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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2018年12月17日月曜日

人生の最終目的

すべての人は、目的を以(もっ)て生まれました。
すべての人は、目的を果たさなければなりません。
誰にとっても、人生の目的を果たすことは重要です。
なぜなら、人生の目的を果たすことが幸福や豊かさを得るための唯一の方法であり、あなたは人生の目的を果たすために生まれたからです。
しかしながら、人生の目的を果たすことは簡単ではありません。
誰にとっても、人生の目的を果たすことは難しいことなのです。
それは、人生の目的を果たすことは、最終目的であるからです。
あなたは、人生の最終目的を果たすために、様々な目的を果たさなければなりません。
様々な目的を果たした先に、人生の目的の達成が実現するのです。
人生の目的は、最終目的であるために、人生を終える寸前まで実現することはありません。
人生を終える時に、人生の目的を果たすことが出来たかどうか?ということを知ることが出来るのです。
人生は、最後まで目的を果たすことが出来たかどうか?分からないものなのです。
そのため、人生に幸福や豊かさを実現することは出来ません。
多くの人が幸福や豊かさだと考えているものは、気の迷いに過ぎないのです。
あなたは、幸福や豊かさを手に入れることは出来ません。
それが幸福や豊かさであるかは、人生を終える寸前まで分からないものだからです。
そのため、あなたが幸福や豊かさだと考えているものは、不幸や乏しさへと形を変えるのです。
人生においては、永遠に続く幸福や豊かさは存在しません。
どのような幸福や豊かさも、やがては慣れてしまいます。
どのような幸福や豊かさも、慣れてしまえば飽きてしまうのです。
飽きてしまえば、残念ながら、それを幸福や豊かさだとは思えないのです。
飽きることのないことは存在しません。
どのようなものであっても、変化することがなければ飽きてしまうのです。
飽きないためには、変化を受け入れなければなりません。
変化することによって、慣れることを否定しなければならないのです。
慣れることがなければ、飽きることもないでしょう。
飽きることがなければ、それはやがて本物の幸福や豊かさとしての可能性が高まるのです。
飽きることなく追求する必要があるのです。
何事も簡単に諦めてはなりません。
あなたは、追求しなければなりません。
人生においては、魂に従って、やりたいことをやりましょう。
生きたいように生きるのです。
それは、利己的に生きるということではありません。
生きたいように生きるというのは、自らに与えられた役割を生きるということなのです。
あなたは、偽りの自分を生きています。
偽りの欲求に従い、偽りの目的のために生きているのです。
残念ながら、あなたは真(まこと)の自分を知りません。
そして、真の目的を知らずに生きているのです。
多くの人が、自分のために生きています。
それは、素晴らしいことですが、真の目的ではありません。
そして、多くの人が、他者のために生きています。
それも素晴らしいことですが、残念ながら、真の目的ではありません。
あなたの真の目的は、自分や他者のために生きることではありません。
それは、人生の最終目的ではないのです。
あなたの真の目的は、人生のために生きることなのです。
人生を完成させることが、人生の最終目的であるのです。
人生の最終目的を果たすためには、真の目的を果たす必要があります。
真の目的を果たし続けることによって、人生の最終目的を果たすことが出来るのです。
あなたの魂が訴えるのは、この人生において本当にやりたいことです。
多くの人は、本当にやりたいことをやらず、自分を偽って生きているのです。
恐怖によって諦めているのは、あなたではありません。
真は、恐怖には負けないのです。
恐怖に負けるのは偽りです。
あなたが本当にやりたいことを諦め、やりたくないことをやっているのであれば、偽りを生きているということなのです。
真を生きるのであれば、恐怖に打ち勝つ知恵を見付けるのです。
真は、知恵によって本当にやりたいことをやるのです。
どのような問題や苦しみも、知恵によって乗り越えていくことが出来るのです。
知恵は、人生において本当にやりたいことをやるためにあるのです。
あなたは、知恵を使って、本当にやりたいことをやりましょう。
それは、とても大切なことなのです。
目の前の快楽や欲望を貪(むさぼ)るために知恵を使ってはなりません。
目の前の快楽や欲望を貪ることが人生の最終目的であるはずがないのです。
誰にでも、人生でやりたいことがあるのです。
すべての人は、目的を以て生まれるのです。
やりたいことがない人など存在しません。
目の前の快楽や欲望を言い訳にしてはなりません。
あなたには、本当にやりたいことがあるはずなのです。
魂にそれを聞きましょう。

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