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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2020年4月9日木曜日

自分を生きている証

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
すべての人の人生には、目的を果たすという課題が与えられているのです。
あなたは、無意味に生まれた訳ではありません。
あなたは、人生を無意味なものと考えてはなりません。
あなたは、自分を無価値なものと考えてはならないのです。
残念ながら、多くの人は、人生の意味を見失っています。
多くの人は、人生に何をすれば良いか分からないのです。
そのため、取り敢(あ)えず、多くの人に倣(なら)って、目の前の快楽や欲望を追い求めるような生き方を選択するのです。
多くの人は、目の前の快楽や欲望を追い求めます。
それが、人生に幸福を導き、自分を満足させると思うからです。
しかしながら、目の前の快楽や欲望を追い求めたとしても、人生に幸福を導き、自分を満足させることは出来ません。
なぜなら、目の前の快楽や欲望を追い求めることは、誰にでも出来る行為だからです。
誰にでも出来ることは、あなたの目的ではありません。
あなたは、この世界に唯一の目的を以て生まれたのです。
あなたの果たすべき目的は、あなただけに与えられた特別なものなのです。
そのことを理解する必要があるのです。
誰かと同じような目的のために生まれることの出来る人はいません。
あなたは、あなたとして生まれたのです。
同じ役割を与える程、人生は無駄を好まないのです。
あなたはあなたであり、他者は他者なのです。
人は、それぞれが自分を生きる必要があるのです。
自分を生きることが出来なければ、人生の目的を果たすことは出来ません。
自分であることによって、あなたは人生の目的を果たすことが出来るのです。
自分でなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
しかしながら、多くの人は、自分を生きることをしません。
多くの人は、自分の人生の目的を軽んじ、他の誰かのように生きようと努めるのです。
多くの人は、自分の人生に果たすべき目的があることを知りません。
あなたは、自分を生きる必要があるのです。
自分を生きて、人生の目的を果たさなければならないのです。
自分を生きることをしなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
自分を生きることが、人生に幸福と満足を実現する唯一の方法なのです。
自分を生きることなく、人生に幸福と満足を実現することは出来ないのです。
あなたは、人生の目的を果たすために生まれたのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
そのためには、苦しくても、自分を生きるしかありません。
辛くても、自分を生きなければならないのです。
苦しいことや、辛いことは、自分自身や人生の目的を諦める理由にはなりません。
寧(むし)ろ、苦しいことや、辛いことくらいで、自分を諦めてはならないのです。
なぜなら、自分を諦めてしまえば、空しさが襲うからです。
空しさは、苦しみや辛さよりも苦しく辛いものなのです。
あなたは、虚無(きょむ)を軽んじてはなりません。
苦しみや辛さは、あなたにとっては”良いもの”ですが、虚無はそうはいきません。
虚無は、あなたから苦しみや辛さという感覚すら奪い去ってしまうのです。
虚無に陥(おちい)ってしまえば、あなたは何も感じることは出来ないのです。
それは、とても苦しく辛いことなのです。
苦しいことや、辛いことは、良いことなのです。
それは、自分を諦める理由にはなりません。
残念ながら、多くの人は、苦しみや辛いことに会うと、簡単に自分を諦めてしまいます。
自分を諦めて、闇雲(やみくも)に生きることになるのです。
あなたは、無意味に生きてはならないのです。
苦しくても、辛くても、自分を生きなければなりません。
あなたは、自分を偽ってはなりません。
あなたは、苦しくても辛くても、自分に心地の好い生き方をしましょう。
目の前の快楽や欲望のために生まれた訳ではありません。
そんな詰(つ)まらないことのために命が与えられた訳ではないのです。
苦しみと辛さが味わえている内に、その状況から学びましょう。
あなたは、自分を生きて、自分に成る必要があるのです。
あなた以外には、あなたの人生の目的を果たすことは出来ません。
あなたが自分で果たさなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
あなたは、自分を生きましょう。
苦しいくらいで、辛いくらいで自分を諦めてはなりません。
虚無に陥らないように注意しましょう。
虚無に落ちってしまえば、苦しみの辛さも味わうことが出来ません。
そのような状態に陥ってしまえば、大抵の場合、再び自分を生きることは出来ないのです。
苦しみや辛さを奪われた奴隷(どれい)のように生きてはなりません。
苦しみや辛さは、自分を生きている証(あかし)なのです。
苦しみや辛さを味わえることは、幸いであるということを理解しなければなりません。

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