このブログについて

「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2015年2月9日月曜日

生きる理由

あなたは、自分が何のために生きているのか?ということを考え続けなければなりません。
自分が何のために生きているのか?ということを考え続けない限りは、その答えに辿り着くことはできません。
そして、それを考え続けることがなければ、生き方は粗悪なものとなってしまうのです。
人は常に何のための人生であるのか?という問いに対する答えを探し続けなければならないのです。
それは簡単には見付かりません。
その問いの答えを一生かけて探しても見付けることのできない人もいるのです。
あなたは、自分が何のために生きているのか?人生が何であるのか?という問いに対する答えを知っていますか?
あなたは自信を以て答えることができるでしょうか?
しかし、今の答えと最終的な答えには違いがあるために、やはりあなたは一生涯をかけて探し続ける必要があるでしょう。
人生は自分自身の力によって築かれます。
人は自分でどのような人生にするのかを決めるのです。
より的確に表現するのであれば、人生は自分以外には決めることができません。
人生は自己責任の世界です。
これは誰にとっても同じことです。
人とは因果の仕組みの中に生きているために、自らに原因が存在しているのです。
そこで重要になるのが、自分が何のために生きているのか?という問いの答えなのです。
なぜなら、生きている理由こそが選択肢となるからです。
人は、自らの求めるものに従って選択します。
自らの考えるように選択し、自らの行きたいところへ行き、やりたいことをするのです。
どのような理由があれ、結果としての生き方こそが、その人の答えであるということなのです。
人は自己を正当化し、美化もしているために、言い訳を吐きながら何かに取り組んでいます。
しかし、その取り組みは自分自身で決めた生き方以外の何ものでもないのです。
そのため、その人の生き方(現状の行動)を見れば、その人の生きる理由というものを知ることができるのです。
あなたの生き方はどのようなものですか?
あなたは何をしているのですか?
日々をどのように過ごしていますか?
人生は因果の仕組みの中に存在しているために、あなたの行い以外の結果は導かれることはありません。
あなたが人生に対して行ったように、人生もあなたに対して行うのです。
そのため、あなたの生きる理由こそが、人生を築いているということなのです。
あなたが求めている人生(理想)と、現在の生き方に明確な繋がりがありますか?
因果関係が存在しないものは得られません。
多くの人が奇跡というものを期待して、怠慢(たいまん)、傲慢(ごうまん)、矛盾、無知、悪事を楽しんでいます。
しかし、この世界に奇跡というものは存在しません。
因果の仕組みに反するものが存在するはずがないのです。
あなたは何のために生きていますか?
「わたし」はそれを知りたいのです。
あなたは自分自身がその答えを知っていますか?
多くの人は自己の利益を追求する生き方をしています。
利益を追求するがために、知らず知らず大切なものを手放すのです。
そして、自らの首を絞めているということに気が付きません。
その力は少しずつ自らを蝕(むしば)むために、自覚症状が現れた時には手遅れであるのです。
自分が何を求め、何のために生きているのか?ということを問い続ける人は、何が正しい道であるのか?という答えに少しずつ近付くことができるでしょう。
しかし、考えることのない人が正しい答えに辿り着くことはできません。
その場の快楽に溺れ、生きる理由を考え、探し続けることの無かった者が辿り着く場所が後悔と苦しみであるということは、因果の仕組みによって決められていることなのです。
何のために生きているのかも分からないような空しい生き方をしてはならないのです。
あなたには生きる理由があるはずです。
それは、死ぬ理由にも繋がるでしょう。
あなたは何のために生きますか?
何のために死にますか?
人生とはその問いに答えるための場所です。
答えを持たない者が人生を終えることはできません。
答えを持たない者はどこにも辿り着くことができないでしょう。
何のために生きているのか?あなたは一生涯探し続けなければなりません。
毎日、すべての瞬間にそれを探しましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿