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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2017年12月8日金曜日

陽の光の下を歩む

あなたは、自分の人生を歩まなければなりません。
これは、あなたの人生なのです。
あなたは、自分の人生を歩みます。
あなたは、他の誰の人生も歩むことは出来ません。
他の誰も、あなたの人生を歩むことは出来ないのです。
人は、それぞれの道を歩むのです。
その道は決して交わりません。
あなたも、他の人も、自分の人生だけを歩むのです。
あなたにはあなたの道があり、他の人にはその人の道があるのです。
あなたは、そのことを心得ておきましょう。
決して、他の誰かと共に歩もうとしてはなりません。
それは、叶わないからです。
あなたは独りで歩まなければならないのです。
人生とは、孤独な道のりであるということを覚えておかなければなりません。
誰も、連れて行くことは出来ません。
誰にも、連れて行かれることはありません。
あなたはあなたの道を独りで歩み、他の人は自分の道を独りで歩むのです。
そのことを弁(わきま)えていなければ、あなたは自分の道を見失うでしょう。
あなたは自分の人生を見失い、苦悩に彷徨(さまよ)うことになるのです。
苦悩に彷徨っている人は、自分がどこを歩んでいるのかを知りません。
苦悩に彷徨っている人には、道が見えないのです。
多くの人は、自分の姿を知りません。
多くの人は、足元でさえ見ることが出来ないのです。
暗闇に包まれている人が、どうして歩むことが出来るでしょう?
暗闇に包まれている人は、その場にうずくまるのです。
そこには苦悩と乏しさがあるのです。
あなたは、自分の人生を歩まなければなりません。
これは、あなたの人生なのです。
他の誰も連れて行こうとしてはなりません。
他の誰にも、付いて行こうとしてはなりません。
あなたは自力によって、自分の人生を歩まなければなりません。
あなたが自力によって、自分の人生を歩もうと決意した時、そこには光が降り注ぐということを覚えておきましょう。
人が自分の人生を歩もうとする時には、陽の光の下を歩むのです。
自ら歩もうとする者が、闇夜に出掛けることはないのです。
しかしながら、多くの人が苦悩を覚えているのは、自ら歩もうとしてはいないからです。
誰かと共に歩もうとし、誰かに連れられて歩もうとするのです。
それは、あなたを闇夜に誘(いざな)うのです。
自分で決める時には、陽の光の下を歩むことが出来ます。
しかしながら、自分で決めなければ、闇夜を歩むことになるのです。
あなたは、そのことを覚えておかなければなりません。
他の人を連れて行くことは出来ません。
他の人が腰を下ろして休むのであれば、その人を休ませておかなければなりません。
あなたが歩もうとするのであれば、腰を下ろして休んでいる人は置いて行きましょう。
あなたはあなたの道を歩み、他の人は自分の道を歩むのです。
これを軽薄(けいはく)だと思ってはなりません。
疲れて休みたい者に鞭打(むちう)つことの方が軽薄であるということを理解する必要があるのです。
自分を尊重し、相手を尊重することが出来なければ、陽の光の下を歩むことは出来ないのです。
人生とは、それぞれの道です。
それは、決して交わることがありません。
あなたは独りで歩み、他の人も独りで歩むのです。
それが自然であるのです。
寂しさは、闇夜を歩むことによって生まれます。
陽の光の下を歩めば、寂しさは生まれないのです。
寂しさがあって闇夜を歩むのではありません。


闇夜を歩むから寂しいのです。

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