すべては”神”によって生じました。
	”神”とは、光です。
	(宗教の神ではありません。呼び方に決まりはありません)
	すべては光の反射によって区別されます。
	それが個性です。
	個性は独自の人生を導きます。
	それは、色の違いによって用途が分けられるようにです。
	この世界には様々な色が存在しています。
	それは数え切れません。
	すべての人が独自の個性を所有し、それが同じであることはありません。
	それぞれがそれぞれの色を持ち、その色に従って用いられるのです。
	人は、それぞれの人生を生きなければなりません。
	誰かと同じ人生を生きることは不可能なのです。
	それは、人の個性が独自のものであるからです。
	これを同じにすることはできません。
	それぞれが独特であることに意味があり、価値があるのです。
	それを損なうことはできないのです。
	光はすべての存在を照らします。
	存在は、光の反射によって色を映すのです。
	人の個性は”神”によって生じます。
	”神”に対する信仰こそが、人(の個性)を区別するのです。
	”神”を信仰する人は、個性的になります。
	人は独自の人生を生きなければなりません。
	それは、人にはそれぞれに役割が与えられているからです。
	この世界に無意味な存在はありません。
	すべての存在に対して、必要な仕事が与えられているのです。
	それぞれは、その役割を果たさなければならないのです。
	役割を果たすことによって、それぞれの幸福が導かれます。
	自らの役割を果たすことなく、幸福が導かれることはないのです。
	あなたは自らの責任を果たすことなく、幸福が得られると思いますか?
	どのような存在も、自らの責任を果たすことがなければ、幸福を得ることができないのです。
	あなたは、自らの色を理解しましょう。
	あなたは個性を大切にしなければなりません。
	”神”はすべての存在を照らします。
	その光を受けるものは、確実に個性を映すのです。
	”神”に背く者は、光を受けることができません。
	個性を失っている者は、”神”に対する信仰を持たないのです。
	(”宗教”を信仰している(多くの)人には個性がありません。残念ながら、それは”神”に対する信仰ではないのです。宗教とは、単一化した儀式によって個性(”神”の光)を奪う行為なのです)
	あなたは自らの個性を思い出しましょう。
	”神”に対する信仰を失うということは、”神”の光を失うということです。
	光に照らされなければ、個性を映すことはできないのです。
	暗闇の中で色を見分けることができますか?
	あなたには、暗闇の中で色を見分けることができないでしょう。
	暗闇の中に生きる人たちには個性がないのです。
	それは、幸福がないのと同じです。
	すべては”神”によって生じたのです。
	あなたにも、大切な個性が与えられています。
	自分らしくあることが重要なのです。
	自分らしくあるということは、自分で判断するということです。
	あなたは自分で決めましょう。
	肯定(こうてい)も否定も、あなたは自分で決めれば良いのです。
	どうするべきかを知るのは、あなた自身であり、他の誰かではないのです。
	人は個性的であって良いのです。
	それぞれが個性を発揮し、全体に協力すれば良いのです。
	個性を殺し、同化するのは、却(かえ)って全体を弱めます。
	それぞれが強くあって、協力する方が強いのです。
	あなたが全体を大切に思うのであれば、個を蔑(ないがし)ろにしてはなりません。
	あなたは”神”の光によって、独自の色を映しましょう。
	すべての色が揃(そろ)った時、それは”神”となるのです。
	
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