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「”天”から受け取った言葉を紹介しています。少しでも、あなたのお役に立ちますように」

2013年7月29日月曜日

繋がりを断つ者

あなたはバランスの崩壊に気を付けていなければなりません。
どのような事柄においても、物事が上手く進み良い結果を残すためには、そのバランスが保たれていなければならないのです。
バランスの崩壊が良い結果の崩壊に繋がるということを知りましょう。
その考え方や捉え方や行動に偏りがあり、そのバランスを崩してしまうのであれば、人は良い結果を得ることはできません。
何かが過剰でもなりませんし、何かが不足してもならないのです。
物事の満足を知り、そのために加減しなければならないのです。
あなたは自らによって物事のバランスを計らなければなりません。
あなた以外に自らのバランスを整えることのできる人は存在しないのです。
あなたが物事に満足を得て、それを上手く進めて良い結果を導くことができるのか?ということは、あなた次第であるのです。
あなたは物事のバランスを考えなければなりません。
何かが多過ぎれば偏ります。
何かが少な過ぎても偏るのです。
偏りは歪みを生じさせ、歪みによっては豊かさを得ることはできないのです。
あなたは歪みを生じさせないように努めていなければならないでしょう。
歪みを生じさせないためには、物事に対しての偏らない判断力が必要です。
物事に対する判断力が偏っているのであれば、その行為は歪んでいるでしょう。
あなたは物事をより広く見なければなりません。
広い視野を以て物事を捉えなければならないのです。
そうでなければ見識を得ることはできないでしょう。
見識を得ることができなければ、人が良い結果を得ることはできないのです。
偏った考え方は偏った正義感を生み出します。
偏って強過ぎる正義感は許すことを認めません。
許すことができないのであれば、その考え方や行動が柔軟性を得ることはできないでしょう。
柔軟性を失った考え方や行動によって物事に対する反発が生まれます。
それによっては良い結果を得ることはできません。
何事に対しても柔軟に対応することができないのであれば、必要な成果を得ることは叶わないのです。
状況は常に変化しています。
良い結果を残すための条件も常に変化し続けているということを知りましょう。
状況に対応することができなければ、良い結果を残すことはできないのです。
的外れなことをしていては、良い結果など得られないのは当たり前のことなのです。
あなたは良い結果を残すために何をするべきであるのか?ということを考えなければならないでしょう。
良い結果を残すことを念頭に置いておけば、あなたは自らの手段に対して執着することはないでしょう。
手段に執着する人は的を外します。
正義感に従って柔軟性に欠ければ、何かを悪と見なして受け入れることができないのです。
何かを反発によって受け入れることができないのであれば、それがもたらす可能性も拒絶するということなのです。
それがどのようなものであろうとも、そこには必ず何等かの価値が存在しています。
この世界において、価値の無いものは存在しません。
それが悪であると思えるものであっても、そこには価値が存在しているのです。
偏った価値観によって、人は価値を見失うことでしょう。
あなたが価値を損なわないためには、物事に対する偏見を捨てなければならないのです。
偏見を捨てるということは、物事を悪と見なすことなく、そこから得られる価値を見極めるということでしょう。
あなたが悪と見なして嫌いなもの、それが苦しいと感じるものであっても、そこには何等かの価値が存在しているのです。
その価値を見極めなければなりません。
価値が存在しているにもかかわらず、その価値を見極めないのであれば、その状況の中においては価値を得ることはできないのです。
価値を得ない時間が多ければ、それだけ良い結果を残す時間が減るということです。
良い結果を残すことができなければ、人生が豊かなものになることはないのです。
あなたは自らの偏見と価値観の歪みに気を付けていなければなりません。
人は強過ぎる正義感によって、知らず知らずの内にその価値観を歪めているものです。
あなたはそれが悪であると考えてはなりません。
悪に見えるそれにも何等かの価値が存在しているのです。
それが悪と見えるのであれば、そこに存在している価値を見極めることができていないということを覚えておきましょう。
どのようなものにも必ず価値が存在しています。
この世界に価値のないものは存在しません。
あなたが成さなければならないことは、すべての物事に対して価値を見出すことです。
それが善であると考えたり、それが悪であると考えてもならないでしょう。
この世界には善悪によって分けられるものはありません。
「すべてはひとつ」に繋がっています。
その繋がりを断つ者には幸福が約束されないということを知りましょう。
あなたは善悪の隔たりによって、その価値観を歪めてはなりません。
何事においてもそのバランスを考えていなければならないでしょう。

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