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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年2月27日水曜日

意味のないこと

人生という場所はそのすべてが必要性を帯びています。
この世界に無駄なものはありません。
すべてが何らかの意味を以て世界に影響していくのです。
あなたはその意味を考えなければなりません。
意味を考えることがなければ、何が必要であるのかを理解することもできないのです。
人生において、あなたはそこに豊かさと幸福を実現させなければなりません。
それはあなたにとっての豊かさであり幸福です。
あなたの本心が求める豊かさと幸福なのです。
人は皆、豊かさと幸福を得るために生きています。
豊かさと幸福の追求こそが人生におけるあなたの責任なのです。
誰もが豊かさと幸福を求めなければならないのです。
人は誰もが、自らにとっての豊かさや幸福というものがどのようなものであるのかを知らなければなりません。
自らにとっての豊かさや幸福を知ることなく、それらを得ることはできないのです。
あなたは自らにとって何が豊かさであり、幸福であるのかを考えましょう。
それが分かったら、それを手にする方法を考えるのです。
自分自身が必要としているものを、自分自身で考えることができなければ、人生の豊かさと幸福を実現することはできないのです。
大切なのは、自分自身で考えるということです。
あなたは自分自身という存在によって自分自身の人生を生きています。
自分自身の欲するものは自分自身でしか理解することはできません。
誰かや何かに答えを求めたところで、自分自身が本当に求めているものが何なのか?ということを理解することはできないのです。
自分自身の求めている豊かさや幸福は、自分自身に問わなければ得ることのできない答えなのです。
あなたが人生の豊かさや幸福を求めているのであれば、自分自身にその答えを見出さなければなりません。
あなたが本心から求めているものが何であるのか?を自分自身に問い続け、その答えを自らの中に得なければなりません。
自分自身で考えることのできない者が、自分自身の本当に欲しているものを知ることはできません。
人の考えや世間の価値観に自らを合わせ、その本心を歪めているようであれば、自分自身の豊かさや幸福が何であるのかを理解することはできないのです。
自分自身で考えること、自分自身で選択すること、自分自身で行動すること、それがとても大切なことなのです。
あなたが自らの求めるものを理解し、それを得るために考え、選択し、行動することは、それを得るための意味を必ず導きます。
意味が意味を引き寄せ、それがやがて理由となる。
理由は原因となり、やがては成果として必要な結果を導く。
あなたのやっていることには必ず意味が存在します。
無駄に終わることなど何一つとしてありません。
それがどのような考えであり、選択であり、行動であったにしても、それが無駄になることはないのです。
人は過ちを犯し、失敗を受け取ります。
多くの人はそれを恥て、嫌悪感を抱きます。
人は誰もが未熟な存在です。
誰もが過ちを犯し、失敗を受け取ります。
しかしながら、それがいつまでも過ちであり、失敗であり続けるということはありません。
それは、人が成長する存在だからです。
そして、人生における行動には必ず意味が伴うからです。
どのような行動も決して無駄にはなりません。
無駄などないということ、すべてには必ず意味が存在するということを覚えておかなければなりません。
世界はあなたの求めるものを何らかの形で実現させます。
そこには多少の相違はあるかもしれません。
しかしながら、それがあなたの求めるものの真実の姿です。
人生における結果が自らの求めているものと違うというのであれば、あなたの求めているものが自らの思いと違っているのです。
そのことに気が付かなければなりません。
あなたは本心からそれを欲していますか?
表面的な建前ではそれを求める気持ちはあっても、本音ではそれを疑い、そこに恐怖を持っているということはないですか?
人生や自らの行為の中に無駄になるものがあるという考えは、あなたの望みを歪めてしまいます。
あなたは強い願いを持たなければなりません。
すべてのことが必要な意味を持ち、自らの願望に対して真っ直ぐに向かっているということを信じなければなりません。
願い事では弱過ぎます。
信念や信条としてそれを持たなければならないのです。
意味のないことなど存在しません。
一つの行動が問題を解決には導かなくても、二つ、三つと行動が積み重なればそれを実現することもできるのです。
この世界に意味のないことはありません。
良くも悪くも、そこに意味があること、そこに意味が付属してくることを覚えておかなければならないでしょう。
すべての考え、選択、そして行動が意味を成します。
忘れてはならないでしょう。

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