あなたはだらしなさに注意しなければなりません。
あなたはできる限りきちんとしておかなければならないのです。
だらしない状態であれば、どのようなことであれ成果を上げることは叶いません。
きちんとしていなければ、必ず綻(ほころ)びが生じるのです。
だらしがなく綻びが生じているのに、良い結果には結び付かないのです。
きちんとしているのであれば、抜かりは無いのです。
確実に進行するのであれば、失敗することはないのです。
だらしなさがあれば、不備が生じます。
だらしなさは必ず抜かりに繋がるのです。
あなたは注意しておかなければなりません。
油断しているのであれば、必ず失敗するからです。
一つ一つのことを確実にこなしていくことこそが、後の成功に繋がるのです。
油断してだらしがない状態を許してはなりません。
できる限りで構いません。
きちんとしようと心掛けるのです。
一つ一つのことを誠実に、丁寧に行うことが大切なのです。
小さなことがきちんと仕上げられない者には、大きなものをきちんと仕上げる力はありません。
小さなことをきちんと仕上げることができる者には、大きなものをきちんと仕上げることができるのです。
考え方がだらしない者には、きちんとした生活を築くことはできません。
生活がだらしのない者には、きちんとした人生を築くことはできません。
きちんとした人生を築くことができない者には、豊かさは得られないのです。
だらしのない者で豊かさを得る人はいません。
だらしのない者は、それ故に苦しみに会うのです。
人は人生に豊かさという荷物を運んでいます。
その時に、荷台に括(くく)り付けた荷物が落ちないようにしておかなければならないのです。
それは大事な荷物(豊かさ)であるからです。
しかし、道は険しいのです。
人生という道は曲がりくねり、決して平坦なものではないのです。
そのため、荷物は常に落下の危機にさらされているのです。
だらしのない者は荷物をだらしなく縛ります。
だらしのない者の縛った荷物は、少しの衝撃によって動いてしまうのです。
曲がりくねった道のりでは、それは心許(こころもと)ないのです。
そして、だらしのない者は道の途中に多くの豊かさを落としていくのです。
目的地に辿り着いた時に荷物がなければ、仕事にはならないのです。
きちんとしている者は、荷物が落下しないようにしっかりと固定します。
人生の道は曲がりくねっているために、荷物は落下の危機にさらされますが、きちんと縛っているために落下することはありません。
目的地に荷物を届けることができたきちんとした人は、良い仕事をして、成果を上げるのです。
だらしのない者は無駄を生み出します。
それは損失であるということを覚えておきましょう。
だらしなく生きる者は損をするのです。
あなたは豊かになりたいと思っているはずです。
ならば、損をしてはならないのです。
だらしなく生きてはなりません。
一つ一つのことをきちんとしましょう。
気の抜けたように生きてはなりません。
自らが豊かさを求めているのだということを忘れてはなりません。
一つ一つの作業に見落としがないかを確認しましょう。
自らの作業が美しいのか?を確認するのです。
そして、自らの作業が恥ずかしくないか?自慢することができるのか?ということを気にしていなければなりません。
公に現されて恥じるような作業をしてはなりません。
そのような人になってはなりません。
あなたはだらしなさに注意しなければなりません。
好い加減に生きていてはなりません。
できる限りきちんと生きるのです。
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