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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2019年5月4日土曜日

自分の歩み

この世界には、理(ことわり)が存在しています。
理とは、この世界の法則です。
すべての存在が、理に従わなければなりません。
一切の存在は、理に従わなければならないのです。
どのような存在も、理に逆らうことは出来ません。
なぜなら、理こそがこの世界の本質であるからです。
理を無視することの出来る人はいません。
すべての人が、理と共に生きているのです。
理は、因果の仕組みを確実に実現します。
あなたの目の前に導かれるのが、理の導いだ最善なのです。
大切なのは、本質を違えないことですう。
本質を見失ってしまえば、問題が生じるのです。
理を無視する者の道は失われます。
理を無視すれば、道を見失ってしまうのです。
道を見失ってしまえば、目的地へと辿り着くことは出来ません。
すべての人が、人生の目的地を目指して歩んでいるのです。
人生の目的地とは、人生の目的を果たした現状のことです。
すべての人は、人生の目的を果たすことを目指しているのです。
人生の目的とは、人生を始める前に掲げた目標です。
人生の目的は、人生を始める前に設定されます。
目的も無く、人生を始めることなど出来ないのです。
この世界には、無駄は存在しません。
目的も無く、この世界に存在することは出来ないのです。
あなたがこの世界に存在しているということは、人生に目的を以(もっ)て生まれたということです。
多くの人は、そのことを忘れてしまいます。
多くの人は、人生の目的を見失い、目の前の快楽や欲望や苦悩を貪(むさぼ)るように生きるのです。
目の前の快楽や欲望や苦悩を貪るような生き方は、刹那的(せつなてき)な生き方です。
それは、簡単に幸福や豊かさを得ようとする若さです。
若い魂は、刹那的に生きるのです。
目の前の快楽や欲望を貪ることによって、幸福や豊かさを得られると考えているのです。
しかしながら、そのような道が辿り着くのは苦悩なのです。
刹那的に生きれば、必ず苦悩へと辿り着くようになっているのです。
近道を行こうと目論(もくろ)む者は、却(かえ)って遅くなります。
それは、思いも寄らない問題が生じるからです。
近道とは、険しい道なのです。
険しい道を容易(ようい)に進むことは出来ないのです。
近道においては、思いも寄らない問題と向き合わなければなりません。
それは、遠回りをするようなものなのです。
大切なのは、目的地へと確実に辿り着くことです。
目的地へと確実に辿り着くためには、遠回りすることも視野に入れなければならないのです。
残念ながら、人生は思い通りには展開しません。
余計な問題を避けて通るためには、迂回(うかい)する必要もあるのです。
遠回りを選択することの出来ない者には、人生の目的地へと辿り着くことは出来ません。
近道を行こうとする者程、目的地への到着が遅くなってしまうのです。
人生は不思議なものです。
近道を行けば早くなるというものではありません。
遠回りをしようとする者の方が早くなることがあるのです。
生き急ぐことは、目的地へと辿り着くための最善の方法ではありません。
ゆっくりと歩むことが出来る者こそが、人生の目的地へと辿り着くことが出来るのです。
辛抱強く歩み続けられる者でなければ、人生の目的を果たし、目的地へと辿り着くことは出来ないでしょう。
あなたは、遠回りをしてでも、辛抱強く歩み続けましょう。
人生は長い旅路です。
急いで歩みを早めれば、それだけ負担が掛かるのです。
険しい道を駆け上っても、怪我をしては意味がありません。
緩やかな道を確実に歩んで行きましょう。
無理をする必要はありません。
自分の歩みに専念しましょう。

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