恥ずべきこと

あなたが今やりたいことは何ですか？
あなたが将来やってみたいことは何ですか？
あなたは自らの心の中に存在している「やりたいこと」「やってみたいこと」を大切にしなければなりません。
それは、あなたが今やりたいことや、将来やってみたいことがあなたを救うからです。
人生とは、道を築いていく作業です。
様々な可能性の中から方向を選択し、進んでいくのが人生というものです。
人は人生に道を築いていかなければなりません。
道を進むことは簡単なことではありません。
立ち止まり、道を築いていくことができなければ可能性を失い、苦しみを受け取らなければならなくなってしまうからです。
どのような問題や壁があなたの目の前に立ち塞がったとしても、それを乗り越えて進むことができなければ、あなたは可能性を手にすることはできないのです。
どのような問題や壁があなたの道を塞ごうとも、あなたは進まなければならないのです。
たとえ、苦しい状態にあったとしても、あなたが道を進むためには心の中に存在している「やりたいこと」や「やってみたいこと」というものが重要な役割を果たすということを理解しなければならないのです。
「やりたいこと」や「やってみたいこと」とは、あなたにとっての目的であり、目標であり、理想であり、夢でもあるでしょう。
目的や目標、理想や夢には、人を歩かせる力があります。
苦しい状況にあっても、目的や目標、理想や夢を持っている人物はそれを乗り越えて進むことができるのです。
「やりたいこと」「やってみたいこと」を持っている人物は強いのです。
それらがあなたの力になるということを忘れてはならないでしょう。
人は生きていくなかで、夢や理想を追い求めることがだんだんと下手になっていきます。
「やりたいこと」や「やってみたいこと」が少なくなり、何かに挑戦することが少なくなってしまいます。
そこには自分を納得させるための言い訳が横行し、諦めが横たわるのです。
諦めを選択した人は道を進むことはできません。
それは諦めという選択は、自らの手で可能性を奪い去る行為だからです。
あなたは「やりたいこと」や「
やってみたいこと」を諦めてはなりません。
それらはできる限り多い方が良いでしょう。
あなたの理想や目標がすべて実現する訳ではありません。
やりたくてもできないこともたくさんあるでしょう。
しかしながら、今はできないかもしれませんが、いつかそれを実現させる機会が巡り来るかもしれません。
「やりたいこと」や「やってみたいこと」はいくら持っていても無駄にはなりません。
むしろ、一つでも多い方がそれぞれに影響し合って面白いものを生み出すことでしょう。
あなたが今やりたいことは何ですか？
将来やってみたいことはありますか？
人はいつの時も目標や夢を持って生きなければなりません。
あなたがどのような状態であろうとも、目標や夢を持つことは許されます。
誰にもそれを奪う権利はありません。
どのように小さな目標でも、笑われるような夢でも良いのです。
目標や夢を持たずに生きることの方が恥ずべきことだと理解しなければならないでしょう。
「やりたいこと」「やってみたいこと」を追い求めることがあなたの力になり、道を進む手助けになるでしょう。