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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年7月13日土曜日

感謝される人

この世界では、貢献に対して報酬が与えられます。
何かに対して貢献することは良いことです。
あなたが報酬という豊かさを求めているのであれば、何かに対して貢献することだけを心掛けていましょう。
仕事をしないのに報酬は得られません。
人生における報酬は、実際に貢献した者にだけ与えられるのです。
あなたはそのことを覚えておかなければなりません。
貢献していないように見える人であっても、人知れずに貢献していることもあります。
また、貢献していない人でも報酬を受けることがあります。
怠けている人であってもそれが表立つことがなければ報酬を得ることはできます。
しかしながら、貢献に見合わない報酬を受け取っていることが明るみに出た時には、今までに得た報酬よりも多くの苦しみを得なければならないということを覚えておかなければならないのです。
この世界は平等です。
物事は正しく評価されています。
あなたはそれを信じることができないかも知れません。
しかしながら、世界が判断を誤ることはないのです。
上手くいかないのであれば、そこには上手くいかない理由が存在しています。
上手くいくのであれば、そこには上手くいく理由が存在しているのです。
この世界の理(ことわり)に従って正しく貢献することがないのに、報酬を得ることなどできないのです。
人生に対して不満を抱き、文句ばかりを吐き捨てている人は、この世界の理に従って正しく貢献することはできていないでしょう。
そのような人は必ず怠けているのです。
この世界の理に従って正しく貢献している人は、正しい報酬を受け取ることができます。
報酬を受け取っている人が不満を抱き、文句を吐き捨てるでしょうか?
報酬が少ないことに不満を抱き、文句を吐き捨てているのです。
必要なものが満たされれば、人が不満によって文句を吐き捨てることなどないのです。
人が不満を抱くのであれば、それは自らの貢献が不足しているということを理解しましょう。
誰かや何かのせいで報酬を受け取れないのではありません。
あなたが貢献しないから受け取れないだけなのです。
その理を知らない人や、その理を見失う人は人生に苦しむということを覚えておきましょう。
あなたは人生を苦しむ必要などないのです。
人生を豊かに生きれば良いのです。
そのために、あなたは貢献することを心掛けなければならないのです。
貢献するということは与えることである、ということを心に刻みましょう。
あなたは与える人にならなければなりません。
決して、奪う人になってはならないのです。
多く持っている人は与えることができます。
与えることができる人が豊かさを得ることは理解することができるでしょう。
少なく持っている人も与えることは可能です。
少ない中から少なくても与えることができれば、少なくとも報酬を受け取ることになるのです。
多く持っていても、少なく持っていても、与えない人が受け取ることのできる報酬はありません。
あなたは乞食(こじき)のようにただ受け取ろうなどと考えてはなりません。
ただ受け取ることは借り入れすることと同じです。
ただ受け取ることができるものなど存在しません。
この世界のすべてのもの(目に映るものもそうでないものも)が取引によって成り立ちます。
無料のものはありますが、代償を必要としないのものは存在しないのです。
あなたはそのことを覚えておきましょう。
あなたは与える人にならなければなりません。
良いものを与える人になることが重要です。
人に対して為になるものを与えましょう。
この世界や人に対して為になる良いものを与えるほど、それは貢献したことになります。
あなたは世界や人に対して、良いものを与えるように心掛けましょう。
相手を中傷したり批判してはなりません。
相手の喜びを奪ってはならないのです。
例え、相手に何等かの落ち度があったとしても、良いところに着目して褒めることによって可能性や喜びを与えましょう。
褒められる人は楽しんで喜び、批判される人は怒りと苦しみを受けます。
人を導くにはその熱意を引き出す必要があるのです。
あなたは人に対して、希望や向上心を与える人にならなくてはなりません。
相手があなたに感謝することが人に対する貢献です。
あなたは感謝される人を目指すのです。
どのようなことでも構いません。
誰かや何かに対して為になる良いものを与え、それに貢献しましょう。
どのような理由があるにしても、決して悪い(破滅的な)ものを与えてはなりません。
良い(建設的な)ものによって人生を築きましょう。
常に為になる良い方法を探し、それを使わなければなりません。
あなたは貢献することで報酬を受け取ります。
それはどのような人物にも共通していることです。
人生が平等であるということを覚えておきましょう。
上手くいかないのであれば、自分自身に省みることがあるという事実を受け入れましょう。

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