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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年5月9日木曜日

真剣な心持ち

あなたはどのような道に対しても、真剣な心持ちによって向き合わなければなりません。
それはあなたが進む道です。
どのような理由であれ、あなたが決めた道なのです。
あなたがその道を歩んでいるということは、あなたがそれを選んだのです。
あなたが進む道に対しては誠実に、懸命に努めなければならないのです。
道に対して真剣になることができないのであれば、その道に対して礼儀を欠くということを覚えておかなければならないでしょう。
道に対して真剣さが欠けているのであれば、道の追求を継続することはできません。
道を軽んじる者は道に嫌われ、それよりも先へと進むことはできないのです。
先へと進むことができなければ、その道の目的を果たすことはできません。
あなたが欲している目的、そして結果は、道の究極を成すこと無く得ることはできないのです。
どのような目的も、真剣な心持ち無くして果たすことができないということを理解しなければなりません。
あなたの進むべき道は、自らが真剣に向き合うことのできるものでなければならないでしょう。
真剣に向き合うことができない道であるのならば、それを進むことはできません。
例え進むことができたとしても、あなたが求めるものを与えてはくれません。
あなたがその道にどのようにしがみ付こうとも、真剣さを欠いてしまっているのであれば、そこに得られるものは苦しみ以外の何物でもないということを知らなければなりません。
あなたは様々な基準によって人生(道)を判断しているでしょうが、そこでは自分自身の心が判断基準となっていなければなりません。
自らの心を無視して道を選んではならないのです。
大切なのは真剣な心持ちによって道に向き合うことができるのか?ということです。
真剣に向き合うことができない道に執着する必要はありません。
人生は時間との闘いでもあります。
見苦しい執着は持つべきではないのです。
道に対して真剣に取り組むことができなければ、道を追求することはできません。
その道において、必要な目的を果たすことはできないのです。
人を動かすのは心です。
人は心によって動きます。
その心が抱える気分がどのようなものであるのか?ということが重要なのです。
気分が乗らないことに対して真剣に向き合う人はいません。
気分が乗らないことに対して真剣に向き合うことができる人はいないのです。
真剣さとはその心の持つ集中力であるということを知らなければなりません。
心が目的に対して集中し、それをどうしても手にしたいと願う時、そこには真剣さが導かれます。
心が目的を欲していなければ、真剣さは導かれないのです。
人は好きなこと、興味のあること、楽しいこと、嬉しいこと、未知のこと、に対して目的を欲します。
嫌いなこと、興味の無いこと、退屈なこと、辛いこと、既知(きち)のこと、に対しては好奇心が抱けないために、そこに目的を見出しません。
もちろん、見出すことのできない目的を欲することもないのです。
人にはそれぞれに価値観というものがあります。
それぞれが違う個性を以て存在しているため、興味を抱く道は異なるのです。
それぞれの個性に合った道を志すことが重要であるのです。
興味も無い道を進もうとしても、目的に辿り着けずに挫折するのが落ちです。
その道を極めることなど到底不可能な話なのです。
しかしながら、興味のある道を進むのであれば、必要な目的に辿り着くことのできる可能性は上がります。
興味のある道であると、どのようなことにも真剣に向き合うことができます。
関心があるのとないのでは、心持ちに大きな違いが現れるのです。
自らの道に真剣に向き合うことのできる人は幸福です。
進み続けることのできる道を見出した人は、人生に豊かさを得ることができるからです。
嫌嫌進むことで良い結果など得ることはできません。
どのような道もそんなに甘いものではないのです。
必要な結果を残し、必要な目的を果たすためには、自らが道に対してどれだけ真剣であるのか?ということが求められます。
ネガティブで破滅的な思想によって得られる結果はその通りのものです。
あなたはポジティブで建設的な思想を以て結果を求めなければならないのです。
好きでもない道は進めません。
どのような道も深く進む程に必要な目的を果たすことができます。
人生は限られた時間との闘いです。
限られた時間の中でどれだけ先へと進むことができるのか?それが重要なのです。
あなたは自らの心持ちを確認しましょう。
真剣に向き合わなければ道に対して失礼です。
真剣に向き合わなければ失敗します。
あなたは自らが真剣に向き合うことのできる道を探しましょう。
嫌嫌ながら進むべき道など存在しないということを覚えておかなければならないでしょう。

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