腑(ふ)に落ちるのであれば、それは正しいのです。
	
	腑とは心根です。
	それが心の深部に届き、満足を覚えるのであれば、あなたにとってそれは正しいということなのです。
	心の深部に訴えるものがなければ、あなたはそれを納得することはできません。
	心に届いてこそ、あなたは納得し、満足することができるのです。
	心に響かないものは、あなたにとって正しいとは言えません。
	それは、納得することができないものに対して満足することができないからです。
	満足することができなければ、常に不満を覚えています。
	不満を覚えているのであれば、幸福であるとは言えないのです。
	人は納得することができる状況を探し、そこへ辿り着かなければなりません。
	納得することのできる状況を得なければ幸福が得られないために、人生の目的を果たすことはできないのです。
	あなたは腑に落ちる状況を探し続けましょう。
	あなたの生き方は腑に落ちていますか?
	その生き方で満足することができるでしょうか?
	あなたの仕事は?
	あなたの人間関係は?
	あなたはそれで良いと思いますか?
	大切なのは満足して生きるということです。
	人は誰もが満足して生きなければなりません。
	満足を得ずに生きることは辛いのです。
	人生は辛く生きる場所ではありません。
	様々な問題に直面しますが、それでも辛く生きてはならないのです。
	腑に落ちる生き方があります。
	どのような人にもそれは用意されているのです。
	ただし、探さなければ見付かるものではありません。
	大切なものは努めなければ得られないのです。
	腑に落ちる生き方を探さない人がいます。
	それはそれで構いません。
	しかし、探さない人は最後まで不満と共に生きていくということを知りましょう。
	探せば見付かります。
	しかし、すぐに見付かるとは限りません。
	常に探し続けなければなりません。
	その中に、腑に落ちる生き方があるはずなのです。
	あなたは納得するまで、時間をかけて探せば良いでしょう。
	人生を限定してはなりません。
	何かのために自分を犠牲にするのであれば、あなたは不満から抜け出すことができないということを覚えておきましょう。
	自分を犠牲にすることなく、大切なものを守る道があるのです。
	既成概念に捉われている人には見付かりません。
	あなたは柔軟に考えなければなりません。
	できないことを数えていてはなりません。
	できることを数えるのです。
	あなたは現状において何ができますか?
	一つでも良いのです。
	できることが分かれば、可能性が見えてくるはずです。
	一歩前に踏み出せば、人生は大きく変わるということを覚えておきましょう。
	一歩を侮(あなど)ってはなりません。
	それが取るに足らないことであっても、できることをしてみると状況は変わるものなのです。
	一歩踏み出しただけで腑に落ちるということがあります。
	壁にかけた絵画が少し傾いているだけで腑に落ちないものです。
	少しの差が、大きな差をもたらすのです。
	あなたは現状を見詰めましょう。
	少し変えるだけで腑に落ちるということがあるはずなのです。
	違和感を抱えていてはなりません。
	違和感は不満であるからです。
	違和感を取り除き、状況に満足を得ましょう。
	
今日の雨みたいに
返信削除ゆっくり
柔らかく
自分を見つめてみるね
ありがとう
匿名さんへ
削除それで良いと思います。
しっくりくる生き方が必ずあります(^^)
人生に感謝し、それを楽しみましょう。