人は心を守らなければなりません。
心を育まなければなりません。
心と共に歩まなければなりません。
人の本質は心である意識です。
肉体というのは心を保護する殻(から)のようなものであり、それが本質であるということはありません。
肉体は心を保護するために存在しているのです。
どうして、肉体が主でありましょうか?
人は肉体によって成り立っている訳ではないのです。
人は心という意識によって成り立ちます。
心が生きなければ肉体も生きません。
肉体が死んだとしても、心は生き続けることができるのです。
あなたは人の本質が心であるということを理解しましょう。
心を無視してはなりません。
心を蔑ろにしてはなりません。
心が大切であるのです。
あなたは心の大切さを理解し、それを豊かに育まなければなりません。
心が豊かに成長するように努めるのです。
心を主体として考えながら、人生を生きていかなければならないということを覚えておきましょう。
心が乏しければ、人生は乏しいものになります。
心が立ち止まれば、人生は展開しません。
人は心によって始め、心によって歩み、心によって築き、心によって遺すのです。
心を軽んじる者には、始めることも、歩むことも、築くことも、遺すこともないでしょう。
人生を豊かなものにしたいと考えるのであれば、豊かな心によって始め、そして遺さなければならないのです。
すべてがあなたの想像力によって導かれる結果です。
あなたは心の中に思い描く通りに行うでしょう。
あなたが受け取る状況は、あなたの心が思い描いたものであるのです。
幸も不幸も、あなたの心が思い描いた結果です。
あなたは、その心が行きいたい場所へ向かい、やりたいことをするのです。
あなたの行動は、心の中より生じるのです。
心が本質であるために、人は心に逆らうことはできません。
心に逆らうのであれば、それは多大なストレスとして重く伸し掛かることになるでしょう。
人は心に逆らって生きることはできません。
どのような人も、心に従わなければならないのです。
あなたは心の在り方の重要性について知っておきましょう。
心が豊かな状態でなければなりません。
あなたの心が喜びで溢れているのであれば、あなたの想像は喜びをもたらすものばかりとなるでしょう。
あなたが始め、歩み、築き、遺すものは、喜びに根差したものになるのです。
そのような人の受け取る結果というものは、喜びをもたらすものであることは当たり前なのです。
心の重要性を知ることもなく、心を無視して生きる人がいます。
そのような人は本能的であり、その所作は荒々しく、下劣なものであるでしょう。
あなたは高貴に生きなければなりません。
美しい生き方は、美しい心を作るのです。
また、美しい心が、美しい生き方を作るのです。
人は心に従って生きます。
心に逆らうことのできる人はいません。
心とは原動力です。
あなたは自分自身の肉体が心によって突き動かされるということを知りましょう。
心が動くから、肉体が動くのです。
心が先行します。
肉体を先行させてはなりません。
心を無視するなら、我欲という名の欲望の虜(とりこ)となり、正しい判断を失うでしょう。
他人を助けなければならないのに、他人に迷惑を掛けていてはなりません。
他人に感謝されなければならないのに、他人に嫌われていてはなりません。
人は心を守らなければなりません。
いつも心を気に掛け、大切に育てましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿