あなたは歪みを取り除かなければなりません。
	
	歪んだものは真っ直ぐに正さなければならないのです。
	心は真っ直ぐに在るべきです。
	心に歪みが生じれば、即ち人生に歪みが生じるのです。
	歪んだ人生に幸福は得られません。
	真っ直ぐに生きていかなければ、真っ当ではないのです。
	不正を働く者は、その行いによって苦しみます。
	それは、不正は例外なく正しくされるからです。
	この世では、どのような歪みも矯正されます。
	人は正しく生きることを学ぶのです。
	そのため、不正を働く者は苦しむのです。
	どのような不正も見逃されることはありません。
	他人や世間には明るみに出なくても、真理によって示されるのです。
	あなたは、自分自身の行いの結果を状況として受け取るのです。
	自らの選択によって導かれる状況から逃れることのできる人はいません。
	どのような人も、必ず自身の行いを受けるのです。
	不正を働くのであれば、不正によって罰が得られるのです。
	正しく生きるのであれば、正しく生きたことによって幸福が得られるのです。
	正しさとは、思いやりであるということを覚えておきましょう。
	思いやりの基準は人それぞれに違います。
	あなたの思いやりの基準を不快に感じる人もいるのです。
	人は価値観によって気分を生み出しているのです。
	大切なのは、自らの価値観を基準に考えることではありません。
	あなたがどのように経験を重ねても、未熟であるということを覚えておきましょう。
	すべての人が未熟であるのです。
	そのため、絶対に正しい人はいません。
	どのような人も間違います。
	どのような人も決して完璧ではないのです。
	あなたは常に自分が完璧ではないということを覚えておきましょう。
	この世で完璧なのは真理です。
	真理を除いて完璧なものは存在しません。
	あなたは真理を見て、自らの行いがどうであったのか?ということを確認しなければならないのです。
	真理を見るとは、得られる状況を見るだけです。
	あなたの行いがどのような状況を導いたのかを、実直に評価するのです。
	あなたの思いやりが、後にどのような状況を導いたのかを見れば、それが真理に対してどのようなものであったのかを知ることができます。
	あなたの思いやりが真理に対して正しいものであれば、あなたは喜びます。
	そして、その行為によって相手も喜ぶのです。
	それが真理に対して正しくなければ、それによってどちらかが不快を得るのです。
	不快を得る行為が真理に正しいはずがありません。
	多くの人は、自分がどのように生きれば良いのかを求めています。
	「わたし」はあなたに告げます。
	「真理に従っていなさい」
	あなたは真理に逆らって生きてはなりません。
	真理に逆らうことは不正であるのです。
	不正を働けば歪みます。
	歪めば苦しいのです。
	その行為によって得られる状況が不快なものであるのなら、あなたはそれを正さなければなりません。
	あなたは正すために生きているということを覚えておきましょう。
	正しく生きれば良いのです。
	あなたは現状において正しいと思うことをしましょう。
	思いやりに従って生き、不快を得ないように心掛けましょう。
	真っ直ぐに生きなければなりません。
	真っ直ぐに生きられる道を探すのです。
	心(魂)を汚してはなりません。
	あなたは心(魂)を磨くために生きているのです。
	これは大切なことなのです。
	忘れないようにしておきましょう。
	
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