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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年5月13日月曜日

責任感の鎖

あなたは遊ぶことを忘れてはなりません。
人生に遊び心を失ってはなりません。
あなたは遊ぶために生まれて来たのです。
人生を遊びのように楽しまなければならないのです。
ただし、遊ぶということは決して簡単なことではありません。
それは、本当の遊びというものが責任を果たした状態で楽しむことだからです。
責任から逃れることが遊びではありません。
それはただの逃げでしかありません。
あなたは本当の意味で遊び、楽しまなければなりません。
責任感に支配される時、人は遊び心を失います。
責任感によって心を縛られ、その自由が奪われるのです。
ただし、責任感を持つことは大切です。
責任を果たすことができなければ、本当の意味での遊びは実現しないからです。
責任感を以て事に当たることは大切ですが、責任感が強過ぎて縛られてしまえば、あなたは苦しむことになってしまうでしょう。
それは、あなたの本質がその心であるからです。
心が自由でなければ、人生を遊ぶことはできません。
心を自由な状態にするためには、責任感という鎖(くさり)によって縛り付けてはならないのです。
しかしながら、責任感の鎖を完全に外してもなりません。
責任感の鎖によって心を掴んではいても、その自由を確保しなければならないのです。
そのバランスが難しくはありますが、それを実現させるように努めなければなりません。
あなたは責任感を強く持ち過ぎ、その心を縛り付けてはいませんか?
それをしなければならないという気負いを持ってはいませんか?
責任感が大きければあなたはその責任に縛られることになるのです。
それは心の自由を奪います。
自由を奪われた心は多くの重圧に耐えなければなりません。
重圧に耐え続けた心は、やがてその重みに耐え切れなくなり、壊れてしまうでしょう。
あなたの心は完璧なものなどではありません。
疲れたら休ませなければなりませんし、傷付いたら手当もしなければなりません。
丁寧に世話をしなければならないのです。
あなたは自らの心の面倒をみなければなりません。
心が健やかになければ、人生に幸福を得ることはできません。
それは、幸福というものを心が感じているからです。
心がそれを幸福であると認識することがなければ、あなたはどのような方法を用いても幸福を手にすることはできないのです。
人生の幸福は、その心が幸福を認識することのできる状態を築くことである、ということを覚えておかなければならないでしょう。
心が幸福を認識することなく、どのような幸福も手には入らないのです。
心が健やかでなければ、幸福を認識することはできません。
心が健やかであるためには、心が自由でなければならないのです。
遊びこそがあなたの心を責任から解放します。
遊ぶことができなければ、心は常にプレッシャーにさらされるということを覚えておかなければなりません。
人生は楽しむものです。
人生は楽しんだ者勝ちです。
人生は苦行などではありません。
強過ぎる責任感に押し潰されていてはならないのです。
人生に遊び心を忘れてはなりません。
あなたは遊ばなければなりません。
遊びのない人生が楽しいと思いますか?
それで良いというのであれば構いませんが、力(責任感)を抜いて「楽」に生きることの良さを知ることも良いものです。
あなたは遊ぶことを忘れてはいませんか?
仕事(責任)を放棄して遊びに徹しろということではありません。
仕事にも遊び心を取り入れれば良いのです。
人生のすべてを遊び心で築くことができます。
なにも頑(かたくな)に生きなくても良いのです。
リラックスして生きても良いのです。
力んでも上手くいくとは限りません。
苦しいよりも、楽しい方が良いでしょう。
遊び心を失わなければ、楽しい人生を歩むことができるでしょう。
あなたは遊ばなければなりません。

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