意ながらもそれを経験(練習)するという事実が生じるからです。
どのようなことも経験を重ねれば上達するのです。
どのような気分によって向き合うのか?ということは、力の助長に過ぎません。
あなたが後ろめたい気持ちでやっていることも、継続という事実が生じれば力となるのです。
後ろめたい気持ちでやっていることが、あなたの人生にとってプラスに働くということはありません。
マイナスな働きを見せるにもかかわらず、それを継続するということが人生に対しての無視することのできない影響力を与えるのです。
それがマイナスな働きを見せる力であっても、力を持てば無視することはできません。
それが結果として、あなたにとっての苦悩として存在したとしても、その影響力に従わざるを得ないのです。
力は判断を持ちません。
肉体があなたの欲求に従うように、力もあなたの欲求に従います。
食べたいと思い、多くを食べれば身体には脂肪が付きます。
肉体はあなたの欲求を拒絶したりはしません。
力も同じです。
あなたにとってマイナスな働きの力が育まれようとも、それがあなたにとって不利になるという判断によって力の増加を食い止めることはないのです。
あなたがその力を育むのであれば、力は際限なく積み重なるのです。
それがあなたにとってどのような影響力を持っているのかを判断するのは、他ならぬ自分自身であるということを覚えておかなければならないでしょう。
どのようなことも継続すれば力を伴います。
あなたは自分自身が何を継続するべきなのかを考えなければならないでしょう。
あなたにはどのような力が必要ですか?
あなたが継続していることがあなたの扱うことのできる力となります。
あなたには選択の自由があります。
どのような力を育むのもあなたの勝手なのです。
力は自己責任によって扱わなければなりません。
その力によって喜びを手にするのも、苦しみを手にするのも、あなた次第なのです。
建設的な力によっては喜びが生じます。
破滅的な力によっては苦しみが生じます。
力はその性質に従って状況(結果)を導くのです。
建設的な力によって苦しみが導かれるということはありません。
破滅的な力によって喜びが導かれるということもないのです。
建設的な継続によって生じた建設的な力からは喜びが生まれ、破滅的な継続によって生じた破滅的な力からは苦しみが生まれるのです。
その事実が覆ることはありません。
あなたは自らの選択を考えなければなりません。
自らの選択が継続されて力を生むのです。
安易な気持ちで始めたことであっても、あなたは継続してしまいます。
人は誰もが継続することができるのです。
自分には何かを努力したり、継続することはできないと考えてはなりません。
あなたは実際に何かに対して努力をしているという自覚はないにしても、継続していることがあるのです。
呼吸することも、食事をすることも、仕事をすることも・・・
特別に意識をして努力をすることもなく継続しているのです。
努力の意識を持たなくても、継続していることは力となるのです。
誰かや何かに貢献する「良いこと」を、努力の意識もなく継続することができる人もいるのです。
努力の意識は人それぞれです。
あなたは冷静に自分自身の継続に対して向き合いましょう。
その習慣は本当に大切なものなのでしょうか?
継続は力を生み出し、あなたはその力を人生に対して振るわなければならないのです。
自らの理想に対して、どのような力(習慣)が有効的であるのかを考えましょう。

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