あなたは幸せに生きなければなりません。
幸せに生きることが人生の目的です。
不満や恐怖の中に生きることは人生の目的ではありません。
あなたは幸せな人生を歩まなければならないのです。
不幸に対して意識を合わせてはなりません。
あなたが意識を合わせるべきは幸せなのです。
あなたはいつの時も幸せに対して意識を合わせておかなければならないでしょう。
あなたの心が幸せを感じる時、あなたは幸せを認識します。
あなたの心が幸せを感じることができなければ、あなたは幸せを認識することはないのです。
幸せとはあなたの心で感じるものです。
あなたの心が得るものなのです。
あなたが幸せに生きるためには、心が幸せを掴まなければならないのです。
自らの心を満たすことであなたの心は幸せを得ることができます。
心を満たすためには、心が求めるものを与えなければなりません。
心が求めていないものを与えたところで、心が満たされることはないのです。
心というものは、何でも詰め込めば良いというものではありません。
心が求め、心の栄養になるものでなければならないのです。
心の栄養にならないものを詰め込んでしまえば、心を正常に動かすことはできません。
身体に合わない物を食べたら体調が崩れてしまうようにです。
あなたの心には栄養になるものと、それを崩してしまうものがあるのです。
あなたはそれを自分自身で判断しなければなりません。
自らの判断によって、心を正常に、それ以上に動かさなければならないのです。
心が躍動しなければ、あなたは幸せを感じることはできません。
幸せを感じることができなければ、幸せに生きていくことはできないのです。
残念ながら、この世界にはあなたの心を満たすものだけが存在している訳ではありません。
中には、あなたの心を傷付けてしまうものだってあるのです。
心に合わないものは、あなたの心を傷付けて痛めてしまいます。
痛んだ心はその活動を続けることができなくなります。
動きを失ってしまった心は、幸せを感じることができなくなってしまうのです。
活発な心は多くのものに感動します。
様々な角度から物事に触れるために、様々な刺激を受けることができるのです。
しかしながら、傷付いて動きを失ってしまった心は、物事に対して容易に触れることはできません。
心から物事に触れなければ刺激を受けることができないのに、心が動きを失っているのであれば得るものはなくなってしまうのです。
心が活動的であることが求められます。
あなたは、自らの心が求めるものが何であるのか?を知らなければなりません。
あなたが本当に求めているものが、あなたの心が求めているものです。
あなたの立場や状況を度外視して求めるものが、あなたの心が本当に求めているものなのです。
現状に対して、あなたは自分自身に様々な制限をかけているかもしれません。
お金がない、健康がない、場所が悪い・・・
やらないことへの言い訳や、現状の不幸を受け入れる体勢を築き、悲劇のヒロインを演じることをいつの間にかに快楽としているかもしれません。
人は自分自身を正当化します。
できないこと、上手くいかないこと、やらないこと、弱い自分・・・
そのような幸福や理想の姿からはかけ離れた自分の姿を慰め、いつの間にかにそれで良いと思い込んでしまうのです。
それにもかかわらず、何かや誰かに対して不満を持っているのです。
不満を持つのは、自分自身の心が求めるものを与えなかったからです。
弱い自分を正当化して、心の可能性を潰してしまったからです。
あなたが本当に求めるものを追っていくことができていたなら、状況がどのようなものであるにしても不満を持ってはいないのです。
例え、現状が理想通りに進んではいなくても、心が本当に求めるものを与えるために全力を尽くしていたのであれば、不満よりも充実感、不幸よりも幸せを得ることができているのです。
上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。
それは大した問題ではありません。
心が求めるものを与えることができたのか?
本心に従って、素直に生きることができたのか?
ということが重要なのです。
幸せに生きるためには、心が幸せでなければなりません。
あなたの心は幸せですか?
自分自身を誤摩化してはいませんか?
本当に大好きなことや、楽しいことや、やりたいことができていますか?
あなたが本当に求めるものが何であるのかを理解しなければならないでしょう。
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