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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年1月15日火曜日

難癖

過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。
過ぎ去った時間を取り戻すことができないのは周知の事実です。
誰にも時間を取り戻すことはできないのです。
あなたが生きた時間は次の瞬間には過去という形として人生に保存されます。
一度保存された時間を違う形に保存することはできません。
あなたがどのように努めても、過去は過去のままなのです。
過去が覆(くつがえ)ることはありません。
一度過ぎ去った時間を取り戻すことなど、誰にもできないからです。
時間というものは有限です。
あなたは生れ落ちた瞬間から、限りある時間を消費しているのです。
あなたにとって時間というものはとても大切なものです。
それは時間の使い方によって状況が大きく変わるからです。
時間が増えることはありませんが、時間が状況に与える影響力を変えることはできるのです。
あなたの選択が状況を導き出します。
その時間にあなたが何を選択するのか?によって状況は大きく違いを見せるのです。
あなたが次の状況を理想に近い形に導くためには、理想に近い選択をしていかなければならないのです。
当たり前のことですが、それができていないということは多々あるのです。
あなたは自らの理想的な選択をすることができていますか?
その時間をより楽しく、有意義なものにしなければなりません。
その時間をより楽しく、有意義なものにするためには、そこでの選択が重要なのです。
その選択はあなたが自分自身で決めなければなりません。
その時間をどのように生きるのもあなた次第なのです。
あなたがどのように考え、どのように思い、どのように受け取り、どのように発言し、どのように行動するのか?
それによってその時間と次の状況がどのようなものになるのか決定されるのです。
あなたは自らの生き方、時間の使い方、選択の仕方が、人生に対して多大なる影響力を持っているということを理解しておかなければならないでしょう。
過ぎ去った時間は二度と変更することはできません。
それが納得のいかない時間であるのであれば、あなたは何らかの後悔を抱えることになるでしょう。
後悔を抱えるような時間(過去)が、あなたの人生を豊かなものにすることはありません。
できる限り後悔を残さないような時間の使い方をしなければならないのです。
悔いのないように生きるためには、その時間を充実したものにするように努めなければなりません。
充実した時間を過ごすことができなければ、人は何らかの後悔を残すことになるのです。
後悔のない時間を過ごすためには、その時間の内にできることはその時間の内にやっておかなければなりません。
時間における怠慢こそが後悔を引き起こすのです。
自分がやっておくべきことをやっていなかったがために後悔することになるのです。
それを時間が過ぎ去ってから不満を持ったり、悲しむのは間違っていることなのです。
目の前にその状況があるその時に、後悔を残さないようにやっておかなければならないのです。
自分がやりもしないで不満や悲しみを抱くものではないのです。
すべてはそれを選択した自分自身の責任なのです。
誰かが悪いと思える状況もあるでしょう。
もしかすると、あなたにはすべての状況がそのように見えているかもしれません。
しかしながら、あなたの人生はあなた以外の誰にも築くことはできないのです。
すべての結果を自分自身の責任にすることで、人は可能性を手にすることができます。
結果を人の責任として転嫁しているようでは、それ以上の可能性は広がらないのです。
そのような考え方では、誰かが悪くて話が終わりです。
自分自身が責任を取れば、少なからず何かを反省をして、少なからず何らかの工夫をすることでしょう。
それは可能性を広げるのです。
過ぎたことに難癖をつけてはなりません。
その結果を欲したのは他でもない自分自身なのです。
後からなんだかんだと言うのであれば、そうならないように今努力をしましょう。
努力をせずに怠けていた者だけが文句を言い、状況に悲観しているという事実を理解しなければなりません。
過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。
その時間の使い方、そこでの自分の選択はそれで良いのか?
それで悔いはないのか?
ということを確認しなければならないでしょう。

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