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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2020年6月16日火曜日

必要を手に入れればそれで良い

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的を無視して生きることの出来る人はいないのです。
人は、それぞれに異なる目的を以て生まれます。
人は、それぞれに異なる目的を果たさなければなりません。
誰一人として、同じ目的のために生まれることは出来ないのです。
あなたは、自分の人生の目的を果たさなければなりません。
それ以上に重要なことはないのです。
自分の人生を生きることが、何よりも大切なことなのです。
人は、それぞれに分際(ぶんざい)を以て生まれます。
それは、この世界における役割のようなものなのです。
人は、この世界における役割を果たすことによって、人生の目的を果たすことが出来るのです。
人生の目的を果たすことは、人生に生まれた理由です。
人生の目的を果たすことによって、あなたは満たされるのです。
人生の目的を果たすことがなければ、どのような方法を用いても決して満たされることはないのです。
人生の目的を果たすためには、この世界における役割を果たさなければなりません。
この世界における役割を果たすためには、分際を弁(わきま)えて生きれば良いのです。
分際を弁えて生きることによって、あなたは、この世界における役割を果たすことが出来るのです。
分際を弁えることが出来なければ、この世界における役割を果たすことは出来ません。
あなたは、分際を弁えて生きなければなりません。
しかしながら、分際を弁えて生きることは容易(ようい)ではありません。
なぜなら、すべての人が未熟に生まれなければならないからです。
すべての人は、未熟に生まれます。
それは、自らの分際を弁えることが出来ないということなのです。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに傲慢(ごうまん)です。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに怠惰(たいだ)です。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに悲観します。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに堕落(だらく)します。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに慢心(まんしん)します。
すべての人は、自らの分際を弁えることが出来ずに誤解に陥(おちい)るのです。
自らの分際を弁えることが出来ない状態とは、誤解をしている状態のことなのです。
残念ながら、すべての人が自らの分際を弁えることが出来ません。
それは、すべての人が、誤解を生きているということなのです。
あなたは、誤解を手放さなければなりません。
自分が正しいという思い込みを手放すのです。
残念ながら、あなたが正しいということはありません。
しかしながら、それは、他の人が正しいということでもありません。
あなたも、他者も同じように間違っているのです。
残念ながら、誰一人として正しくはないのです。
あなたは、そのことを覚えておきましょう。
人生は思い通りにはなりません。
多くの人は、それを嫌います。
しかしながら、人生は思い通りにならないのが自然なのです。
人生が思い通りに展開する時には、何かしらの不自然が生じているのです。
それは、やがて何かしらの問題として現れるでしょう。
あなたは、必要を受け取れば良いのです。
必要以外を受け取る必要はないのです。
欲を捨てなければなりません。
余計なものを手にして苦しんではなりません。
欲しいものすべてを手に入れることは出来ないのです。
欲しいものすべてを手に入れる必要はないのです。
何かを持てば、何かを諦めなければなりません。
手に入れられるのは必要なものだけなのです。
その必要は、あなたが決められる訳ではありません。
必要は、あなたの分際によって決められているのです。
分際は、人生の目的に従って与えられたものです。
人生の目的は、あなたが生まれる前に決めたものなのです。
因果の仕組みが存在するこの世界においては、人生を実現するためには、人生の目的という原因が必要だったのです。
そのため、現在のあなたには分際を決めることが出来ないのです。
必要は、あなたには決められないのです。
必要とは、限定的なものなのです。
あなたが、この世界における役割を果たすためには、一つの仕事に専念しなければならないのです。
あれこれと気が散っていれば、役割を果たすことは出来ないのです。
あなたは、この世界における役割を果たすために生まれたのです。
あなたは、必要を手に入れればそれで良いのです。
不要を手に入れようとして必要を手放してはなりません。
あなたには、この世界における自らの役割が気に入らないかも知れません。
しかしながら、それが最善であることを理解しなければなりません。
必要は、目の前に存在します。
目の前の状況を否定し、他の状況を欲するのであれば、必要を手にすることは出来ないでしょう。
分際とは、現状のことではありません。
分際は、未完成なのです。
目の前の状況は、未完成な分際を完成させるための必要なのです。
あなたは、安心して目の前の状況を受け入れましょう。
分際を弁えて、感謝の気持ちを生きましょう。

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