あなたの人生、あなたの命…
あなたは自らに対する責任を負っています。
あなたに対する責任はあなたにあるのです。
あなたは自らに対する責任を果たすように努めなければならないのです。
あなたにはやらなければならないことがたくさんあります。
自らの理想、仕事、立場、目的、絆…
あなたがやりたいこと、そしてやらなければならないこと。
あなたが大切に思うものを守ることこそが、あなたに課せられた責任なのです。
あなたは自らが大切に思うものを守る責任を負っています。
あなたは自らが大切に思うものを守らなければならないのです。
あなたが負っている責任を誰かに転嫁することは出来ません。
それぞれにはそれぞれが抱える責任があり、自らが抱える責任以外の責任を抱える程の余裕はないのです。
自分の責任以外の責任を抱えることも出来ますが、それを果たすことが出来る保証はどこにもないのです。
責任というものはどれもが重たいものです。
自分自身が抱えている責任だけで、大抵の人物は精一杯なのです。
そこに無責任に新たな責任を放り込んでも、その責任が果たされることはほとんどないでしょう。
あなたは自らの責任を誰かに転嫁してはなりません。
自らが抱える責任は、可能な限り自らの力によって果たすように努めなければなりません。
自分のことは可能な限り自分でしなければなりません。
自分が大切に思うものは、可能な限り自らの力で守らなければなりません。
自らの力を尽くすことなく責任を転嫁して誰かに任せているのであれば、あなたは自分自身を、そして自らが大切に思うものを守ることが出来ないことを覚えておかなければならないでしょう。
責任を手放してはなりません。
あなたが力を尽くしても、守ることが出来ないこともあります。
しかしながら、力を尽くしても守り切れないのであれば幾らか諦めも付きます。
しかし、力を尽くすことなく、その前から責任を投げ出して守り切れないのであれば、そこには大きな苦しみや後悔、場合によっては身勝手な怒りや憎しみさえも生み出し兼ねないのです。
大切なのは力を尽くすことです。
出来る限りのことをすることです。
やるだけやってみることです。
責任を手放さないことです。
力を尽くすことなく、自分自身と自らの大切なものを守ることは出来ません。
あなたと、あなたが大切に思うものを守ることが出来るのは、あなただけなのです。
あなたを除いて他にはいないのです。
人は未熟です。
出来ないことばかりです。
残念ながら、自分自身と自らが大切に思うものを守り切るために十分な程の力は持たないでしょう。
誰かの協力は必要不可欠です。
誰かに支えてもらわなければならないのです。
しかし、自らが出来る限りのことはやっておかなければならないのです。
力を尽くすことなく助けを求めても、その状態の責任は相手にとっては重た過ぎるのです。
今の自分にはどうしても出来ないことは助けてもらうようにしましょう。
自らの出来ることは可能な限り自らの力で解決し、守らなければならないのです。
誰も、あなたを守ることは出来ません。
自分の身は自分で守らなければなりません。
誰も、あなたが大切に思うものを守ることは出来ません。
あなたは自らが大切に思うものを守らなければなりません。
自分自身と自らが大切に思うものを守るためには、何をする必要があるのか?
何をしない必要があるのか?を考え、実行しなければならないでしょう。
大切なものを守るためには何を選択するべきなのかを意識しておかなければなりません。
あなたはたくさんの責任を負っています。
どうすればその責任を果たすことが出来るのか?
どうすれば大切なものを守ることが出来るのか?
を熟考しなければならないでしょう。
責任を手放してはなりません。
大切なものを守りましょう。
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