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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2021年1月18日月曜日

すべての人は、人生に目的を以(もっ)て生まれます。
すべての人は、人生の目的を果たさなければなりません。
人生の目的を果たすことが、あなたが生まれた理由です。
あなたには、果たさなければならない目的が存在するのです。
人生の目的を無視して生きるのは空しいのです。
残念ながら、多くの人が人生の目的を知りません。
多くの人が、自分が何のために生まれたのか?を知らないのです。
多くの人は、自分が何のために生きているのか?を知りません。
健康で長生きをして、楽しく生きるというようなことは、残念ながら、人生の目的ではありません。
あなたが思い付くようなものは、人生の目的ではないのです。
人生の目的が、あなたが思い付くような簡単なものであるはずがないのです。
残念ながら、あなたには人生の目的を理解することは出来ないのです。
人生の目的は、あなたが考えるものとは異なります。
人生の目的は、あなたが考えるよりも本質的なものなのです。
あなたには、そこまでを理解する力は与えられてはいないのです。
残念ながら、あなたは、人生の目的を知らずに生きなければなりません。
しかしながら、人生の目的は探さなければならないのです。
多くの人は、人生の目的を探しません。
多くの人は、目の前の快楽や欲望を貪(むさぼ)ることに逆上(のぼ)せているのです。
多くの人は、目の前の快楽や欲望を貪ることで幸福が得られると信じています。
しかしながら、目の前の快楽や欲望を貪ったところで、得られるのは苦悩と空しさだけです。
偽りの幸福を一時的には得られますが、あくまでもそれは偽りの幸福であるために、すぐに苦悩や空しさに変わってしまうのです。
それでも、多くの人は、目の前の快楽や欲望が幸福を導くと信じています。
そのため、更なる快楽や欲望を貪ることで、目の前の苦悩や空しさを埋めようとするのです。
そのようなやり方を続けても、苦悩と空しさが積み重なるだけです。
あなたが、真(まこと)の幸福を手に入れるためには、目の前の快楽や欲望を貪るような生き方を手放さなければなりません。
目の前の快楽や欲望を貪るという罠から抜け出さなければならないのです。
人生の目的が、そのように低俗であるはずがないのです。
人生の目的は、あなたが考えるよりもずっと高尚(こうしょう)なものなのです。
目の前の快楽や欲望を貪るというような低俗な目的を、人生の真の目的だと思い込んではなりません。
あなたは、詰(つ)まらないことのために生まれたのではありません。
あなたには、果たさなければならない高尚な目的があるのです。
人生の真の目的を探さなければなりません。
あなたの頭や心には、人生の真の目的を理解する力がありません。
頭や心に従(したが)っているうちは、人生の目的を果たすことは出来ないでしょう。
大切なのは、頭や心の提案(ていあん)する快楽や欲望を貪らないことです。
貪ってしまえば、人生の目的からは遠ざかってしまうのです。
大切なのは、貪らないことです。
あなたは、受け取るよりも与えなければならないのです。
人生の目的を果たすためには、貢献(こうけん)する必要があります。
あなたは、自分のために生まれたのではありません。
人生の目的を果たすためには、貢献する必要があるのです。
誰かや何かの役に立つことが、人生の目的を果たすための道です。
貢献することがなければ、人生の目的を果たすことは出来ないのです。
利己的に生きたとしても、人生の目的を果たすことは出来ません。
誰かや何かのために生きることが、自分のために成るのです。
この世界には、因果の仕組みが存在しています。
因果の仕組みとは、すべての結果には、それに相応(ふさわ)しい原因が存在するというものです。
利己的に生きるという原因は、苦悩や空しさという結果を導くのです。
利他的に生きるという原因こそが、満足や豊かさという結果を導くのです。
自分のために生きれば他者のために成り、他者のために生きれば自分のために成るのです。
そのような理(ことわり)が、この世界には存在するのです。
因果は必ず巡ります。
自分で蒔(ま)いた種は、自分で刈(か)り取らなければなりません。
原因は、必ず結果として実現します。
因果を避けることは出来ません。
どのような方法を用いても、理に逆らうことは出来ないのです。
利己的に生きる者は、必ず苦悩や空しさを得ます。
あなたは、苦悩や空しさを得るために生まれたのではありません。
あなたは、満足や豊かさを得るために生まれたのです。
あなたは、人生の目的を果たさなければなりません。
誰かや何かのために生きましょう。
そうすれば、人生の目的を果たすことが出来るでしょう。
道を間違えてはなりません。

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