このブログについて

「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2020年2月23日日曜日

諦めずに進む

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
どのような人物であっても、人生の目的を無視することは出来ません。
すべての人は、人生の目的を果たすために生まれたのです。
あなたが人生を生きる理由は、人生の目的を果たすためです。
あなたは、人生の目的を果たすために生まれたのです。
それ以外の理由は存在しないということを理解しなければなりません。
人生の目的は、何よりも重要なことだと理解しましょう。
あなたが優先すべきは、人生の目的です。
人生の目的を果たす以上に重要なことなど存在しないのです。
人生におけるすべての経験は、あなたが人生の目的を果たすために経験しなければならない必要です。
人生におけるすべての経験は、あなたが人生の目的を果たすために導かれているのです。
そのため、人生において、偶然や不運というものは存在しないのです。
もちろん、奇跡や幸運というものも存在しません。
すべては、あなたにとっての必要だと理解しなければなりません。
多くの人が、人生に偶然や不運、奇跡や幸運が存在すると思うのは、人生の目的と、その過程を理解することが出来ないからです。
それ等のことが分からないから、物事が何の因果(いんが)もなく、突然に出現するように思えるのです。
しかしながら、人生を振り返った時には、すべての経験が必要であったという事実に気が付くことが出来るのです。
多くの人は、過剰や不足が存在すると思い込んでいます。
自分の判断によって、過剰や不足を決め付けているのです。
それは、人生が必要で満たされているということを信用することが出来ていないからです。
人生に無意味に生まれる人はいません。
どのような人物であろうとも、必要によって生まれるのです。
無意味に生まれるのであれば、生まれる意味が無いのです。
どのような人物の、どのような人生にも、この世界やあなたにとっての重要な意味が存在するということを理解しなければなりません。
あなたが、どのような性質、性格、特徴、能力、環境に生まれようとも、それを悲観する必要はありません。
もちろん、それに歓喜(かんき)し、図(ず)に乗ってはなりません。
すべては、必要のためなのです。
あなたには、過剰も不足も与えられてはいません。
あなたには、必要だけが与えられているのです。
しかしながら、多くの人は、そのことを理解しません。
人生には、過剰や不足が存在すると信じ込み、暗中模索(あんちゅうもさく)しているのです。
それが、どのような現状であろうとも、あなたにとって、この世界にとっての必要です。
自分の都合で考えているのであれば、必要を理解することは出来ません。
残念ながら、自分の都合というものは、必要を理解することが出来ません。
なぜなら、すべての人が未熟に生まれるからです。
あなたは、”自分が何か?”ということすら分からないのです。
”自分が何か?”ということすら分からないのに、”人生が何か?”ということは分からないのです。
当然のことながら、すべての経験が必要であることも分からないのです。
何も知らない者の都合など、当てにならないということを理解しなければなりません。
多くの人は、自分の都合で人生を考えます。
自分にとって都合の良いことが必要であり、自分にとって都合の悪いことが不要であると信じているのです。
残念ながら、そのような幻想を信じてはなりません。
あなたには、知らないことの方が多いのです。
都合とは、既存(きぞん)の価値観によって導かれる価値判断です。
あなたは、自分の以前の価値観に従うことが出来ますか?
五年前、十年前の価値観で判断することが最善だと思うでしょうか?
残念ながら、そのようには思わないはずです。
なぜなら、あなたは様々な知識と経験を経て、価値観を育てているからです。
未熟な価値観に従うことが問題を引き起こすことを学習しているのです。
多くの人は、過去との比較によってはそのことを理解しています。
しかしながら、未来との比較ではそのことを理解しないのです。
現状のあなたは、未来の自分に対して未熟です。
明日のあなたは、今日のあなたよりも優れた価値観に従っています。
明日のあなたが、今日のあなたの価値観に従うと思いますか?
今日のあなたが、過去のあなたの価値観に従うことが無いように、明日のあなたが今日のあなたの価値観に従うことは無いのです。
あなたは無知です。
自分自身の判断を信用してはならないのです。
都合で判断するのは浅はかなのです。
あなたには、人生の目的が分からないのです。
都合が悪いことが必要であるかも知れません。
問題や苦悩が必要であるかも知れないのです。
過去に、都合の悪いことや問題や苦悩が必要であったことは幾度(いくど)となくあったことなのです。
都合で判断してはなりません。
既存の価値観で人生を計ってはならないのです。
無謀(むぼう)に思えることも、それが必要であると”感じる”のであれば、挑戦してみましょう。
周囲の人や、自分自身の弱い心が反対するとしても、それを必要と”感じる”のであれば、挑戦してみるのです。
失敗を恐れることはありません。
なぜなら、あなたは何に挑戦しても、初めは必ず失敗するからです。
失敗しなかったことなど無かったのです。
ただ、そのことを忘れているだけです。
あなたは、問題や苦悩に道を塞(ふさ)がれようとも、諦めずに進みましょう。
必要を”感じて”、諦めずに進みましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿